「健康経営銘柄」に初選定
7 年連続で「健康経営優良法人~ホワイト 500~」にも認定
明治ホールディングス株式会社(代表取締役社長 CEO:川村和夫)は、経済産業省と東京証券取引所が共同で選定する「健康経営銘柄」に初めて選ばれました。また、「健康経営優良法人~ホワイト 500~」に 7 年※連続で認定されました。
※明治ホールディングス(株)、(株)明治、Meiji Seika ファルマ(株)は 7 年連続で認定、KMバイオロジクス(株)は 3 年連続で認定
「健康経営銘柄」は経済産業省と東京証券取引所が共同で、従業員等の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる企業を上場企業の中から選定するものとして、2015年から開始されました。 また、「健康経営優良法人」は、経済産業省と日本健康会議が共同で、保険者と連携して、優良な健康経営を実践している法人を顕彰する制度です。健康経営優良法人(大規模法人部門)の上位法人は、「ホワイト 500」として認定されます。
明治グループは、2018 年に策定した「明治グループ健康経営宣言」のもと、従業員の心身の健康を経営的な視点から捉え、その維持増進に戦略的に投資することで、生産性の向上を図っています。また、グループスローガン「健康にアイデアを」を体現する企業として、従業員が健やかで活力ある状態を保つことが重要と考え、2021 年より「明治グループ健康経営戦略マップ」を策定・開示し、課題解決に取り組んでいます。現在の明治グループ従業員の健康課題として、「生活習慣病予防に向けた肥満者の減少」を掲げ、「食事」「運動」「喫煙」の生活習慣の改善、生産性・エンゲージメントの向上を目指し、それらにひも付く KPIを設定し施策を進めています。
【健康課題に関する主な取り組み】
・食事
「朝食欠食」の改善に向けて、(株)明治 広報部の食育チームとの共催で、全国の事業所にて「朝食改革セミナー」を実施し、体をつくる「たんぱく質」を意識した朝食摂取の重要性を学ぶと共に、当社商品「TANPACT」を配付し、朝食を習慣化する動機付けを促進しています。
・運動
運動習慣定着に向けて、毎年 9 月・10 月にウォーキング施策である「ウォーキングキャンペーン」を実施しておりましたが、2022 年度からは通年施策「ウォーキングマイレージ」としてより強化して実施しています。2023 年度までに同施策の参加率(参加者/全従業員)を 70%以上とすることを目指しています。
・喫煙
各事業所にて受動喫煙防止および禁煙に向けた取り組みを行っています。職場の完全分煙、従業員に禁煙を促し希望する従業員のサポート、就業時間内の喫煙禁止などを行い、従業員の健康維持・増進につなげています。また、社長自らの禁煙エピソードを盛り込んだ、卒煙を呼び掛けるトップメッセージをポスターにして各事業所に掲示し、全従業員に向けて禁煙への意識醸成を図っています。
健康休暇を設立予定
2023 年 4 月 1 日より、従業員のさらなる健康増進を図る目的で、各種検診の受診(人間ドック、その他ドック、婦人科検診、歯科検診、定期健診に基づく二次検査)、各種ワクチン接種に際して使用できる特別休暇として「健康休暇」を導入する予定となっています。
明治グループはグループスローガン「健康にアイデアを」のもと、従業員一人一人が自身の健康に対して高い意識を持ち、心身ともにイキイキと快適に働ける企業を目指し、今後もより一層健康経営を推進していきます。
【参考情報】
明治グループ健康経営宣言 健康経営を推進していくための取り組み方針を、「明治グループ健康経営宣言」として表明しています。
https://www.meiji.com/pdf/sustainability/esg/health-management.pdf
健康経営戦略マップ 健康経営投資から施策の効果までのつながりを明らかにした「健康経営戦略マップ」を策定・運用しています。
https://www.meiji.com/pdf/corporate/human_resources/health_map.pdf
以上
【本件に関するお問い合わせ先】
明治ホールディングス株式会社 コーポレートコミュニケーション部
TEL:03-3273-3917 メールアドレス: ir-info@meiji.com