年間約55トンの使用木材の削減
10月3日(火)から順次、全国のローソン店舗で店舗で提供するお箸へのつまようじ同封を廃止
2023年9月29日
株式会社ローソン(本社:東京都品川区、代表取締役 社長:竹増 貞信、以下「ローソン」)は、10月3日(火)から順次、全国のローソン店舗(13,839店:2023年8月末時点、「ナチュラルローソン」、「ローソンストア100」を除く)で、新たな地球環境配慮の取り組みとしてお買い物時にご要望に応じて提供しているお箸へのつまようじ同封を廃止いたします。これにより、年間で約55トンの木材使用量削減が図れる見込みです。
ローソンでは、2016年に店舗で提供しているお箸の原材料を木材から資源循環の早い竹材に変更し、また2022年には、お箸のサイズを小さくして竹材の使用量を削減する取り組みを行ってきました。さらに今回、つまようじは不要であるというお客様のお声もあり、お箸への同封を廃止することとしました。
■これまでのローソンにおける容器・カトラリーでの環境配慮の取り組み(抜粋)
・2016年6月~順次 お箸の原材料を木材から竹材に変更
・2019年5月~順次 MACHI caféアイスメニューカップを紙素材に変更(※1)
・2020年5月~ オリジナルドリンクヨーグルトの容器を紙製に変更
・2020年10月~ ナチュラルローソン菓子の一部商品パッケージを紙製に変更
・2021年1月~ まちかど厨房弁当の一部商品を紙容器に変更
・2022年4月~順次 穴あきスプーン・フォークの導入、木製スプーンの選択制導入
・2022年6月~順次 お箸のサイズ(直径)を小さく変更
・2022年11月~順次 オリジナルサラダの一部商品の上蓋をシールタイプに変更
・2023年6月~ グリーンローソンでMACHI caféホットコーヒー(S)の上蓋を
紙製に切り替える実験を開始(※2)
(※1)Sサイズ:2019年5月~、Mサイズ:2020年10月~、メガサイズ:2021年1月~
(※2)耐水性確保の為、紙製の上蓋の表面をポリエチレンでラミネートしており、
0.3gのプラスチックを使用しています。
今後もローソンは、グループ理念「私たちは“みんなと暮らすマチ”を幸せにします。」のもと、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを推進してまいります。