【9月20日】食べ残しの持ち帰り(mottECO)にご協力いただける飲食店等を募集します(廃棄物・リサイクル課)
更新日:2023年9月20日印刷ページ表示
県では、「2050年に向けた『ぐんま5つのゼロ宣言』」の宣言5 食品ロス「ゼロ」の実現に向けて取り組んでいます。
民間の調査・研究機関が実施した調査によると、3人に2人が「環境や持続性に配慮した飲食店を積極的に利用したい」と考えており、飲食店の印象が良くなる取組の第1位に「食べ残しを持ち帰ることのできる袋や容器(ドギーバッグ)の利用」が選ばれています*。
飲食店等が食べ残しの持ち帰りに取り組むことは、食品ロスの削減につながり、ごみ処理費用を抑えることができるだけでなく、環境負荷の低減や店舗のイメージ向上にもつながると考えます。
そこで、10月の「食品ロス削減月間」に合わせ、昨年度に引き続き、食べ残しの持ち帰り(mottECO(モッテコ))にご協力いただける店舗を募集いたします。
*出典:「環境や持続性に配慮した飲食店の取り組みへの印象を調査」株式会社リクルート『ホットペッパーグルメ外食総研』調べ(2022年4月実施)
https://www.hotpepper.jp/ggs/wp-content/uploads/2022/05/%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%AF220523.pdf<外部リンク>*
1 事業の概要
- 協力店に持ち帰り容器(上毛バッグ)を無償で提供します。
- 協力店は、どうしても食べきれなかった料理の持ち帰りを推奨します。
- 店内に県が提供するポスター、チラシ、ステッカーを掲示等することで、普及啓発に協力していただきます。
持ち帰り容器(上毛バッグ)
(Newドギーバッグアイデアコンテスト(環境省主催)群馬県賞受賞作品)
普及啓発物(ポスター、チラシ、ステッカー)
2 募集の概要
別添チラシのとおり
3 事業の流れ
- 9月20日 :協力店募集開始
- 9月下旬~:協力店の決定、上毛バッグ・ポスター等の発送(随時)
- 10月~2月 :取組期間
- 3月上旬 :実績調査(取組結果、期間中の食品ロス削減量)
参考
「mottECO(モッテコ)」とは、環境省が提唱する、飲食店で食べきれなかった料理をお客様の自己責任で持ち帰る行為の愛称です。
ぐんま電子申請受付システム(外部リンク)<外部リンク>
食べきり協力店<外部リンク>
このページに関するお問い合わせ先
環境森林部廃棄物・リサイクル課一般廃棄物係
〒371-8570前橋市大手町1-1-1
Tel:027-226-2853