長岡食肉衛生検査センターと畜検査成績

掲載日: 2023年05月29日 /提供:新潟県庁

長岡食肉衛生検査センターと畜検査成績

印刷文字を大きくして印刷ページ番号:0123835更新日:2023年5月29日更新

長岡食肉衛生検査センターでは、主に牛と豚のと畜検査を行っています。
と畜検査で家畜に病変を発見した場合は、病変の程度や種類によって、とさつを禁止する場合と病変部だけを廃棄(一部廃棄)または1頭丸ごと廃棄(全部廃棄)する場合があります。

と畜検査頭数の推移

年度検査頭数とさつ禁止全部廃棄一部廃棄
令和4年度1,263頭0頭4頭676頭
令和3年度1,099頭0頭6頭600頭
令和2年度1,122頭0頭2頭572頭
平成31(令和元)年度1,236頭0頭4頭585頭
平成30年度1,245頭0頭11頭462頭
平成29年度1,157頭0頭10頭541頭
年度検査頭数とさつ禁止全部廃棄一部廃棄
令和4年度78,953頭0頭45頭71,798頭
令和3年度77,964頭2頭57頭65,431頭
令和2年度75,374頭0頭28頭63,094頭
平成31(令和元)年度78,910頭0頭28頭65,963頭
平成30年度78,120頭0頭33頭65,817頭
平成29年度79,329頭0頭37頭69,604頭

主な一部廃棄疾病

  • 炎症 肺炎、心外膜炎、肝炎、腸炎、腹膜炎、筋炎など
  • 変性 脂肪肝、筋変性など

主な全部廃棄疾病

  • 敗血症 病原性を持った細菌が血液に乗って全身感染を起こしたもの。
  • 膿毒症 病原性を持った細菌が血液に乗って全身に化膿性病変を起こしたもの。
  • 黄疸 血液中のビリルビンが異常に多くなり、全身が黄色くなったもの(肝臓疾患、高度の溶血性貧血などで見られます)。
  • 尿毒症 腎不全などによって老廃物を排泄することができなくなり、体内に貯留したもの。
  • 豚丹毒 豚丹毒菌に感染し、四肢の関節炎や心内膜炎、皮膚に蕁麻疹を起こしたもの。

など

このページに関するお問い合わせ

福祉保健部 長岡食肉衛生検査センター
直通
〒940-2464長岡市新開町2956-11
Tel:0258-27-6508 メールでのお問い合わせはこちら

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