【3月22日】野生鳥獣肉の放射性物質検査結果(令和4年度)について(自然環境課)
更新日:2023年3月22日印刷ページ表示
県内で有害鳥獣捕獲等により捕獲した野生鳥獣肉について、放射性物質のモニタリング検査を実施した結果、基準値(100ベクレル/kg)を超えたものが確認されました。
なお、野生鳥獣肉(イノシシ、ニホンジカ、ツキノワグマ、ヤマドリ)は出荷制限されており、一般には流通していません。
1 検査状況
(1)検査対象: 令和4年度に市町村から提供のあった野生鳥獣肉
(2)検体数: 89検体(内訳:イノシシ23、ニホンジカ21、ツキノワグマ45)
(3)市町村: 20市町村
2 検査結果
(1)結果一覧: 別紙のとおり
(2)基準値を超えた検体数: 26検体(内訳:イノシシ7、ニホンジカ1、ツキノワグマ18)
(3)令和4年度の検査結果
鳥獣種 | 検査数 | うち100ベクレル/kg超 | 出荷制限 |
|---|---|---|---|
イノシシ | 23 | 7 | H24.10.10~ |
ニホンジカ | 21 | 1 | H24.11.14~ |
ツキノワグマ | 45 | 18 | H24. 9.10~ |
ヤマドリ | 0 | 0 | H25. 1.23~ |
合計 | 89 | 26 |
参考 令和3年度の検査結果
鳥獣種 | 検査数 | うち100ベクレル/kg超 |
|---|---|---|
イノシシ | 21 | 4 |
ニホンジカ | 41 | 0 |
ツキノワグマ | 80 | 27 |
ヤマドリ | 0 | 0 |
合計 | 142 | 31 |









