ブルボン、“プチクマコンテナ”お菓子を積んで出発!

掲載日: 2022年08月26日 /提供:ブルボン

HPプチクマコンテナ
PRESS RELEASE
2022 年 8 月 26 日

ブルボン、プチクマコンテナお菓子を積んで出発

株式会社ブルボン(本社:新潟県柏崎市、代表取締役社長:吉田康)は、「プチクマ」のキャラ
クターをデザインした貨物鉄道用コンテナを製作し、新潟ターミナルを起点に岡山ターミナルおよび
福岡ターミナル間で、当社商品の輸送に運用してまいります。 これに先立ち、2022 年 8 月 19 日に新潟県南長岡駅で“プチクマコンテナ”出発式を日本貨物鉄道
株式会社様の主催および全国通運株式会社様の共催で実施いただきました。







“プチクマコンテナ”出発式の様子

当社は、関東大震災の翌年に地方での量産工場による菓子作りを目指して、新潟県柏崎市で創業しま
した。鉄道コンテナの利用は、初代社長の「国難時に地方で役立つには物流設計を一番にする」という
意思のもと、1932 年に始まりました。その後、二代目・三代目社長へと創業の意思は引き継がれて
きました。

そのような中で、時代の流れとともにトラックでの輸送比率は上がりましたが、現在の四代目社長は
鉄道コンテナの進化と環境対応をはじめとする社会的ニーズに対応し、再び鉄道輸送の比率を上げて
いきたいと考え種々の活動を進めています。その一環として、鉄道を利用した貨物輸送(モーダル シフト)に早くから取り組み、エコレールマーク認定商品の拡大を 2006 年より進めています。また、
2013 年には、主力商品「プチシリーズ」のエコレールマーク認定に合わせて、キャラクターの“プチ
クマ”が車掌になって貨物列車で「プチシリーズ」をお届けする印象的なテレビコマーシャルを制作
放映するなど、モーダルシフト対応の認知向上と普及に貢献してきました。

このたび、この「プチクマ」を 31 フィートコンテナ 4 台にデザインし、JR貨物様の新潟ターミ
ナルと岡山ターミナル間および福岡ターミナル間で運用を始めました。

今後は、化石燃料以外への転換をどのようにしていくのかを模索しながら、脱炭素化や地球温暖化
問題についても一歩踏み込んで物流対応に関わり生産活動を行ってまいります。
“プチクマコンテナ”がお菓子を積んで、多くの方に笑顔をお届けに走ることを楽しみに思います。

以 上

【 この件に関するお客様のお問い合わせ先 】
株式会社ブルボン お客様相談センター

Tel : 0120-28-5605
出発式の様子

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