日本政策投資銀行「DBJ健康経営(ヘルスマネジメント)格付」にて、4年連続で最高ランクの格付を取得

掲載日: 2023年03月03日 /提供:マルハニチロ

日本政策投資銀行「DBJ健康経営(ヘルスマネジメント)格付」
マルハニチロ、4年連続で最高ランクの格付を取得

コーポレート2023年3月3日

マルハニチロ株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:池見 賢)は、株式会社日本政策投 資銀行(以下「DBJ」)の「DBJ 健康経営(ヘルスマネジメント)格付」(以下「DBJ 健康格付」)において、2022年10月、 4年連続となる最高ランクの格付「Aランク」を取得し、これに基づく融資を受けました。

当社は、2022年10月日本政策投資銀行(DBJ)より健康格付融資を受け、格付結果は「従業員の健康配慮への取り組みが特に優れている」と評価されました。

DBJ健康格付融資は、独自の評価システムにより、従業員への健康配慮の取り組みが優れた企業を評価・選定する「健康経営格付」の専門手法を導入した世界で初めての融資メニューです。

今回の格付では、以下の3点が高く評価されました。

(1)健康経営を社員参加型で促進

長期経営ビジョン及び中期経営計画において、Maruha Nichiro Value(MNV)の創出に向けた人的資本増強のひとつに健康経営を掲げ、社員参加型の健康経営を目指すべく、各部署に健康経営担当者を選任する等、推進体制の見直しを行いながら取り組んでいる点

(2) ハイリスクアプローチ(※1)とポピュレーションアプローチ(※2)、双方からの施策の展開

産業医、保健師、臨床心理士等の医療職や健康保険組合と連携したハイリスクアプローチに加え、エントリー機会やメニューを拡充した身体活動イベント「うぉーきんぴっく(歩数競争)」を開催する等、工夫をしながらポピュレーションアプローチを展開している点

(3) 働き方の多様化とエンゲージメントサーベイを活用した組織力強化

人事制度の刷新にあたり、副業の導入や在宅勤務制度等を見直し柔軟性を高めるとともに、相互理解を深める1on1「ブカシル」と月次のパルスエンゲージメントサーベイ(※3)を併せて活用しながら、誰もが強みを存分に発揮し最大限に活かすことができる「全員活躍」に取り組んでいる点

マルハニチログループは、これからも「食」に関するさまざまな事業活動を通じて、世界の人々の健康づくりを支援することで社会に貢献してまいります。

  • ※1 ハイリスクアプローチ
    高血圧や糖尿病などのリスクを持っている人を対象に、より健康的になるような行動変容を促す活動。血圧、血糖値などを検査する成人病検診など。
  • ※2 ポピュレーションアプローチ
    多くの人が少しずつリスクの要因を軽減させることで、集団全体に大きな好影響をもたらすよう働きかけること。意識啓発のセミナーやイベントなど。
  • ※3 パルスエンゲージメントサーベイ
    エンゲージメントとは組織や仕事に対して自発的な貢献意欲を持ち主体的に取り組めている状態を表した指標で、パルスエンゲージメントサーベイとは短い期間(月に1回など)で行うエンゲージメントの調査のこと。

以上

ニュースリリース

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