
第15回佐賀県食育賞表彰式を開催しました最終更新日:2022年8月23日 県では、食育の推進に顕著な功績のあった個人または団体等を知事が表彰することにより、本県の食育推進活動を促進するとともに、県民の食育に対する関心をはかることを目的に、平成19年度に「佐賀県食育賞」を設け、食育の推進に顕著な功績のあった個人または団体等を毎年表彰しています。 第15回佐賀県食育賞は2団体2個人の方々が受賞され、7月19日火曜日、グランデはがくれにて表彰式を行いました。 第15回 佐賀県食育賞受賞者ボランティア部門【佐志食堂(唐津市)】 地区の社会福祉協議会、地域の企業、団体、個人からの支援を受け、地域を挙げて子供からお年寄りまで誰もが気軽に立ち寄れる「食堂」を毎月1回開催。現在は新型コロナウイルス感染症予防のため、戸外で弁当を販売されています。弁当を楽しみに列をつくり、毎回行列ができるほど大人気です。 この取組を通じて、子ども達は、地域の方と共食することにより食の大切さや社会性を養うとともに、料理の配膳、片づけにより、家事生活力を身につけることができるなど、食育に貢献されています。 子どもたちからお年寄りの地域住民をはじめ、栄養改善にとどまらず、食を通じて人と人を繋ぎ、仲間や地域づくりに尽力していただいた取組が評価されました。 教育関係者・事業者部門【遊学舎武雄こども園(武雄市)】 月に1度、全国各地の郷土料理を取り入れ給食で全国を巡り、絵本の中の料理を給食で再現するなど、食への関心や知識を深めるため、子ども達が食に親しみを持つように様々な食体験活動を実施されています。 また、子どもたちへの食育にとどまらず、保護者(若者世代)をサポートするため、動画配信により情報を発信されています。家庭での「食育」の実施が難しい場合が多くなっている中、子ども達への働きかけにとどまらず、保護者をサポートするための活動まで熱心に行われています。 コロナ禍にも柔軟に対応し、プライバシーに配慮した動画配信を行い保護者の安心に繋げる食育教育に尽力していただいた取組が評価されました。 福山 隆志 さん(唐津市) 佐賀県栄養教諭として、学校給食及び学校給食を活用した食に関する指導を通じて食育の推進を計る研究に御尽力され、地域の生産者と連携して地場産県産食材を積極的に活用した学校給食を推進されました。 平成30年に着任した西九州大学では、栄養教諭や管理栄養士をめざす学生への講義、指導を行い、それぞれの進路において、食育に取り組む意識の向上を図られています。 また、佐賀県栄養士会会長として県民一人ひとりの命を守り、健康を育む食と栄養の指導を通して、佐賀県民の食生活の改善に取り組むなど幅広い食育活動に尽力いただいた活動が評価されました。 蘭 信子 さん(佐賀市) 病院栄養士としての長年の経験を活かし、利用者のニーズや病状に応じた治療食の弁当を提供する「ヘルスランチあららぎ」を起業され、糖尿病モデル食、ヘルシー弁当、減塩食、肝臓病食、人工透析食などの弁当を宅配されています。 糖尿病モデル食弁当は、糖尿病患者や家族、糖尿病予備軍等への食教育の教材として、ヘルシー弁当は、ビジネスマンの健康管理やメタボ予防等になるなど、健康長寿につながる活動を実施されています。 また、高齢者の通いの場や認知症カフェへ弁当を提供し、地域包括支援センター等との連携により、低栄養防止や認知症予防対策にも役立つ取組などが評価されました。 |










