アサヒグループホールディングス株式会社が発行する
「グリーンボンド」への投資について
京都銀行(頭取 土井 伸宏)は、アサヒグループホールディングス株式会社が発行するグリーンボンドへの投資を実施しましたのでお知らせいたします。
グリーンボンドは、環境に配慮した事業(グリーンプロジェクト)に資金使途を限定して発行する債券です。
本債券の発行にあたり、同社では「グリーンボンド・フレームワーク」を策定し、2023年2月に日本格付研究所(JCR)から、国際資本市場協会(ICMA)が定義する「グリーンボンド原則2021年版」および環境省が定義する「グリーンボンドガイドライン2022年版」に適合する旨のセカンドオピニオンを取得しています。
本債券発行による調達資金は、同社が建設する自社工場「アサヒビール鳥栖工場」における 設備投資等、持続可能な開発目標(SDGs)の達成に貢献する各種取り組みに充当されます。
当行では、今後もこのような事業活動を通じて環境・社会・経済の課題解決に取り組み、 持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
記
<本債券の概要>
銘 柄
アサヒグループホールディングス株式会社 第20回無担保社債
(特定社債間限定同順位特約付)(グリーンボンド)
年 限 5年
発 行 額 250億円
発 行 日 2023年3月8日
資金使途
・「アサヒビール鳥栖工場」建設
・リサイクルPETおよびバイオマスプラスチックの調達
・再生可能エネルギー電力の購入
以 上
京都銀行グループでは、従来から「地域社会の繁栄に奉仕する」という経営理念に基づいた企業活動を行ってまいりました。今後も経営理念のより一層高いレベルでの実践であるSDGs達成に向け、地域の社会課題の解決に貢献してまいります。
【SDGs】2015 年 9 月に国連で採択された、経済・社会・環境のあり方についての 2030 年までの世界共通目標。17 のゴールと169 のターゲットで構成されている。