「『食の京都山城産いちおし食材による商品開発』生産者訪問＆新メニュー発表会」を開催しました
山城地域には、約70万人（府人口の約27％）の府民が暮らしていますが、一方で野菜・果物をはじめとした様々な良質な農産物の生産地でもあります。 「京やましろ食～京やましろ産食材提供店～」に登録いただいている店舗のみなさまが山城のいちおし食材の生産者を訪ね、産地と連携を図り、新メニューを開発して実際にお店で提供していただく取組として、「京やましろ食～京やましろ産食材提供店～」にご登録の7店舗に参加いただき、生産者訪問及び新メニュー発表会を開催しました。 | （PDF：281KB） | （PDF：314KB） |
メインとした「京都山城産いちおし食材」
えびいも
| 10月上旬から3月に出荷されている野菜で、姿がえびに似ています。 ほくほくとして、煮くずれしないえびいもは煮物に大変適しています。 |
花菜
| 11月下旬から3月に出荷されている野菜で、ちょっと苦みのある味わいが特徴のブランド京野菜です。 |
1.生産者訪問
まずは「えびいも」「花菜」それぞれの生産圃場を実際に訪問して、生産者から食材の生産の様子を聞き取り、特徴や魅力を学び、産地との連携を図って創作メニューを考案しました。
えびいも圃場 | えびいも圃場を見学する参加者 |
花菜圃場 | 花菜圃場を見学する参加者 |
2.新メニュー発表会
事前に圃場見学した7店舗が趣向を凝らした全23種の創作メニューを持ち寄り、生産者やきょうと食いく先生などが講評員として試食しました。
講評員は「地元地域のお店で提供いただくことで、まずは地元の方から親しみのある食材として浸透させていただきたい」とコメント。
また、「山城地域にある食材を使った料理をたくさんの方に食べてもらうことが生産者の励みになる。是非、他の品目でもメニュー開発に取り組んでいただきたい」との声もありました。
この日発表された新メニューは、講評員の感想なども参考にして、それぞれの店舗で順次提供していく予定ですので、是非足を運んで御賞味ください。
NPO法人加茂女（木津川市）（外部リンク）
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和風ダイニングちょうじ（宇治市）（外部リンク）
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（有）宇城彩華菓ふくとく（宇治市）（外部リンク）
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あいはうす鹿背山（木津川市）（外部リンク）
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レストランリンデンバウム（宇治田原町）
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異食家styleよっしゃん（宇治市）（外部リンク）
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竹林本店（宇治市）（外部リンク）
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主催
京都府山城広域振興局農林商工部
協力
お茶の京都DMO（一般社団法人京都山城地域振興社）、株式会社JTBグローバルマーケティング
お問い合わせ
山城広域振興局農林商工部 農商工連携・推進課
宇治市宇治若森7-6
電話番号：0774-21-3212
ファックス：0774-22-8865
