オーツ麦を使用したシリアル製品の食後の血糖値上昇指数を発表
~フルーツグラノーラとベイクドオートミールが「低GI食品」であることを確認~
カルビー株式会社は、愛国学園短期大学および早稲田大学との共同研究においてオーツ麦を主原料としたシリアルであるフルーツグラノーラとベイクドオートミールの食後の血糖値の上昇指数を臨床試験で確認しました。
本研究内容は、3月14日に開催される「日本農芸化学会2023年度大会」にて発表いたします。
- 低GI食品とは -
GIとはGlycemic Index(グリセミック・インデックス)の略称。食品に含まれる糖質の吸収度合を示す指標です。GIが低いほど、糖質の吸収がおだやかで太りにくいといわれています。GIが55以下の食品は「低GI食品」と呼ばれており、本研究により、フルーツグラノーラとベイクドオートミールが「低GI食品」であることを確認しています。
カルビーは、これからもオーツ麦をはじめとした自然素材の研究を通じて、新たな健康価値を提供してまいります。
詳細はこちらをご覧ください。
「オーツ麦を含むシリアルによる食後血糖値の上昇抑制効果」
https://www.calbee.co.jp/rd/result/report44.php