サステナビリティ方針に基づくマテリアリティ(重要課題)の特定に関するお知らせ

掲載日: 2023年02月03日 /提供:雪国まいたけ

2023 年2月3日
株 式 会 社 雪国まいた け

サステナビリティ方針に基づくマテリアリティ(重要課題)の特定に関するお知らせ

当社は、持続的な企業価値の向上と持続可能な社会の実現に向けて、サステナビリティ方針に基づく、優先的に取り組むべき マテリアリティ(重要課題)を特定しましたので、下記の通りお知らせいたします。



1. 目的

2015 年に国連総会において採択された「持続可能な開発?標(Sustainable Development Goals: SDGs)」は、貧困や不平等、教育、環境などに関連して、2030 年までにあらゆる国と地域が達成するべき 17 の?標です。地球上の様々な課題解決を図り、誰一人取り残さないより良い国際社会の実現を理念として掲げています。

当社は今年度にサステナビリティ方針を決定しましたが、SDGs の課題は膨大かつ多岐に渡るため、当社にとって重要な課題およびステークホルダーにとって関心度の高い課題を総合的に評価し、優先的に取り組むべきマテリアリティ(重要課題)を特定いたしました。持続可能で豊かな社会の実現に貢献するために SDGs で示された社会課題解決に向けて取り組むことは、今年度より本格的に取り組んでおります新規事業(きのこの特徴を生かした代替プロテイン)などによる新たな企業価値の創出や事業成長にもつながると考えています。

2. 特定されたマテリアリティ(重要課題)の内容

サステナビリティ方針
マテリアリティ
(重要課題) 重点テーマ
自然の豊かさに貢献する
持続可能な原材料等の調達と水資源の活用
? 環境配慮型素材を使用している包装資材への切替・開発
? 森林減少の要因にならないおが粉のみを使用した生産の実施
? 適切な水管理(取水・排水)の継続気候変動への対応
? GHG 排出量の削減に向け策定した短期・中期・長期のロードマップに則った各削減施策の遂行及び管理の実施
? 不安定な気候環境でも施設栽培により安定的に商品を生産・供給人々の健康に貢献する
安全・安心・高品質なきのこの提供を通じた健康的な社会の実現
? ISO22000 及び ASIAGAP に基づいた安全性の高い製品づくり
? 海外展開の拡大
? 健康機能性や美味しさに優れた商品開発社会の発展に貢献する
地域社会との共生
? 行政の推進する機構への参画や地域イベントの支援を通じた地域社会貢献
? 地元学校との交流促進などの食育活動の推進
? 雪国まいたけの森づくり活動の維持・継続きのこを起点とした新たな価値創出
? 最新技術を駆使した高効率化工場への進化と、生産技術における知的財産・無形資産への投資と活用
? きのこ周辺領域での事業機会探索と、オープンイノベーション活用による新たな価値創出
人的資本への投資と人権の尊重
? 次世代を担う人材の育成(スキル向上やキャリア開発機会の提供)
? 性別・年齢・国籍を問わず社員が長く働き、活躍できる環境づくり
? 安全でハラスメントのない職場づくり
? サプライチェーン全体における人権の保護
公正・透明・健全
な事業活動
? ガバナンス体制の強化
? コンプライアンス、法令順守の徹底
? ステークホルダーの理解向上に資する開示の充実

当社のサステナビリティ方針及びマテリアリティ(重要課題)については、以下のWEBサイトをご参照ください。

https://www.maitake.co.jp/sustainability/materiality/index.html

以 上

bnr_article_ai-ocr_faxshori_2.png

注目のキーワード

すべてのキーワード

業界

トピックス

地域