2021 年 3 月 25 日
日清オイリオグループ株式会社
「気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)」 の提言に賛同
~環境・気候変動問題への取り組みと情報開示を推進~
日清オイリオグループ株式会社(社長:久野 貴久)は、このたび、金融安定理事会(FSB)により設置された「気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)」の提言に賛同を表明するとともに、国内賛同企業等による組織「TCFD コンソーシアム」に参画しましたのでお知らせします。
当社グループは、事業活動を通じて持続可能な社会を実現・発展させていくため、環境分野において、コージェネレーションシステムを活用した主要生産拠点のエネルギーネットワークを構築し、CO2排出量の大幅削減の実現や、環境負荷の少ない容器・包装の導入など、様々な取り組みを行ってまいりました。
今後も、当社グループは環境・気候変動への対応を経営の重要テーマとして、事業活動での環境負荷を最小限にする取り組みと環境問題の解決に資するビジネス領域の構築を進め、TCFD の提言に基づいた情報開示を積極的に行ってまいります。
■気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)
TCFD(Task Force on Climate-related Financial Disclosures)は、金融安定理事会(FSB) により、気候関連の情報開示及び金融機関の対応を検討することを目的に、2015 年 12 月に設置されたタスクフォース。
TCFD ウェブサイト https://www.fsb-tcfd.org/
■TCFD コンソーシアム
TCFD 提言へ賛同する企業や金融機関が一体となって取り組みを推進し、企業の効果的な情報開示や、開示された情報を金融機関等の適切な投資判断に繋げるための取り組みについて議論する場として設立された組織。
TCFD コンソーシアムウェブサイト https://tcfd-consortium.jp/
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日清オイリオグループ株式会社 コーポレートコミュニケーション部 広報・IR 課
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