「栃木県産とちおとめ&スカイベリーサワー」の リニューアル発売について 東北、北関東、新潟北陸エリアのセブン‐イレブンの約3,700店舗にて先行販売
全国農業協同組合連合会(JA全農)
JA全農は、国分グループ本社株式会社(本社所在地:東京都中央区、代表取締役会長兼CEO:國分勘兵衛)と「栃木県産とちおとめ&スカイベリーサワー」を共同開発しました。栃木県産のとちおとめとスカイベリーの果汁を計10%使用、アルコール度数を4%とし、栃木県を代表するいちごをブレンドすることで、フレッシュな酸味と芳醇な甘みが特徴の味わいに仕上げました。全農のグループ会社である全国農協食品株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 阿部光一)を販売者とし、11月23日(水)より、東北、北関東、新潟北陸エリアのセブン‐イレブン約3,700店(2022年10月末現在)で先行販売します。また、全国のイトーヨーカドー等、セブン&アイグループの店舗でも販売を予定しています。
とちおとめ・スカイベリーについて
栃木のいちごの主力品種であるとちおとめは、栃木県農業試験場で女峰の後継種として育成されました。甘さと酸味のバランスがよく、ジューシーな果汁が特徴です。
スカイベリーは、同試験場が17年の歳月をかけ、10万を超える株の中から選び抜き、平成24年に登場しました。鮮やかな赤と、大粒できれいな円錐形、酸味が少なくまろやかな甘みが特徴で、贈答用としても重宝されています。
今回リニューアル発売する「栃木県産とちおとめ&スカイベリーサワー」は、パッケージをピンクのグラデーションカラーに一新しました。スカイベリーの芳醇な甘みと、とちおとめの爽やかな甘酸っぱさ、それぞれの品種の特徴を楽しめるサワーです。
本商品は、傷や変形により流通できなかった果実や、粒が小さいため生食用として敬遠されがちな果実を使用することで、生産者の所得向上を目指しています。このような果実を商品化し、有効利用する本取り組みは、国連の定める持続可能な開発目標(SDGs)の「9 産業と技術革新の基盤をつくろう」「12 つくる責任つかう責任」「15 陸の豊かさも守ろう」に資するものでもあります。
JA全農は、今後もこの取り組みを全国の産地・品目に拡大すべく、産地や他企業と連携した共同開発に取り組んでいきます。
【商品概要】
・商品名:栃木県産とちおとめ&スカイベリーサワー
・発売日:令和4年11月23日(水)
・種類別名称:リキュール(発泡性)
・価格:188円(税込み206.80円)
・内容量:350ml
・賞味期間:1年間常温保存可能品
・原料供給元:JA全農とちぎ