JAアクセラレーター第4期 採択企業9社が6か月間の成果を発表 11月11日よりYouTubeチャンネルで公開
一般社団法人AgVenture Lab
全国農業協同組合連合会(JA全農)
農林中央金庫
一般社団法人AgVenture Lab(本社:東京都千代田区、代表理事理事長:荻野浩輝)は、農業や地域社会が抱える様々な課題解決を目指す「JAアクセラレーター第4期」(以下「本プログラム」)の成果発表会(デモデイ)を、2022年11月9日(水)に開催しました。
本プログラムでは、応募総数179件から採択されたスタートアップ9社が、約6か月間に亘り、全国農業協同組合連合会(JA全農)と農林中央金庫の職員による伴走を受けながら、JAグループのアセットやAgVenture Labの施設等を活用して、実証実験やビジネスプランのブラッシュアップを実施。成果発表会(デモデイ)では各社からその活動の成果が発表されました。
成果発表会(デモデイ)の様子は、2022年11月11日(金)に、AgVenture LabのYouTubeチャンネルで公開いたします。多くの皆様に成果発表会(デモデイ)をご視聴頂き、スタートアップ企業9社の更なるビジネス発展に繋げたいと考えています。
<YouTube“あぐラボチャンネル”はこちら>
https://www.youtube.com/c/AgVentureLab よりアクセスしてください。
■JAアクセラレーターとは
「食と農、くらしの未来を創造する」をキャッチコピーとして、革新的なアイデアや技術をもったスタートアップ企業を募集・選抜、短期間で集中的に成長支援し、新ビジネス・サービス開発につなげるためのプログラムです。
本プログラムでは、JAグループの強み(店舗をはじめとする各種インフラ、顧客ネットワークなど)を活用しながら、食と農とくらしに関連した様々な社会課題の解決を目指し、未来のイノベーションビジネスを育てていきます。
2022年の第4期プログラムでは、2022年5月のコンテストで採択企業9社を決定し、その後9社に対し約6か月間にわたって支援を実施してきました。
(本プログラムに採択された9企業の代表者の方々と、全国農業協同組合連合会 野口理事長、農林中央金庫 奥理事長、AgVenture Lab 荻野理事長、落合専務理事)
■成果発表会(デモデイ)概要
発表企業(計9社、五十音順)
- 株式会社Agnavi(https://agnavi.co.jp/)
- 株式会社エコロギー(https://ecologgie.com/)
- 株式会社Engi(https://engigaii.jp)
- クオンクロップ株式会社(https://cuoncrop.com/)
- サグリ株式会社(https://sagri.tokyo/)
- デイブレイク株式会社(https://www.d-break.co.jp/)
- 株式会社TOWING(https://towing.co.jp/)
- 株式会社TOMUSHI(https://tomushi.com/)
- 株式会社My Fit(https://my-fit.co)
■AgVenture Labとは(https://agventurelab.or.jp)
AgVenture Labは、全国農業協同組合中央会、全国農業協同組合連合会、全国共済農業協同組合連合会、農林中央金庫、一般社団法人 家の光協会、株式会社 日本農業新聞、全国厚生農業協同組合連合会、株式会社 農協観光の全国組織8団体が共同して2019年5月27日に開設されました。
「次世代に残る農業を育て、地域のくらしに寄り添い、場所や人をつなぐ」をコンセプトとして、スタートアップ企業やパートナー企業、大学、行政等と協創し、様々な知見やテクノロジーを活用しながら、新たな事業創出、サービス開発、地域課題の解消を目指す組織です。JAグループではAgVenture Labでの活動を通じて外部企業との連携を強化し、第一次産業や地方が抱える社会的課題の解決につながるような新たな価値の創出に積極的に挑戦しております。