宿泊施設のインバウンド集客を、市場・顧客戦略から実行まで。Hinotoriの総合マーケティング支援

掲載日: 2026年10月30日 /提供:Hinotori

対象国・旅行者の選定から、SNS・インフルエンサー・広告・予約導線の改善まで。データと顧客理解をもとに、施設ごとの集客戦略を設計




地域観光と宿泊施設のマーケティング支援を行う株式会社Hinotori(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:大崎庸平)は、海外からの集客を強化したいホテル・旅館・オーベルジュなどを対象に、データ分析と顧客理解を起点とした「インバウンド集客支援」を提供しています。
施設の強みと海外旅行者のニーズを整理し、どの国・地域の、どのような旅行者に選ばれる施設を目指すのかを明確化。その戦略に基づき、SNS運用、インフルエンサー施策、広告、公式サイト・予約導線の改善を組み合わせ、実行と検証まで伴走します。
本リリースでは、インバウンド集客を進めるうえでの考え方と、株式会社SQUEEZE、東急株式会社への支援事例を通じて、Hinotoriの支援内容を紹介します。

インバウンド集客の第一歩は、狙う市場と顧客を見定めること

海外からの予約を増やすために、Booking.comやAgodaなどのOTAは重要な販売チャネルです。一方、OTAへの掲載に加えて何に取り組めばよいか、判断に迷う宿泊施設もあります。
- インバウンド集客を強化したいが、何から始めればよいか分からない
- 自施設と相性のよい国・地域や旅行者像が見えていない
- 施設のどの魅力が海外旅行者に評価されるか分からない
- SNS、広告、インフルエンサーなど、手段の選び方が分からない
- 戦略づくりから実行までを担う人材が社内に不足している

必要なのは、発信する言語や施策を増やすことだけではありません。施設の立地、客室、価格帯、滞在体験と、旅行者の目的・ニーズを照らし合わせ、優先する市場と集客方法を定めることです。
Hinotoriは、施策を選ぶ前の課題整理から入り、施設の状況に応じた戦略と実行体制をつくります。

分析・戦略・実行・改善をつなぐインバウンド集客支援




1.データと顧客の声から、施設の可能性を捉える
予約データや公式サイトのアクセスデータ、SNSの反応などを確認し、現在の顧客構成や集客経路、予約までの課題を整理します。必要に応じて顧客インタビューも行い、数値だけでは見えない旅行者のニーズや、施設が選ばれる理由を探ります。
データが十分に整っていない場合は、計測環境の整備や仮説の検証から支援します。
2.対象国・旅行者と、選ばれる理由を明確にする
分析結果をもとに、優先する国・地域、旅行目的、滞在スタイルなどを整理。施設の強みを、対象となる旅行者にとっての価値へと置き換えます。
そのうえで、どの接点で認知を広げ、どの情報で宿泊への関心を高め、どこから予約につなぐかを設計。目的に応じた指標を定め、施策の優先順位を明確にします。
3.SNS・インフルエンサー・広告・予約導線を連動させる
戦略に沿って、必要な施策を組み合わせます。
- インバウンド向けSNSの企画・運用、リールなどのコンテンツ制作
- 対象国や施設との相性を踏まえたインフルエンサーの選定・招致
- SNS広告・検索広告の運用とクリエイティブの検証
- 公式サイト・LP・予約導線の改善
- Googleマップ上の情報整備などのMEO対策
- 写真・動画の撮影、訴求内容の制作

各施策を個別に動かすのではなく、同じターゲットと方針のもとで進めます。
4.結果を検証し、継続的に改善する
認知・反応・サイト流入・予約など、各段階のデータを確認し、次の施策を判断します。必要に応じてデータの統合・可視化も支援し、施設側が取り組みの状況を把握できる環境を整備。運用の内製化やノウハウの移譲まで、施設の体制に合わせて伴走します。

ご支援事例

事例1. | 株式会社SQUEEZE 様



対象市場を絞り、SNS・インフルエンサー・広告を連動
アパートメントホテルブランド「Minn」を展開するSQUEEZEにおいて、約45施設のデータ分析を起点に、MEO対策やインバウンド向けSNS施策を支援。米国を中心とするターゲット戦略のもと、コンテンツ・インフルエンサー施策・広告を組み合わせ、Instagramフォロワー数は約4ヶ月で約5.4万人から10万人へ拡大しました。
課題
- 宿泊業界特有のMEO・SNS運用に関する知見が社内に不足していた
- 予約・アクセスデータが分散し、優先すべき集客施策を判断しづらかった
- Instagramの日本人フォロワー比率が高く、海外向けコンテンツが届きにくかった

支援内容
- 約45施設の予約・アクセスデータを横断的に分析し、MEO対策とSNS強化の方針を策定
- 国別の反応を踏まえ、米国を中心とするインバウンド向けの発信へ転換
- 国内向け・海外向けのアカウントを整理し、コンテンツと運用方針を再設計
- 対象市場や発信内容との相性を踏まえたインフルエンサーの選定・施策実施
- 広告を組み合わせた認知拡大と、運用の社内移管を支援

成果
- Instagramフォロワー数:約5.4万人 → 10万人(投稿開始から約4ヶ月)
- エンゲージメント率:1.4% → 約7%(約5倍)
- 米国フォロワー比率:約10%まで拡大
- Instagram運用を社内へ移管

対象市場を明確にし、発信内容と施策を組み直すことで、海外旅行者との接点を拡大。実行・改善を通じて得られた知見を、社内での継続的な運用につなげました。

※本事例の詳細はこちら
https://note.com/hinotori_ryokan/n/n48f567c8555e
事例2. | 東急株式会社 様



海外顧客の理解とデータ分析から、自社予約の獲得を支援
東急が展開する「The Apartment Hotel by stylio」において、海外顧客を主なターゲットとするマンスリー賃貸の集客を支援。顧客インタビューと広告検証を通じて訴求を磨き、専用LPやデータ分析基盤を整備することで、自社予約を獲得・改善する体制を構築しました。
課題
- マンスリー賃貸の集客を、海外顧客に向けてゼロから立ち上げる必要があった
- SNSや予約サイトへの流入が少なく、顧客のニーズを判断する情報が不足していた
- 少人数の社内体制で、戦略設計から施策の実行・効果測定までを進める必要があった

支援内容
- ターゲット・マーケティング戦略を整理
- 英語での顧客インタビューを実施し、海外旅行者のニーズを検証
- SNS広告・検索広告で複数の訴求やクリエイティブを検証・改善
- マンスリー賃貸の予約専用LPを制作
- 予約・アクセス・広告などのデータを可視化し、施策の効果を判断できる基盤を構築

成果
- マンスリー契約:8ヶ月で累計45件獲得
- 短期宿泊の自社予約率:12%
- Instagramフォロワー数:開設8ヶ月で1.2万人突破
- データをもとに施策を判断・改善するマーケティング体制を構築

海外顧客のニーズを捉え、広告・LP・データ分析を連動。ブランドのコンセプトを大切にしながら、自社予約につながる集客基盤を整えました。

※本事例の詳細はこちら
https://note.com/hinotori_ryokan/n/ndf990c106721

宿泊領域の理解と、戦略を実行につなげる専門家チーム

Hinotoriは、宿泊施設の運営経験とマーケティングの専門性をもとに、集客戦略と現場の実行をつなぎます。
分析・戦略、販売、SNS、広告、クリエイティブなど、課題に応じて専門家を組み合わせ、企画の提案から制作・運用・改善までを担当。施設の人員や運営上の制約を踏まえ、ともに施策を進めるチームとして支援します。
自社メディア「Japan of Japan」で培う、海外向け発信の実践知
Hinotoriは、日本の文化や地域の魅力を海外へ届ける動画メディア「Japan of Japan」を運営しています。自らコンテンツを企画・制作・発信し、視聴者の反応をもとに改善する経験を、宿泊施設の支援にも活用しています。

※上の画像はJapan of Japanの一般的な発信例です。SQUEEZE施設を紹介した3本の動画とは異なります。

SQUEEZEの新規開業施設を紹介した動画では、3本合計366万回再生を記録しました(公開事例記事記載値。Instagram・YouTube・Facebook・TikTok合算)。

施設や企画との相性に応じて、同メディアでの紹介も含めた情報発信をご相談いただけます。

インバウンド集客に関するご相談

海外からの集客をこれから始めたい施設から、既存施策を見直したい施設まで、現状と目標に応じて支援内容を組み合わせます。
対象国や旅行者像が定まっていない段階でも、ご相談いただけます。現在の販売状況や施設の強み、運営体制を伺い、優先して取り組むべき課題を整理します。
インバウンド集客について相談する
■ お問い合わせ先
https://hinotori-trip.com/corporate/#contact
※上記フォームよりお問い合わせください。


会社概要



株式会社Hinotori「地域のまごころが報われる世界を創る」をミッションに掲げた、地域観光と地域の宿泊施設の支援に特化したスタートアップ企業です。ブランディング、マーケティング、クリエイティブに強みを持ち、1.地域の魅力と体験を直接取材し、写真と動画で紹介するインバウンド向け予約サイト「Ryokanbook」の開発・運営 2.地域の宿泊施設のマーケティングを支援するコンサルティングサービスを提供しています。
コーポレートサイト:https://hinotori-trip.com/corporate/
支援事例紹介:https://note.com/hinotori_ryokan






運営サービス・メディア
Hinotoriでは、インバウンド旅行者向けの地域特化型OTA「Ryokanbook」や、「まごころ」溢れる地域旅館とその周辺観光スポットやおすすめ旅程を紹介するメディアを運営しています。
自社で運営しているインバウンド向けSNS「Japan of Japan」は開始7ヶ月で総フォロワー40万人を達成。「まだ有名ではないが魅力的」な地域資産を発信し、特別な体験を求めるすべての人にまだ見ぬ日本の魅力をお届けしています。
■運営サービス
Ryokanbook:https://ryokan-book.com/en/
■運営メディア
Ryokanbook公式SNS(台湾語):
https://www.instagram.com/stories/ryokanbook_tw/
Japan of Japan(インバウンド向けSNS):
https://www.youtube.com/@japan_of_japan
Hinotori~まごころに触れる旅メディア~:
https://hinotori-trip.com/media/






大崎庸平 / 株式会社Hinotori 代表慶應義塾大学商学部卒。シンガポールにてインターン後、PwCコンサルティングに新卒入社、その後コロナ禍に立ち上がったテーマパークSMALL WORLDS・アートアクアリウムでマーケティング部に参画。その後熊野古道に宿を建て集客をしながら地方創生事業を展開する不動産ディベロッパーにて、事業部長・広報室室長を兼任。 趣味はキャンプとサウナと地方旅館巡り。NHKおはよう日本や日経XTREND等のメディアで熊野古道関係の取材出演。
2024年3月 地域観光スタートアップHinotoriを創業



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