グローバル刃物メーカーの貝印株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長兼CEO:遠藤 浩彰)は、創業地である岐阜県関市及び一般社団法人エコシステム社会機構の「イーサ・サーキュラー・エコノミー・フィールド(略称:ESA)」と連携し、市民の皆さまから回収したペットボトルキャップを再生材原料として利用した「ニュースタンダードツメキリ」を製作いたしました。


2026年9月27日(日)に開催された「環境フェアせき2026」では、市民の皆さまに80個を配布するとともに、ペットボトルキャップの回収・再資源化の工程をQRコードから確認できる「DPP(デジタル製品パスポート)」の実証実験をいたしました。
環境フェアせき2026:https://www.city.seki.lg.jp/0000023382.html
以下のQRコードから、ペットボトルキャップの回収・再資源化の工程をご覧いただけます。

DPP掲載ページ:https://passport-ce.com/products/UhGqs5Cq
今回の取り組みについて
本取り組みは、2026年4月に貝印と関市が開始した「ペットボトルキャップ再資源化プロジェクト」に基づき、ESAと連携して進めてきたものです。
2026年5月から7月にかけて、関市役所やわかくさ・プラザ、各地域事務所、西部支所に設置された回収ボックスにて、合計244kgのペットボトルキャップを回収いたしました。その後、回収したペットボトルキャップを再生材のペレットに加工し、「ニュースタンダードツメキリ」のストッパーケースとして再利用いたしました。
ペットボトルキャップが、ツメキリの一部になるまで




「環境フェアせき2026」で市民の皆さまに配布
2026年9月27日(日)に開催された「環境フェアせき2026」では、不要になった刃物の回収にあわせて、ペットボトルキャップ由来の再生材を利用したツメキリ80個を市民の皆さまに配布いたしました。
会場では、回収したペットボトルキャップや再生材のペレット、完成したツメキリを展示し、ペットボトルキャップがツメキリのストッパーケースになるまでの工程を紹介。
分別されたペットボトルキャップが貝印製品に生まれ変わり、再び手元に戻ってくるという体験を通じて、市民の皆さまに資源循環を実感していただくことを目指しました



DPPを活用して資源循環の流れを紹介
本プロジェクトでは、製品に関する情報をデジタルで可視化・提供する「DPP」の実証実験もあわせて実施いたしました。QRコードから専用ページにアクセスすることで、ペットボトルキャップの回収から再生材への加工、ストッパーケースの製造、製品化までの工程をご覧いただけます。
さらに、同ページでは、使用しなくなったツメキリの回収方法についてもご案内しています。製品を見ただけでは分かりにくい素材やものづくりの背景を伝えることで、資源循環や関市の企業の取り組みに対する理解促進を図っています。




貝印は、今回の取り組みで得られた知見を活かし、今後も地域やパートナー企業と連携しながら、資源の有効活用と環境負荷の低減に寄与するサステナブルなものづくりを推進してまいります。
イーサ・サーキュラー・エコノミー・フィールド(ESA)について
一般社団法人エコシステム社会機構のもと、持続可能な社会の実現を目指す企業等が参加し、住民・行政・大学等と連携して、サーキュラーエコノミーの推進に取り組む新事業共創パートナーシップです。
https://esa.or.jp/
貝印株式会社
1908年、刃物の町として有名な岐阜県関市に創業。カミソリやツメキリなどの身だしなみを整えるツールやビューティーツール、包丁をはじめとする調理器具や製菓用品、医療用刃物など、生活に密着した刃物を中心に1万アイテムにもおよぶ商品を展開。商品の企画、開発から生産、販売、物流までの一連を行っているグローバル刃物メーカー。
本社:東京都千代田区岩本町3-9-5
代表取締役社長兼CEO 遠藤 浩彰 https://www.kai-group.com
本件に関する読者の皆様からのお問い合わせ先
貝印株式会社 お客様相談室
〒101-8586 東京都千代田区岩本町3-9-5
TEL:0120-016-410(フリーアクセス・ひかりワイド)
https://www.kai-group.com









