本事業は、タイ・プーケットを中心に事業を展開するデベロッパーである「Rhom Bho Property Public Company Limited」(本社:タイ王国プーケット県、以下「TITLE社」。TITLEは同社のタイ証券取引所における証券コード)の子会社である「The Title Hotel and Resort Company Limited」(本社:タイ王国プーケット県、以下「THR社」)との共同事業です。

● タイ・プーケットにおけるホテル開発事業への参画背景
タイは観光大国として知られ、観光業は経済成長を牽引する基幹産業に位置づけられています。なかでも、タイ南部のアンダマン海に位置するプーケットは、美しいビーチや豊かな自然環境、周辺に点在する離島、歴史的な街並みが残る旧市街など、多様な魅力を有しており、世界各地から多くの旅行者を惹きつける世界有数のリゾート地です。こうした豊富な観光資源と旺盛な観光需要を背景に、プーケットには高級リゾートホテルをはじめ、飲食・商業施設などの観光インフラが集積しており、幅広い旅行者のニーズに応える国際的なリゾートマーケットとして発展を続けています。
東京建物グループは、これまでタイにおいて、バンコクを中心に分譲マンション、分譲戸建て、オフィス、物流施設およびホテルなど、幅広い事業を展開してきました。本事業は、東京建物にとってプーケットにおける初の事業となります。世界有数のリゾート地であるプーケットへの進出を通じて、タイにおける新たな事業機会を創出し、事業基盤のさらなる拡充を目指します。
TITLE社は、プーケットにおいて長年にわたり分譲マンションやプールヴィラなど、日常の居住からリゾートでの休暇滞在まで、多様なライフスタイルに対応した住宅開発を手掛ける、同市場を牽引するデベロッパーであり、タイ証券取引所に上場しています。東京建物がタイにおいて分譲マンション開発事業を共同で推進しているパートナー企業であるAssetWise Public Company Limited(本社:タイ王国バンコク都、以下「ASW社」)がTITLE社を2023年に連結子会社化しました。現在、TITLE社はASWグループの主要企業として、プーケットにおける分譲マンション開発事業に加え、THR社を通じたホテル開発事業等を展開しています。なお、東京建物とASWグループの共同事業は、本事業への参画により合計4プロジェクトとなります。
● 本事業の特徴
本事業は、プーケット国際空港から車で約30分と空港からのアクセスに優れた、プーケット西海岸のバンタオビーチエリアに位置しています。バンタオビーチは、約6kmにわたって続く、プーケットでも有数の長さを誇る白砂のビーチです。ビーチの周辺には、高級リゾートホテルやヴィラ、ゴルフ場などが立地する「ラグーナ プーケット」をはじめ、高級レジデンスや飲食・商業施設などが集積し、プーケット有数の高級リゾートエリアを形成しています。本事業の目の前には、多彩なレストランやカフェ、ショップが集まる「ボートアベニュー」や、大規模商業施設「ポルト デ プーケット」が立地しており、リゾートでの滞在に加え、グルメやショッピングを気軽に楽しめる環境が整っています。
本事業は、IHG (Thailand) Limited(以下「IHG」)が運営を行い、IHGのプレミアムブランド「voco」として2027年に開業予定です。2018年に誕生した「voco」は、地域ごとの個性を取り入れたホテルづくりを特徴としており、世界各地で展開を拡大しています。
本事業は、多彩な過ごし方を楽しめる環境を生かした、レストラン、バー、プール、フィットネスジム、キッズクラブなどの付帯施設を備えた、全175室のライフスタイルホテルとして計画されています。プーケットの旧市街から着想を得た客室デザインをはじめ、プーケットならではの魅力を感じられる快適で便利な滞在環境を提供します。

客室

ルーフトップバー
● 本事業の概要

● 本事業位置図

● 共同事業者について
本事業の共同事業者であるTHR社は、東京建物がタイにおいて分譲マンション開発事業等を共同で推進しているパートナー企業であるASW社のグループ会社であり、ASWグループとは戦略的事業パートナーとして、今後も継続的に新規プロジェクトの共同での推進について協議していくことで合意しています。本事業への参画によりASWグループとの共同事業は合計4プロジェクトとなります。ASW社概要

TITLE社概要

THR社概要

● 東京建物の海外事業について
東京建物は、2026年10月に創業130周年を迎えた日本で最も歴史のある総合不動産デベロッパーです。2030年を見据えた長期ビジョン「次世代デベロッパーへ」において海外事業の拡大を重点戦略の一つと位置付け、現中期経営計画期間(2025-2027年度)において海外事業については1,100億円の投資を計画しています。現在、米国、オーストラリア、タイ、中国等において分譲マンション・賃貸マンション・オフィス・物流施設、ホテル等の開発事業を展開しています。これまで国内外で培ってきた経験とノウハウを最大限に生かし、海外における更なる事業機会の獲得に取り組んでまいります。
※ 本リリース中のイメージ画像や施設概要は現行の計画に基づくもので、変更となる可能性があります。
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