あたごニュース『東臼杵地域の新たな歴史が始まる!和牛のオリンピック全共で全国3位!!』

掲載日: 2022年11月09日 /提供:宮崎県庁

掲載開始日:2022年11月9日更新日:2022年11月9日

ここから本文です。

あたごニュース『東臼杵地域の新たな歴史が始まる!和牛のオリンピック全共で全国3位!!』

あたごニュースでは、東臼杵農林振興局の取組や東臼杵地域の話題等について紹介します。

10月6日~10日まで行われていた全国和牛能力共進会鹿児島大会。

織田(おりた)さん(延岡市)の愛牛『みほのふじ号』が、第3区で全国3位に選ばれました!!

今回は、織田さんと『みほのふじ号』の挑戦をサポートした当局職員の体験談や喜びの声をお伝えします。

審査会当日までの『苦労』と『努力』

全国で上位を狙うために必要なことの1つがバランスの良い体つきにすること。

そのため、脂肪が目立つ部分のマッサージを行なっていた織田さん。

その時、力が入りすぎてしまい、毛が傷んでしまうというアクシデントが発生!!

このままでは審査に響いてしまうと心配する日が続きましたが、チーム東臼杵一丸となって、傷んだ箇所に重点的にコンディショナーを塗るなどの努力をした結果…

毛はこれまで以上の仕上がりに!!

審査会当日の『悔しさ』と『喜び』

常に『てっぺん』を獲ると、自分自身を鼓舞し頑張り続けた織田さん。

審査結果に悔しさをにじませていましたが、『チーム東臼杵が全国で3番目のチームだと胸を張って言える』とコメントされました。

うれしさを通り越し、思わず男泣き!

審査会を終えて…

35年ぶりに県代表の座を射止めただけでなく、全国3位の好成績を修めた今回の全国和牛能力共進会。

東臼杵地域畜産業界の新たな歴史の幕開けとなりました。

そんな歴史的瞬間に立ち会う機会を与えてくださった、織田さんと『みほのふじ号』へは感謝してもしきれません。

次回は、2027年の北海道大会。

延岡市内で開かれた「第12回全共"チーム東臼杵"慰労感謝祝賀拳固めの会」では、織田さんをはじめとするチーム東臼杵全員で、更なる高みへの挑戦を誓いました。

『あたごニュース』バックナンバー

No.135年ぶりの快挙!平成を飛び越え、令和最初の全共出場へ!!

35年ぶりに、東臼杵地域から全国和牛能力共進会に出場することが決定しました。

出場するのは、延岡市の織田直行さんの愛牛『みほのふじ号』。

今回は、織田直行さんにインタビューをしました。

快挙を成し遂げた織田さんの『苦労』と『喜び』の声については、こちらをご覧ください。

No.2世界に誇る、東臼杵の地域資源

当局の管内の椎葉村、諸塚村は、『世界農業遺産高千穂郷・椎葉山地域』に認定されている地域です。

世界が認めた『高千穂郷・椎葉山地域』の魅力の1つ、『焼畑』。伝統的な農法で、縄文時代から続いています。

『焼畑』などの東臼杵の地域資源についてはこちらをご覧ください。

No.3伊形っ子、泥だらけ!?

延岡市立伊形小学校5年生47名が泥だらけで田植えを体験しました。

児童たちは実際に農業に触れ、作物を育てる喜び楽しさを感じたようです。

活動の様子はこちらをご覧ください。

No.4環境省自然環境局長賞、受賞!

この賞は、野生生物保護に関し、特に顕著な功績のあった個人、学校及び団体に対し、贈られるもので、令和4年度の受賞は全国でわずか6件

そのうちの1件に、延岡市立三川内小中学校が選ばれました。

表彰伝達式や活動の様子はこちらをご覧ください。

bnr_500_menuplus.png 記事下バナー

注目のキーワード

すべてのキーワード

業界

トピックス

地域