「キリン ホームタップ」会員が“飲み手”から“つくり手”へ 日本一のホップ産地・遠野で収穫から商品開発まで体験

掲載日: 2026年10月26日 /提供:キリンビール

GOOD HOPSと共同開発したクラフトビールを11月に数量限定で発売







キリンビール株式会社(社長 堀口英樹 以下、キリンビール)が展開する、会員制生ビールサービス「キリン ホームタップ」(以下、ホームタップ)は、会員様限定の特別企画として、ホップの収穫から商品開発まで体験する「遠野ホップ“つくり手”体験イベント」を、2026年8月8日に岩手県遠野市で開催しました。参加した会員様20名は、普段飲んでいるビールの原料が育つホップ農園を訪れ、生産者や醸造家と交流しながら収穫を体験。さらに、自ら収穫したホップを使ったオリジナルクラフトビールの商品開発にも携わりました。
会員様の意見や評価に加え、商品名やラベルデザインのアイデアも取り入れた一杯は、「ホップ博士」の愛称で知られる村上敦司氏の監修のもと商品化を進めています。会員様が収穫から商品開発まで携わった特別なビールとして、11月上旬より遠野市にある醸造所「GOOD HOPS」から数量限定で発売予定です。(※1)
(※1)本商品は「ホームタップ」商品ではなく、「GOOD HOPS」から360ml缶および樽で販売予定です。缶商品はオンラインサイトおよび直営店(タップルーム)、樽商品は直営店(タップルーム)および一部飲食店で提供予定です。

■ホームタップ会員様が挑戦 クラフトビールの“飲み手”から“つくり手”になる体験

「1杯のビールの向こう側にある物語を感じてほしい」。
そんな想いから、本イベントは、会員様限定の“つくり手体験”として企画されました。
参加者は、「GOOD HOPS」で醸造工程を見学し、その後、ホップ畑で生産者とともにホップの収穫を体験しました。そして、加工工場を訪れ、収穫したホップが加工されて一杯のクラフトビールになるまでの工程を学びました。参加者の女性は、「このビールがどういう思いで作られたのか、香りや苦みにどんな工夫があるのかを知り、作り手の愛情を感じながら深く味わえるようになったので、今後のビールタイムが全く変わりました」と感想を語り、単にビールを楽しむだけでなく、その背景にあるストーリーや想いに触れる「ホームタップ」ならではの体験の価値を実感する機会となりました。本イベントは単なる収穫体験ではありません。生産者や醸造家とともにクラフトビールづくりの現場に入り込み、自分たちのアイデアが実際の商品として形になるまでを体験する、「ホームタップ」ならではの特別企画です。
■ホップ博士監修のもと、会員様が遠野産ホップ100%のオリジナルクラフトビール開発に挑戦

収穫作業を通じて生産者の視点を体感した参加者を待っていたのは、さらに一歩踏み込んだ“つくり手体験”です。続いて「GOOD HOPS」代表の田村氏と「ホップ博士」の愛称で知られる村上敦司氏とともに、収穫したホップを使ったクラフトビールづくりのワークショップに参加しました。

ワークショップでは、参加者がホップ畑で感じた「遠野でしか出会えないフレッシュホップの香り」をテーマに、「遠野産ホップ」のみを使用し、その魅力を最大限に引き出すビールをコンセプトに決定。

参加者は、遠野で栽培されるCascade、IBUKI、NoWindの3種類のホップの香りや特徴を比較したほか、フレッシュホップやルプリンパウダーなど、加工方法による香りの違いも体験。
さらに、「GOOD HOPS」が用意した1樽限定の試験醸造ビールを試飲し、「香り」「苦味」「ボディ」「酸味」「甘味」の5要素を評価しながら、レシピ設計について活発な意見を交わしました。

今後は決定したレシピをもとに「GOOD HOPS」が醸造を行い、完成したオリジナルクラフトビールを11月上旬より数量限定で発売予定です。
「GOOD HOPS」として初めて一般のお客様と共同開発するビールとなり、本商品の売上収益の一部は遠野の持続可能なホップ栽培支援に活用されます。

今回の取り組みについて、村上氏は次のようにコメントしています。
「試験醸造品を試飲しながら消費者の皆さんと議論するのは、私たちにとっても初めての挑戦です。遠野産ホップ100%だからこそ生まれる新しい味わいやアイデアに期待しています。」



■日本一のホップ産地・遠野だからこそ実現した、遠野産ホップ100%の特別な体験

会場となった岩手県遠野市とキリンビールは、1963年の契約栽培開始から今年で63年目を迎えます。また、地域活性化を目指す「TK(遠野×キリン)プロジェクト」も20年目を数え、長年にわたり持続可能なホップ栽培とまちづくりに取り組んできました。イベント内ではこうした歩みや持続可能なホップ栽培の取り組みについても紹介され、参加者は畑で生産者と交流しながら、遠野ならではのビールの歴史と文化への理解を深めました。

遠野市の株式会社BrewGood代表取締役・田村淳一氏は、「今回、ホームタップ会員の皆さんとお話しする中で、日本産ホップを未来につなげる我々の取り組みや生産地のことに強い関心を持っていただけたと感じています。参加された皆さんが、ご友人やビール好きの方々に『遠野でこんな体験をしてきた』『日本産ホップはとても貴重なんだ』と伝えてくださると思います。こういうイベントで輪が広がっていって、また来年来ていただいたり、このホームタップの取り組みや日本産ホップ全体の取り組みにも興味を持ってくださる方が増えていくことを期待しています」と産地としての遠野の魅力や地域共創の意義について語りました。


















ホームタップ会員様限定の体験が育んだ「人と人のつながり」

単なるホップの収穫体験にとどまらず、「会員様」「ホップ生産者」「醸造家」「キリンビール」というそれぞれの立場や想いが交わることで、1杯のビールの背景にあるストーリーや価値を共有する機会となりました。「ホームタップ」会員様だからこそ参加できる体験が、ビールを通じた新たな出会いとつながりを生み出しました。

参加した会員様からは、「つくり手の顔や手仕事、フレッシュなホップの香りに触れることで、日常のビールタイムが何倍も愛おしく、特別なものに変わりました。ビールという共通言語を通じて、初めて会った方々ともすぐに打ち解けることができたのも印象的でした」といった声が聞かれ、ビールを通じた人と人とのつながりの深まりを実感する一日となりました。「ホームタップ」は、ビールのおいしさをお届けするだけでなく、生産地を訪れ、つくり手と出会い、時には商品開発にも参加できる会員限定の体験を通じて、人と人とのつながりを生み出すサービスを目指しています。本イベントは、その価値を体現する取り組みの一つとして実施しました。

キリンビール 野津氏は今回の取り組みについて次のようにコメントしています。
「4回目となる今回は『自ら収穫したホップがビールになる』体験型イベントへと進化させ、1杯の裏側にあるストーリーや熱量を体感していただきました。ビール会社として、会員様と共に、国産ホップにこだわった新しいビールづくりに取り組み、皆さまの日々のビールライフをより豊かに彩るきっかけになったと感じています」

「最近は日常の中で乾杯する機会が少なくなっていると感じる今だからこそ、「ホームタップ」は人や家族の時間を温かくつなぐ存在でありたいと考えています。この特別な乾杯やつながりの輪をさらに広げるため、今回はGOOD HOPSさんとの協業により、缶ビールの一般発売にも挑戦いたします」

「また、当社と遠野市は持続可能な国産ホップの生産を目指す『ビールの里プロジェクト』に取り組んでいます。本イベントを通じて、遠野を応援したいと思う人が少しでも増えるきっかけになれば幸いです。今後もお客様の声を聞きながら、より深く、長く寄り添えるサービスへと進化していきたいと思います」

ビールが届く。その先に、産地やつくり手との出会いがある。
「ホームタップ」は、会員様だからこそ味わえる特別な体験をこれからもお届けしていきます。





ホップ博士・村上敦司氏プロフィール

岩手県紫波町出身。岩手大学農学部農学研究科修了後、1988年にキリンビール入社。
ホップの品種改良や「一番搾り とれたてホップ生ビール」などの開発に携わる。
2000年にホップの研究で農学博士号を取得し、2010年には世界で6人しかいないドイツホップ研究協会の技術アドバイザーに就任。
2020年にキリンビールを退職。現在は、株式会社BrewGood取締役、キリンホールディングス飲料未来研究所技術アドバイザーとして、日本産ホップの研究・振興に携わる。
https://brewgood.jp/about/#member/






「GOOD HOPS」とは

GOOD HOPSは、2025年5月、日本随一のホップ産地である岩手県遠野市に開業したクラフトビール醸造所です。
クラフトビールの醸造にとどまらず、ホップの栽培管理から加工までを自ら手がけ、さらには新しいホップ品種の開発や加工技術の研究にも挑戦しています。
醸造責任者を務めるのは、キリンビールで長年ホップの研究に携わり、世界的にも知られるホップ研究者である村上敦司。
研究者として培った知見を生かし、日本産ホップの香りと個性を引き出したクラフトビールを展開しています。
また、商品売上の1%をホップ栽培現場の課題解決に役立てるなど、日本産ホップの未来を支える取り組みも進めています。





「ホームタップ」とは

「ホームタップ」は、ビールの魅力化・市場の活性化を目指し、2021年3月より本格展開している会員制生ビールサービスです。

ご自宅に届く専用ビールサーバーで、本格的な生ビールを楽しめることに加え、ビールをもっと好きにもっと愉しんでもらえるようなきっかけとなる会員様限定の企画やイベントを展開しています。

会員の皆さまからは、「自宅で本格的な生ビールを楽しめるのが魅力」「さまざまなビールが選べるのが楽しい」「泡がクリーミーでおいしい」といった声に加え、「ホームタップをきっかけに家族や友人と過ごす時間が増えた」などといった声も寄せられています。

「この1台で、大切な人ともっと近づく。」をテーマに、特別なおいしさと新しい発見が広がるビール体験をお届けしながら、これからも会員様だからこそ出来る特別な体験を通じて、ビールの新たな愉しみ方を提案していきます。

ホームタップブランドサイト
https://hometap.kirin.co.jp/

ホームタップ「Home Tapのある暮らし篇」
https://www.youtube.com/shorts/xu50VMt2H2I








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