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令和3(2021)年度 栃木県産農産物の輸出実績について
令和3(2021)年度の栃木県産農産物の輸出額を次のとおりとりまとめましたので報告いたします。輸出額は、5億3,398万円となり、前年度(3億1,100万円)から72%増加し、過去最高額となりました。
1 輸出額
5億3,398万円(前年度比172%)
2 主な輸出品目の内訳(前年度比)
・牛肉:3億1,815万円(270%)
・花き:8,829万円(118%)
・コメ:7,184万円(72%)
・なし:3,014万円(346%)
・いちご:1,904万円(190%)
3 輸出額増加の主な要因
・牛肉:主要な輸出先国の経済活動回復に伴う外食需要増加や、とちぎ食肉センターの働きかけによる新たな輸出事業者のEUへの輸出開始により輸出額が増加。
・なし:前年を上回る収穫量となり輸出向け供給量が増加したことに加え、東南アジアにおける継続的なプロモーションの実施により拡大した需要に対し、輸出向け出荷規格の幅を広げたことにより輸出額が増加。
・いちご:新品種「とちあいか」の輸出開始や、経済回復に伴い航空便数が増え輸送手段が確保できたことにより輸出額が増加。
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