2022 年 8 月 25 日

株式会社イズミ

～フルーツロスとプラスチックゴミの削減を目指す～
西日本初！ドールバナナの「量り売り企画」開始
家庭ごみ削減を目指す「コンポスト企画」も同時スタート

株式会社イズミは、当社が運営する LECT（広島県広島市）において、8 月 25 日（木）から、株式会社ドール(本社：東京都中央区、代表取締役社長：渡辺 陽介、以下「（株）ドール」)が取り組んでいる『バナナエシカルバリューチェーンプログラム』の一つであるバナナの「量り売り企画」とバナナの皮などを原料とした「コンポスト企画」を西日本で初めて実施いたします。

（株）ドールの『バナナエシカルバリューチェーンプログラム』とは、バナナが産地で生産され、消費者が食べる過程で、人や社会、地域、環境などに優しいエシカルな取り組みを行い、その価値を繋いでいく取り組みです。

これまで、バナナはひと房ずつプラスチック袋に包装して販売されていることが多く、ひと房 4～5 本入りの規格は、家庭内で余らせてしまい食品ロスに繋がってしまうといった声が消費者の方からありました。今回の「量り売り企画」では、袋包装されていないバナナを必要な量だけ量り売りで販売することで、家庭での食品ロス、プラスチックゴミの削減を目指します。また、その「量り売り企画」に参加し、ご応募いただいた方の中から選考で、バナナの皮などの生ごみを微生物の働きを活用して分解・熟成させることで堆肥を作る「コンポスト企画」も実施いたします。

■「量り売り企画」について
イズミグループとして初の取り組みとなる「量り売り企 画」は、家庭内の食品ロス、プラスチックゴミの削減につ ながります。（株）ドールと提携し、ドールのバナナ専用秤で 量り売りを行い、ラベルを貼り販売いたします。

現在、日本で主流となっている袋入りのバナナは家庭で 食べきれず余らせてしまうという声がありますが、今回の 取り組みにより、必要な量だけを量り売りで購入すること が可能になります。

これまで量販店で実現が難しかった量り売りの環境を（株） ドールとともに整え、消費者にとって利用しやすいサービ スを実現しました。

公式ページ（続き・詳細）はこちら
https://www.izumi.co.jp/corp/outline/news_release/pdf/2022/0825news.pdf