放射性物質に対する水産物の安全検査について(第295回)

掲載日: 2022年02月28日 /提供:群馬県庁

最終更新日:2022年2月28日印刷

【2月28日】放射性物質に対する水産物の安全検査について(第295回)(蚕糸園芸課)

県では、8河川のイワナ、ヤマメについて放射性物質の安全検査を行いました。
検査結果は、不検出または基準値以下でした。

1 検査結果判明年月日

令和4年2月28日

2 検査結果(採捕魚)

魚種採捕場所市町村漁協名採捕月日放射性物質の濃度(Bq/kg)
(検出限界値)
セシウム134セシウム137合計値
イワナ車川高崎市上州2月20日不検出(5.05)14.6(4.45)15
ヤマメ車川2月20日不検出(3.33)不検出(4.62)不検出
榛名白川2月13日不検出(3.15)3.57(3.18)3.6
霧積川安中市2月19日不検出(3.19)不検出(3.35)不検出
鮎川藤岡市烏川2月20日不検出(4.78)不検出(3.61)不検出
三波川神流川2月15日不検出(3.43)不検出(3.86)不検出
利根川渋川市阪東2月20日不検出(3.75)不検出(3.24)不検出
南牧川南牧村上州2月20日不検出(3.63)不検出(3.72)不検出
神流川上野村上野村2月18日不検出(4.08)不検出(4.65)不検出

※ 分析機関:(公財)海洋生物環境研究所
※ 分析機器: ゲルマニウム半導体検出器
※ 基準値(魚類)放射性セシウム(セシウム134とセシウム137の合計)100Bq/kg
※ (不検出)とは、検査機器が測定できる検出限界値未満であることを示す。
※ 放射性セシウムの合計は、セシウム134とセシウム137を合算して有効数字2桁で記載。
(平成24年3月15日付け食安発0315第4号厚生労働省医薬食品局食品安全部長通知)
Bq/kg:ベクレル毎キログラム

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