【聞いて、選んで、江戸を綴る】GATARI、中央区・港区の文化財を舞台にしたインタラクティブな周遊体験「江戸之記憶巡り」を公開

掲載日: 2026年09月25日 /提供:GATARI




株式会社GATARI(本社:東京都千代田区、代表取締役:竹下俊一、以下「GATARI」)は、(公財)東京観光財団の「観光まちづくりにおける江戸の文化財等の活用促進事業」を活用して実施する、中央区・港区 江戸の文化財活用推進協議会(運営:株式会社JTB)の周遊施策「江戸之記憶巡り」の企画・制作を担当しました。

本体験は、現実のためのゲームエンジン「Auris(オーリス)」を使い、中央区・港区の文化財や史跡を歩き、その場所に眠る江戸の記憶を「記憶札」として集めていく都市探索型の周遊体験です。立ち止まって物語を聞き、自分で選び、札として残していく場所へ。
通り過ぎていた街角が物語のある場所として感じ、スタンプラリーをはじめとする街の周遊企画に街歩きの新しい体験を提案します。


■ 街を物語の舞台に。知られざる街の記憶に向き合う体験

Aurisは、既存の街並みに語りを重ねることで、街そのものを物語の舞台に変えます。知られた観光地はもちろん、路傍の石標や坂道、神社の境内も舞台になります。誰かに教わらなければ通り過ぎてしまっていた歴史に、その場所に立った人が出会えるようになります。
1. 物語によって浮かび上がる2つの街の記憶
商いと信仰、水運と食で栄えた中央区。大名屋敷が置かれ、武家社会が江戸を支えた港区。 それぞれに残る「民の記憶」と「武士の記憶」を、朧写真に写るおりくと龍右衛門、時空を超えて現れた二人の掛け合いでたどります。
五街道の起点である日本橋、迷子や尋ね人を知らせた一石橋迷子しらせ石標、最古級の大名庭園である旧芝離宮恩賜庭園、普段は公開されていない「ま」組の火消し絵馬が伝わる赤坂氷川神社。参加者がその場所に立つと、そこに眠っていた記憶が語られます。
2. 聞き取る、読み取る、残すインタラクティブな体験
参加者は失われた記憶を札に綴る「綴り屋」として、中央区・港区のどちらからでも巡り始められます。その場所に立って語りを聞き取り、画面に現れる選択肢から自分の答えを選び、記憶を綴る対象に体の向きを合わせると、一枚の札が手に入ります。
参加者の移動と向きに応じて物語が進むインタラクティブな体験のため、札は歩いた本人の行動の記録として一枚ずつ残っていきます。




■ 施工を伴わない街全体の体験を、スマートフォン1台で制作

今回は中央区・港区にまたがる20~30ヶ所のうち、神社の境内、大名庭園、路傍の石標など機器の設置も工事もできない文化財や史跡も含みます。Aurisは空間に物理的な施工を一切伴わないため、街の景観を損なうことなく提供が可能です。参加者が使うのは、自分のスマートフォンとイヤホンだけ。体験を制作する側に必要なのも、スマートフォン1台のみです。独自の空間スキャンと自己位置推定によって参加者の位置と向きをcmオーダーで捉え、ノーコードのオーサリングツール上で、どの場所にどの語りや仕掛けを紐づけるかを設定します。




■通りすぎていた街角を、物語の舞台に。

今回、中央区・港区の文化財をめぐる体験として生まれた「江戸之記憶巡り」は、江戸に限らず、人の営みの痕跡が残るあらゆる街で新しい景色をつくり出す可能性を秘めています。
例えば、再開発で姿を変えた区画では、今の景色の上に、かつてそこにあった風景が重なる。名前の由来しか残っていない坂や、由緒書きの前を通りすぎていた神社では、そこに眠っていた歴史が語られる。「Auris」が目玉となる観光地の外側にもすでにある物語に出会うきっかけを創出します。音声は多言語でも用意できるため、歩く人の言語が異なっていても、同じ場所で同じ物語に出会えます。

■ 一般社団法人中央区観光協会・一般社団法人港区観光協会からのコメント

このたび、中央区・港区に息づく江戸の歴史や文化を、新しい形で体感いただける「江戸之記憶巡り」が実施されることを大変うれしく思います。
中央区・港区には、広く知られた名所だけでなく、街角の史跡や神社、庭園など、現在のまちの風景の中に数多くの歴史や物語が受け継がれています。本取組は、そうした文化資源を単に「見る」だけではなく、実際に街を歩き、その場所にまつわる物語に触れることで、地域の歴史や文化をより身近に感じていただける新しい街歩きの体験です。
この体験をきっかけに、これまで何気なく通り過ぎていた場所にも足を止め、中央区・港区それぞれの地域ならではの魅力を再発見していただくとともに、両区を巡りながら街そのものを楽しんでいただけることを期待しています。
ぜひ「江戸之記憶巡り」を通じて、今の東京のまちに残る江戸の記憶と、その土地ならではの魅力に出会っていただければと思います。

■開催概要


■体験方法

- Aurisアプリをダウンロード
??App Storeはこちら??Google Playはこちら
- コンテンツを選択
江戸之記憶巡り【中央区編】
江戸之記憶巡り【港区編】
- 対象の好きなスポットから体験スタート

体験にあたってのご案内
参加にはスマートフォンが必要です。
通信費、現地までの交通費等は参加者の負担となります。
体験には下記の端末を推奨しております。
iPhone:iOS 15.6以降、2017年11月以降に発売の機種(iPhoneX以降、iPhoneSEは第2世代以降)
Android:Android 12以上(最新バージョン推奨)のARCore対応機種


■現実のためのゲームエンジン「Auris(オーリス)」について




「Auris(オーリス)」は、あらゆる空間を没入体験の舞台に変える「現実のためのゲームエンジン」です。場所や時間帯、ユーザーの歩く、しゃがむ、振り返るといった身体動作や選択によってインタラクティブに物語が展開する体験を現実の中に作ることができます。体験を多層的に空間に重ねられるため、訪れる度新しい物語や、前回来訪時とは異なる物語の続きを提供することができ、来場者の回遊・滞在・再来訪にも繋げられるのが特徴です。
導入実績数は年間50プロジェクト超。推し活やコラボイベントをはじめ、文化財やミュージアム、商業施設などで導入が進んでいます。
「Auris」公式サイト:https://gatari.co.jp/auris-intro/
「Auris」公式X:https://x.com/Auris_JP

■Auris
空間と人をつなぐインタラクティブな体験アプリケーション
ユーザーのスマートフォンとイヤホンだけで体験が可能な体験専用アプリケーションです。体験中の画面操作は不要で、アプリ内カメラを空間に向けながら空間を歩くなどの動作で物語が展開します。視覚は現実に委ねたまま、空間と人の間にインタラクティブな体験を創出します。

■Auris Editor
多層な現実を創るノーコードオーサリングアプリケーション
専門的な技術がなくてもスマホ1台で作り込まれた体験を制作・公開できるオーサリングツールです。独自の空間スキャン&自己位置推定システムと自由度の高い設定により、バーチャルセンサーの配置、トリガーとアクションの設定、配信までをワンストップで実現します。



株式会社GATARIについて株式会社GATARIは新しいエンターテインメントを切り口に、デジタルとリアルの融け合う未来のインフラづくりを目指すMixed Realityスタートアップです。「人とインターネットの融け合う世界を創る」というビジョンを掲げ、東京大学を拠点とした日本最大のVR学生団体UT-virtual創設者である代表の竹下によって2016年に設立されました。テクノロジーに深い人間理解を組み合わせ、“見え方を変える”というアプローチによって現実をより良い場所にすることを目指し続けています。



会社名:株式会社GATARI
所在地:東京都千代田区神田松永町16 ダイキビル4F
代表者:代表取締役CEO 竹下 俊一
コーポレートサイト:https://gatari.co.jp
GATARI公式X:https://x.com/GATARI_JP
GATARI公式note:https://note.com/gatari_inc

お問い合わせ先
株式会社GATARI 広報
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