
日本茶を心と体を整えるウェルネス体験として提案する「Shizuoka Matcha Therapy」を展開するファンピッキング株式会社(本社:静岡県浜松市、代表取締役:夏目 環)は、有機シリーズに続き、国内外向けに静岡県内の産地と作り手に焦点を当てた新シリーズ「Premium Tea Collection」を発表します。
第一弾では、天竜、川根、朝比奈の3産地から選んだ日本茶を、新たに制作したパッケージとキービジュアルとともに展開します。
2026年9月26日に愛知県名古屋市のSTATION Aiで開催される「みらいマルシェ」にて初披露し、同日から販売を開始します。
一杯のお茶から、産地と作り手を知る

「Premium Tea Collection」は、産地、作り手、品種、製法によって異なる日本茶の個性を、一杯ずつ丁寧に味わうためのシリーズです。
静岡県内には、それぞれ異なる自然環境や歴史、茶づくりの文化を持つ産地があります。しかし、店頭やオンラインで販売される際には、その違いや作り手の背景が十分に伝わらず、多様なお茶が「静岡茶」という一つの名称で捉えられることも少なくありません。
本シリーズでは、茶葉だけではなく、産地の自然、作り手の思い、品種や製法、香り、味わい、適した淹れ方まで含めて紹介します。
お茶を淹れて味わうひとときが、静岡の土地と作り手を訪ねるような体験になることを目指しています。
第一弾は、天竜、川根、朝比奈の3産地
第一弾では、自然環境や茶づくりの背景が異なる、静岡県内にある3つの産地のお茶を展開します。複数のお茶を少量ずつ丁寧に味わいながら、産地、作り手、品種、製法によって生まれる香りや味わいの違いを楽しめるコレクションです。

天竜:カネタ太田園静岡県浜松市天竜区、天竜川上流の山間地で茶づくりを行うカネタ太田園。
朝夕に山霧が立ち込め、昼夜の寒暖差が大きく、澄んだ水と空気に恵まれた環境で、お茶の栽培、製造、販売まで一貫して取り組んでいます。
昔ながらの浅蒸し製法で仕上げた煎茶は、針のように細く艶のある茶葉、爽やかな香り、澄んだ黄緑色の水色、力強い旨味が特徴です。
全国茶品評会の普通煎茶の部における農林水産大臣賞をはじめ、数々の受賞歴を持ち、天竜茶の品質と魅力を国内外へ発信しています。
・茶種:浅蒸し煎茶
・品種:つゆひかり
・内容量:30g

川根:天空の川根茶 つちや農園静岡県川根本町の中でも、標高約600メートルに位置する「おろくぼ」地区で茶づくりを行う、つちや農園。
山霧に包まれる山間地ならではの自然環境と、先人から受け継いだ茶づくりの技術を生かし、少量多品種のお茶を生産しています。
第一弾では、山の大地で育った品種茶「はるみどり」を展開します。
「はるみどり」は、香りがよく、すっきりとした上品な味わいが特徴で、日本茶AWARDのファインプロダクト賞を受賞しています。
・茶種:浅蒸し煎茶
・品種:はるみどり
・内容量:30g

朝比奈:池野園静岡県藤枝市岡部町の朝比奈地区は、京都の宇治、福岡の八女と並ぶ玉露の三大産地として知られています。
池野園は、かつて皇室への献上茶を手がけた歴史を持つ茶園です。朝比奈に受け継がれてきた玉露づくりの伝統を守りながら、土地の自然と茶葉の個性を生かしたお茶を生産しています。
第一弾では、池野園が手がける品種「おくみどり」の玉露を展開します。
覆い下で丁寧に育てられた茶葉から生まれる、豊かな旨味、まろやかな口当たり、青々とした香りを楽しめます。
・茶種:玉露
・品種:おくみどり
・内容量:30g
※掲載している受賞歴や茶園の経歴は、今回販売する商品自体の受賞や献上を意味するものではありません。
購入
松・器・月が織りなす、日常に寄り添う「余白」の美

Premium Tea Collection
「Premium Tea Collection」の発表にあわせ、商品の顔となるパッケージデザインを刷新いたし
ました。デザインを施したシールをパッケージ袋へ一品ずつ静かに添える仕様とし、日常の佇まい
にすっとなじむ丁寧な質感と仕上がりを目指しています。
ビジュアルには「松」「器」「月」という3つのモチーフを採用。盆栽や日本の風景の要素を抽出
し、余白を大胆に活かした構図で静謐な日本美を描き出しました。
松:長い年月を重ねながら静かに佇む、自然の力強さと悠久の時間
器:一杯のお茶を淹れ、慈しむための大切な時間と暮らしの営み
月:満ち欠けを繰り返し、絶えず循環していく日常や心の周期
華美な装飾による高級感ではなく、モチーフと余白の関係性によって、日本茶が持つ奥行きや静け
さ、そして「侘び寂び」の情趣を表現。パッケージ全体を通し、空間に心地よい静けさをもたらす
デザインへと仕上げています。
Organic Tea Collectionもパッケージを一新

Organic Tea Collectionは全12種類
パッケージデザインへの想い|デザイナー 佐々木愛実(SASAMANA)
「お茶を淹れると、時の流れが整いはじめる。香りが、味わいが、日常に余白をつくりだす。」「A quiet cup. A truer you.(自分を引き出す、一杯。)」というブランドコンセプトのもと、お茶に向き合うひとときが「自分自身と静かに向き合い、心身を整える時間」であってほしいという願いを込めて、今回のパッケージをデザインしました。
中学生の頃、修学旅行で訪れた日本庭園で、枯山水を眺めながらお茶をいただいたことがあります。畳の香りと大きな空を全身で感じたそのとき、すーっと身体が軽くなり、胸につかえていたものや頭の中の考え事がほどけていくような感覚を覚えました。
四畳半の空間や小さな庭園という限られた世界を通して、心の目でより広い世界を観る。
そうして日常の中にいながら、自分の心地よい場所にそっと気持ちを置くあり方は、私たちが受け継いできた大切な日本美学のひとつだと感じています。そして、どの年代を生きていても、どの国の出身であっても、この感覚は普遍的に共有できるものだと信じています。
近年、海外で過ごす時間が増え、さまざまなバックグラウンドを持つ方々と接する中で、現代を生きる誰もが「心地よい場所へ気持ちを置く時間」を必要としているのだと、改めて気づかされました。
初めてこのブランドのお茶をいただいたとき、あのどこか広大な空の下、静かな空間で心が「すん」と居心地のよい場所に置かれる感覚が蘇りました。その一瞬の静寂と余白を写し取ったものが、今回のパッケージデザインです。
満ち欠けを繰り返す月のように、日々の暮らしも、私たちの心も少しずつ変化していきます。
そんな変化の中で、お茶を淹れ、香りや味わいに意識を向けるひとときが、自分らしい場所へ静かに還っていく時間となりますように。

佐々木 愛実(SASAMANA)/アーティスト・デザイナー日本生まれ。武蔵野美術大学卒業後、デザイナー・アーティストとして活動。
コンセプトに即した世界観のビジュアル・体験づくりを行う。
コロナ禍をきっかけに始めた朝食習慣をインスタレーションに昇華させたプロジェクト『Art on Toast』など、「日常をみつめる、世界ととけあう、今を生きる」をテーマに取り組んでいる。
シリーズの世界観を表現するキービジュアルも発表

新シリーズの発表にあわせて、「Premium Tea Collection」の世界観を表現するキービジュアルも制作しました。
一杯のお茶をいただく時間。
そこには忙しない日常から距離を置き、自分と向き合う時間が流れています。
その日常の余白をミニマルに表現したいと考えました。厳選されたお茶だから感じる、シンプルで強い味わいと香りは、語られるものではなく、感じるものです。
パッケージにも通じる松や自然のイメージを、実際の盆栽としてキービジュアルに取り入れ、日本茶がもたらす静けさや、心と体が少しずつ整っていく感覚を視覚化しています。
メインコピーおよびステートメントでは、本来の自分を取り戻す過程を表現しました。これは制作している私たち自身が実感したことでもあります。
お茶を手にした皆さまにも、穏やかで豊かな時間を体験していただけたら嬉しいです。
【キービジュアル制作体制】
・クリエイティブディレクション・コピーライティング:青木美穂
・アートディレクション:島峰藍
・撮影:池澤 健太郎
・盆栽協力:さいたま市大宮盆栽美術館
盆栽協力:さいたま市大宮盆栽美術館
さいたま市大宮盆栽美術館は、盆栽をはじめ、盆器、水石、絵画、歴史・民俗資料などを通じて、盆栽文化を多角的に紹介する美術館です。盆栽庭園では約60点の盆栽を展示し、四季折々に変化する姿を楽しむことができます。今回の撮影では、同館所蔵の「青龍」を背景に撮影を行いました。盆栽関係者からの推薦も踏まえ、「松は、長い年月を重ねながら静かに佇む、自然の力強さと悠久の時間を象徴する存在」という本企画の考え方に重なるものとして選定しました。
樹齢を重ねた松が持つ生命力と存在感は、産地の自然や作り手の技術によって育まれ、時間をかけて一杯へとつながる日本茶の世界観とも通じています。
「Premium Tea Collection」では、日本茶と盆栽に共通する、自然、時間、余白といった日本文化の美意識に着目しました。一杯のお茶を丁寧に味わう時間と、一鉢の盆栽を静かに眺める時間を重ね合わせ、日常の中で自分自身と向き合い、心を整えるひとときを表現しています。
所在地:埼玉県さいたま市北区土呂町2-24-3
キービジュアル制作|青木美穂・島峰藍
初めて夏目さんにお茶を入れていただいた時、深い味わいで頭が満たされ、これまでにない ほどに思考がクリアになったのを覚えています。Premium Tea Collection が届けようとし ているのは茶葉という商品だけではなく、その一杯を味わう時間と、さらに産地や作り手へ と思いを巡らせる体験です。日本茶を味わう時間の豊かさ、静けさ、そしてお茶が秘めた可能性を丁寧に表現しました。フォトグラファー 池澤 健太郎 氏 コメント
静岡で育ったのでお茶は身近なところにありました。子供の頃、家で飲むものといえば急須で淹れた熱い煎茶だったことを思い出します。最近ふとまた同じようにお茶を飲むように
なったのですが、何だか意識がすーっと整っていくような感じがするのです。家に籠って厄
介な作業と向き合う時もお茶があれば乗り越えられる、といった様に。
今回、同じ静岡ご出身の夏目さんから静岡のお茶のPRということでお誘いいただき、これ
はご縁と喜んで参加させていただきました。静かな和室で、障子越しの光と畳と?々とした
お庭と盆栽に囲まれて若草?のお茶を撮影していますと、ハッセルブラッドの純朴な描写
とも相まって、何も遮るものなくすんなりと一枚の写真に落とし込める。ちょっと不思議な
体験でした。
一口にお茶と言っても、種類や産地、生産者の数だけそれぞれに個性があるということを今
回改めて学びました。その一つ一つの個性が広く認知され、多くの人に嗜んでもらえるよう、
写真もまたその一助となれば幸いです。

Photographer 池澤 健太郎1985年、静岡県浜松市生まれ。
上智大学文学部史学科卒。
パオラスタジオ、横浜スーパー・ファクトリー カレッタスタジオを経て、2021年独立。
第70回 朝日広告賞、入選。
神奈川県横浜市在住。
Shizuoka Matcha Therapy 代表 夏目 環 コメント
日本茶には、産地、品種、製法、作り手によって異なる、非常に豊かな個性があります。一方で、その違いは、初めて日本茶を選ぶ方には分かりにくく、品質の高いお茶であっても、その価値を十分に届けられていないことがあります。Premium Tea Collectionでは、茶葉そのものだけではなく、土地の自然、作り手の思い、香り、味わい、淹れ方まで含めて紹介します。
第一弾は、天竜、川根、朝比奈という静岡県内の3産地から始めます。それぞれの地域のお茶を一杯ずつ味わうことで、静岡茶の多様性や、まだ知らなかった産地と出会っていただきたいと考えています。
今後は、静岡県内を中心に、異なる産地や茶園、品種、製法のお茶を少しずつ追加し、日本茶の魅力を国内外へ届けていきます。
9月26日、STATION Ai「みらいマルシェ」で初披露

2026年9月26日にSTATION Aiで開催される「みらいマルシェ」にて、「Premium Tea Collection」の新パッケージとキービジュアルを初披露します。
会場では、第一弾となる天竜、川根、朝比奈の日本茶を展示し、同日から販売を開始。
また静岡県の浜松市天竜区春野町と藤枝市の厳選された一番茶を使用した有機抹茶も販売いたします。
【開催概要】
・イベント名:みらいマルシェ
・開催日時:2026年9月26日(土) 11:00 ~ 15:00
・会場:STATION Ai
・所在地:愛知県名古屋市昭和区鶴舞1丁目2番32号
・出展内容:Premium Tea Collectionの発表、展示、販売、試飲
AI Tea Counselorの体験
・入場料:無料
・イベント詳細・事前申込:
https://startupdiversity-colors.pref.aichi.jp/event/mirai-marche-20260926
※ 事前申込がない場合も御参加いただくことが可能です。ただし、事前申込いただいた場合は、入場をスムーズに行うことができます。
3産地から始まり、今後さらに広がるコレクション
「Premium Tea Collection」は、今回発表する天竜、川根、朝比奈の3産地からスタートします。今後は、静岡県内を中心に、異なる産地、茶園、品種、製法のお茶を順次追加し、日本茶の多様性を一杯ずつ楽しめるシリーズへ育てていく予定です。
ECやイベントでの販売に加え、企業ギフト、ホテル、ウェルネス施設、海外向け商談などでの展開も目指します。
Premium Tea Collectionについて
「Organic Tea Collection」に続いて、「Premium Tea Collection」は、静岡県を中心とする日本茶を、産地、作り手、品種、製法、香味の違いから楽しむためのシリーズです。茶葉を販売するだけではなく、土地や作り手の物語、適した淹れ方、味わう時間まで含めて紹介し、「一杯ずつ旅する日本茶体験」を届けます。
少量でも丁寧にお茶を味わいたい方、自分に合った日本茶と出会いたい方、大切な方へ日本茶の背景とともに贈りたい方に向けて展開します。
すでに第二弾の展開も決定しており、今後もラインナップを順次拡充していく予定です。
AI Tea Counselingを刷新、用途に応じたAI Teaシリーズへ

イメージです。日本語・英語使用
「Premium Tea Collection」の発売にあわせ、Shizuoka Matcha Therapyが提供する「AI Tea Counseling」も新しくなります。
AI Tea Counselingは、気分や体調、ライフスタイル、カフェインへの希望、味の好みなどから、一人ひとりに合った日本茶を提案するサービスです。今回の刷新では「AI Tea Counseling」から「AI Tea Counselor」へ変更。Premium Tea Collectionの商品ラインナップと連動し、AIによる提案から、それぞれのお茶の産地、作り手、特徴、淹れ方を支援。将来的にそのままECで商品を選べる体験へとつなげていきます。
「どのお茶を選べばよいか分からない」という方にも、商品名や茶種だけから選ぶのではなく、今の自分の状態や好みを入口に、日本茶と出会っていただくことを目指します。
さらに現在、Shizuoka Matcha Therapyでは、ココロとカラダに寄り添う「AI Tea Counselor」に加え、アクティブな時間やスポーツシーンに合ったお茶を提案する「AI Tea Coach」、料理とのペアリングを提案する「AI Tea Sommelier」も開発しています。
一人ひとりの状態だけでなく、過ごし方や食事など、さまざまなシーンから日本茶を選べる仕組みへと発展させ、「一杯を、もっと自分らしく。」楽しめる体験を目指します。
オンライン販売もPremium Tea Collectionの発売にあわせて展開し、9月26日より商品の販売を開始します。

実際の画面イメージ。日英対応
AI Tea Counselor:イベント会場にてお楽しみいただけます。
ECショップ:https://shopping.shizuokamatchatherapy.com/
Shizuoka Matcha Therapyについて
Shizuoka Matcha Therapyは、日本茶を単なる飲み物ではなく、心と体を整えるウェルネス体験として届ける取り組みです。AI Tea Counselingや試飲体験を通じて、一人ひとりの気分、体調、ライフスタイル、カフェインや味の好みに合った日本茶を提案しています。
茶葉だけではなく、産地の自然、作り手の思い、品種や製法の違いまで含めて伝えることで、日本茶との新しい出会いを国内外につくることを目指しています。
今後の海外展開について
【シンガポールでのPitch登壇のお知らせ】Enterprise Singaporeが主催するアジア最大級のイノベーションに関する展示会「SWITCH」のサイドイベントにてPitch登壇いたします。
・日時:2026年10月27日(木)18:00~20:00(現地時間)
・会場:VIBE Bistro
・イベント申込: https://luma.com/mpda43b5
【インドでのお披露目】
浜松市主催のインドスタートアップ連携・交流事業「SPICE! 浜松」にて、インドを訪問いたします。
・渡航日程:2026年11月15日(日)~11月20日(金)
・場所:インド(ベンガルール・ハイデラバード)
その後、ヨーロッパ、アメリカでもお披露目予定です。
【お茶生産者・事業者の皆さまへ】
Shizuoka Matcha Therapyでは、現在の静岡県産茶を中心としたラインナップから、今後は全国各地の特色ある日本茶へと順次取り扱いを広げていく予定です。
「自慢のお茶を国内外に届けたい」「海外展開や輸出にチャレンジしてみたい」という生産者・茶業関係者の皆さまからのご相談も歓迎しています。
地域ならではのお茶や、ストーリーのある一杯との新たな出会いを楽しみにしています。
・問い合わせ先:問い合わせフォーム
■会社概要
・会社名:ファンピッキング株式会社
・所在地:静岡県浜松市中央区鍛冶町100-1 ザザシティ浜松中央館 B1F
・代表取締役:夏目 環
・設立:2024年10月
・事業内容:PR・マーケティング支援、日本茶を活用したウェルネスブランドの企画・開発・販売
・会社HP:https://funpicking.com/
・Shizuoka Matcha Therapy 公式サイト:https://shizuokamatchatherapy.com/
・ECショップ:https://shopping.shizuokamatchatherapy.com/
・Instagram: @shizuoka_matcha_therapy









