ASTIのGNSS受信ユニットに、ヨコオ製GNSSフルバンドアンテナが採用

掲載日: 2026年09月24日 /提供:ヨコオ

~10月7日から幕張メッセで開催される「スマート農業EXPO」に出展予定~

株式会社ヨコオ(本社:東京都千代田区、社長:柳澤勝平)は、このたび、ASTI株式会社(本社:静岡県袋井市、社長:波多野 淳彦)が開発したGNSS受信ユニット(無線通信ユニット)に、ヨコオ製GNSSフルバンドアンテナ「YOZ-52728」が採用されたことをお知らせします。
同受信ユニットは、2026年10月7日(水)から9日(金)まで幕張メッセで開催される「第13回 スマート農業EXPO」に出展される予定です。



ASTI社が開発したGNSS受信ユニット


近年、農業分野では担い手不足や高齢化が進む一方、生産性向上や持続可能な農業経営への対応が求められています。その解決策の一つとして期待されているのが、ICTや位置情報技術を活用したスマート農業です。今回展示されるGNSS受信ユニットは、RTK測位によるセンチメートル級の位置情報取得を実現し、トラクターや田植機の自動操舵、走行支援をはじめ、農薬散布や施肥作業、圃場管理などの高度化を支援します。


これにより、熟練者の経験や勘に依存していた農作業の負担軽減や、作業品質の安定化が期待されます。また、重複散布や散布漏れの低減による資材コストの削減、作業効率の向上、作業履歴のデジタル管理を通じた営農改善など、少ない人員でも効率的かつ安定した農業生産を支え、スマート農業の実現を後押しするものとして期待されています。


今回ASTIの受信ユニットに採用されたヨコオ製GNSSフルバンドアンテナ「YOZ-52728」は、みちびき(QZSS)、GPS、GLONASS、Galileo、BeiDou、インマルサットなど複数の衛星測位システムに対応し、L1/L2/L5/L6帯域を受信可能なGNSSフルバンドアンテナです。みちびきのセンチメータ級測位補強サービス(CLAS)にも対応しており、高精度測位を支える重要な役割を担っています。


また、本製品は手のひらサイズの小型・軽量設計でありながら、IP66/IP67準拠の防塵・防水性能を備えており、農業機械や建設機械など屋外環境で使用される機器への搭載に適しています。さらに、マルチGNSS対応による安定した受信性能と、量産実績に裏付けられた高い信頼性により、幅広い産業用途で採用が進んでいます。


ヨコオは、長年培ってきたアンテナ技術と無線通信技術を生かし、農業分野をはじめ、建設、物流、モビリティなどさまざまな分野における高精度位置情報ソリューションを提供することで、社会課題の解決と産業のデジタル化に貢献してまいります。


■ 展示会概要
名称 第13回 スマート農業EXPO
会期: 2026年10月7日(水)~9日(金)
会場: 幕張メッセ
ブース番号:  29-54


ASTI株式会社について
静岡県袋井市に本社を置き、通信・制御技術を核とした電子機器の開発・製造を手がける企業です。


株式会社ヨコオについて
ヨコオは、1957年に自動車用ロッドアンテナを開発して以来、時代とともに進化する通信ニーズに応えながら、アンテナ技術を磨いてきました。現在は、GNSSアンテナやIoTアンテナ、車載IoTソリューションなどを展開し、モビリティ分野に加え、建設・農業・警備・医療介護など幅広い分野へ事業を拡大しています。これからも、高精度な位置情報技術と無線通信技術を通じて、社会課題の解決に貢献してまいります。


<参考資料>


ヨコオ製 GNSSフルバンドアンテナ




(注) ニュースリリースに記載されている内容は報道発表日時点の情報です。その後、予告なしに変更する可能性があります。あらかじめご了承ください。

◇ 製品に関するお問い合わせ先
株式会社ヨコオ VCCS事業部
TEL: 03-3916-3114
HP: https://www.yokowo-antenna.jp/inquiry/



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