ゆず果汁の安定調達に向け、新法人「株式会社ミツカンファーム」を設立

掲載日: 2026年09月17日 /提供:Mizkan Holdings

~徳島県美馬市で2027年3月からゆずの自社栽培を開始~

ミツカングループは、ゆず果汁の安定調達に向けて、2026年8月1日に新法人「株式会社ミツカンファーム」(本社:愛知県半田市、代表取締役社長:西 祐二、以下:ミツカンファーム)を設立いたしました。
ミツカンファームでは、ゆず果汁の新たな調達ルートとして、徳島県美馬市でゆずの自社栽培に取り組み、2027年3月に同市の園地で約800本のゆず苗木を新植する予定です。今後は、他地域への展開も検討してまいります。

■新法人「株式会社ミツカンファーム」の概要
<法人名>
株式会社ミツカンファーム
<代表者>
代表取締役社長 西 祐二
<設立>
2026年8月1日
<本社所在地>
愛知県半田市中村町二丁目6番地
<事業内容>
農産物の生産、加工、仕入れ
農産物の選別、貯蔵及び運搬
など

ミツカンファームでは、ゆずの栽培を通じて、持続可能な原料調達基盤の構築と地域との共創を推進してまいります。

■ゆずを取り巻く環境
近年、ぽん酢や飲料などに使用されるゆず果汁の需要は国内で底堅く、海外でもゆず果汁を使用した商品の需要が高まっています。一方、ゆず産地においては、農業従事者の高齢化や担い手不足、農地の維持などが課題となっており、将来的な生産量の減少が懸念されています。
ミツカングループでは、長年にわたり高知県安芸地区を中心とした産地の皆様との信頼関係を築きながら、「かおりの蔵(R) 丸搾りゆず」などのぽん酢商品に使用する国産ゆず果汁を調達してまいりました。将来にわたりゆず果汁を安定的に調達するため、既存産地との取り組みを今後さらに強化するとともに、新たな調達ルートの確保にも取り組んでまいります。ゆずの自社栽培を通じて、ゆず産地の持続的な発展や地域活性化に貢献していきたいと考えています。

■徳島県美馬市でのゆず栽培について
<所在地>
徳島県美馬市
<園地面積>
約1ヘクタール
<収穫量(成園時見込み)>
青果で年間約20t
<今後の予定>
2027年3月 約800本のゆず苗木を新植予定 ※苗木から収穫までは4~5年ほどかかります。

■徳島県美馬市との連携
徳島県および美馬市が進めるゆずの産地振興にミツカングループも貢献したいとの考えから、2026年3月に「ゆずの産地振興に関する連携協定」(※1)を締結しました。同市でのゆず栽培は、本協定の一環です。
※1 株式会社Mizkan、徳島県、美馬市、全国農業協同組合連合会徳島県本部、徳島県農業協同組合の5者で締結。

■新法人「株式会社ミツカンファーム」 代表取締役社長 西 祐二のコメント
将来にわたりゆず果汁を安定的に調達するため、既存産地との取り組みをさらに強化するとともに、新たな調達ルートを確保していくことが重要だと考えています。その一つとして、今回、ゆず栽培に挑戦することとしました。
ミツカングループにとって、ゆずの栽培そのものは初めての挑戦です。地域の皆様から学びながら、原料の安定調達だけでなく、産地の持続的な発展や地域活性化にも貢献し、日本が誇るゆずの魅力を世界へ届けていきたいと考えています。


ミツカングループは、食を通じて社会に価値を提供する企業として、原料となる農産物の持続的な生産基盤の確立およびお客様への安定供給を目指すとともに、ゆず産地の振興および持続可能な農業の実現に貢献してまいります。

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