「若者を知る」だけでは、未来は変わらない。北九州市が「アンラーニング」をテーマに『Z世代に学ぶ』セミナーを開催

掲載日: 2026年09月15日 /提供:福岡県北九州市(北九州市役所)

文芸評論家・三宅香帆氏×組織開発の専門家・中竹竜二氏×北九州市長・武内和久が登壇。若い世代の価値観から、自分たちの「当たり前」を問い直す。


左から、中竹竜二氏、三宅香帆氏、北九州市長武内和久


北九州市は、2026年11月20日(金)、JR九州ステーションホテル小倉にて、若い世代を知り、これからの未来を考える『Z世代に学ぶ』セミナーを開催します。
第1部の基調講演は、若者の価値観や社会の変化を鋭く読み解く文芸評論家・三宅香帆氏が登壇。
第2部では、企業の人材育成・組織開発に取り組む株式会社チームボックス代表取締役CEO・中竹竜二氏北九州市長・武内和久を交え、「アンラーニング」をテーマにトークセッションを行います。
若者を「理解する」だけではなく、若者から「学ぶ」。そして、自分たちが持っている価値観やこれまでの成功体験を見つめ直す。企業や組織、地域のこれからを考えるきっかけとなるセミナーです。
【無料・先着500名】参加申込はこちら

若者を知ることから、「自分たち」を問い直す。

「若者は、何を考え、何を大切にしているのか」

世代間の価値観や働き方、情報との接し方などが大きく変化する中、若い世代を理解することの重要性はますます高まっています。

一方で、若者の価値観を「最近の若者はこうだ」と理解するだけで、これからの組織や社会は変わっていくのでしょうか。

今回、北九州市が『Z世代に学ぶ』セミナーで大切にしているのは、若い世代を研究・分析することではなく、若い世代の価値観を通して、自分たち自身を振り返ることです。

そこでキーワードとなるのが、「アンラーニング」

アンラーニングとは、時代や環境の変化によって今は有用でなくなった知識・価値観・習慣や過去の成功体験を手放し、新たな視点で物事を見直すプロセスです。

これまでの「当たり前」を問い直し、これからの時代に必要な価値観を考える。

そのきっかけを、若い世代から学びます。

【第1部】三宅香帆氏が読み解く。「若者は何を考え、何を大切にしているのか」

第1部の基調講演には、文芸評論家・京都市立芸術大学非常勤講師の三宅香帆氏が登壇します。

テーマは、「若者は何を考え、何を大切にしているのか」

三宅氏は、京都大学人間・環境学研究科博士前期課程修了後、リクルート社を経て独立。小説や古典文学、エンタメなど幅広い分野で批評や解説を手がけています。

著書は、『文芸オタクの私が教えるバズる文章教室』『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』『「好き」を言語化する技術』『考察する若者たち』『夫婦不在社会』など多数。

2025年には、『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』で「新書大賞」を史上最年少で受賞しました。

若者を取り巻く文化や社会の変化を読み解いてきた三宅氏の視点から、若い世代の価値観、そしてその背景にある社会の変化を考えます。

【第2部】三宅香帆×中竹竜二×北九州市長。「なぜ今、アンラーニングが必要なのか」

第2部では、三宅香帆氏に加え、株式会社チームボックス代表取締役CEOの中竹竜二氏北九州市長・武内和久が登壇。

「なぜ今、アンラーニングが必要なのか」

をテーマに、トークセッションを行います。

中竹氏は、元早稲田大学ラグビー蹴球部監督。日本ラグビーフットボール協会において、指導者を指導する初代コーチングディレクターに就任。現在は、日本オリンピック委員会(JOC)のサービスマネージャーとして、オリンピック競技における国を代表する指導者の育成・強化を主導しています。

また、株式会社チームボックス代表取締役CEOとして、企業における経営幹部のマネジメント強化、エグゼクティブコーチング、組織開発にも取り組んでいます。

若者・社会を読み解く「文芸評論」の視点。
人と組織を変えてきた「組織開発」の視点。
そして、これからの都市をつくる「行政・まちづくり」の視点。


異なる3つの視点を掛け合わせながら、「これまでの正解」とどう向き合い、これからの時代にどう変化していくのかを考えます。
【無料・先着500名】参加申込はこちら

「温故知新」ならぬ、「温Z知新」。

北九州市には、「Z世代課」があります。

Z世代課では、「温故知新」の考え方になぞらえ、『温Z知新』と題した取り組みを進めています。

その考え方は、若い世代に何かを「教える」のではなく、若い世代の価値観や考え方から、私たち自身が時代の変化を学ぶというもの。

若い世代から変化を学び、企業や市民のみなさまとともに、時代の変化に柔軟かつスピーディーに対応する組織づくりや、これからのまちづくりを考えるきっかけをつくっています。

今回の『Z世代に学ぶ』セミナーも、この「温Z知新」の考え方から生まれた取り組みです。

温Z知新ロゴ

Z世代に学ぶ

「温Z知新」プロジェクト
Z世代の価値観アンケートの結果・解説や、これまでの「温Z知新」の取り組みはこちらから。

Z世代のためのセミナー、ではありません。

「Z世代」という言葉がタイトルについていますが、今回のセミナーは、Z世代だけを対象としたイベントではありません。

若い世代との関わり方を知りたい方。
企業や組織をもっと良くしたい方。
人材育成やマネジメントに携わっている方。
これからの地域やまちづくりを考えたい方。


そして、

「これまでの自分たちのやり方を、このまま続けていいのだろうか」

と感じている方にこそ、参加していただきたいセミナーです。

若い世代を知ることを入り口に、自分自身や組織の「当たり前」を問い直してみませんか。

公式Webページでも、若者との関わり方を知りたい方、組織や企業運営、地域のこれからを考えたい方に参加を呼びかけています。

開催概要

イベント名

若い世代を知り、これからの未来を考える『Z世代に学ぶ』セミナー

日時

2026年11月20日(金)14:30~17:00

会場

JR九州ステーションホテル小倉 5階「飛翔の間」
(北九州市小倉北区浅野1丁目1番1号)

内容

第1部 基調講演
三宅 香帆 氏
「若者は何を考え、何を大切にしているのか」
第2部 トークセッション
三宅 香帆 氏 × 中竹 竜二 氏 × 北九州市長 武内 和久
「なぜ今、アンラーニングが必要なのか」
定員
500名
参加費
無料
申込期間
2026年9月9日(水)~10月31日(土)
※先着順。定員に達し次第、受付終了となります。
【無料・先着500名】参加申込はこちら

登壇者プロフィール


三宅香帆氏
三宅 香帆 氏
文芸評論家/京都市立芸術大学非常勤講師1994年高知県生まれ。
京都大学人間・環境学研究科博士前期課程修了。リクルート社を経て独立。小説や古典文学やエンタメなど幅広い分野で、批評や解説を手がける。

著書『文芸オタクの私が教えるバズる文章教室』『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』『「好き」を言語化する技術』『考察する若者たち』『夫婦不在社会』等多数。

2025年、『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』にて、「新書大賞」を史上最年少で受賞。
第76回NHK紅白歌合戦ゲスト審査員。




中竹竜二氏
中竹 竜二 氏
株式会社チームボックス 代表取締役CEO1973年福岡県生まれ。
元早稲田大学ラグビー蹴球部監督。日本ラグビーフットボール協会において初代コーチングディレクターに就任。現在は、日本オリンピック委員会(JOC)のサービスマネージャーとして、オリンピック競技における国を代表する指導者の育成・強化を主導。

株式会社チームボックス代表取締役CEOとして、企業における経営幹部のマネジメント強化、エグゼクティブコーチング、組織開発を行っている。




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北九州市政策局Z世代課
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