"人類初*! 宇宙でラーメンを食べた" 野口 聡一宇宙飛行士 「カップヌードルミュージアム」の名誉館長に就任

掲載日: 2022年06月20日 /提供:日清食品ホールディングス

2022.06.20 日清食品ホールディングス

お知らせ

"人類初*! 宇宙でラーメンを食べた" 野口 聡一宇宙飛行士
「カップヌードルミュージアム」の名誉館長に就任

「カップヌードルミュージアム」(正式名称:安藤百福 (あんどうももふく) 発明記念館) の名誉館長に、野口 聡一 (のぐち そういち) 宇宙飛行士が2022年6月7日(火)に就任したことをお知らせします。

3度の宇宙飛行を経験した野口 聡一氏は、『次世代を担う子どもたちに夢を与える仕事をしたい』との思いを持っています。その思いは、インスタントラーメンを発明した日清食品の創業者・安藤 百福が抱いていた『子どもたちに発明・発見の大切さを伝えたい』との思いを具現化する場である「カップヌードルミュージアム」の設立趣旨に合致することから、この度の名誉館長就任に至ったものです。
「カップヌードルミュージアム」では、今後、野口 聡一名誉館長による、子ども向けセミナーなどを実施する予定です。

野口 聡一名誉館長のコメント

私が生まれた街、横浜にある「カップヌードルミュージアム」の名誉館長に就任させていただくことになり、とても光栄です。発明や発見の楽しさ、食の大切さ、そして夢に向かって自分で考える姿勢を、子どもたちと一緒に学べる場にしていきたいと思います。

野口 聡一名誉館長略歴

1965年4月
神奈川県横浜市生まれ
1991年3月
東京大学大学院 工学系研究科 航空学専攻修士課程 修了
1991年4月
石川島播磨重工業株式会社 (現 IHI) 研究開発部 入社
1996年6月
宇宙開発事業団NASDA (現 宇宙航空研究開発機構JAXA) 入社
1996年8月
米国航空宇宙局 (NASA) ジョンソン宇宙センター 勤務
2005年7月
スペースシャトル「ディスカバリー号」によるSTS 114 ミッションに参加
2009年12月
日本人初のソユーズ宇宙船フライトエンジニアとして、ソユーズTMA 17 宇宙船 (21S) に搭乗。国際宇宙ステーションISS第22次/第23次 長期滞在クルーのフライトエンジニアとしてISSに約5カ月半滞在
2014年9月
国際NGO法人「世界宇宙飛行士会議」会長にアジア人で初めて就任
2020年11月
クルードラゴン宇宙船運用初号機 (Crew 1) に搭乗、約5カ月半、第64次/第65次 長期滞在クルーとしてISSに166日間滞在
2021年7月
「世界で初めて3種類の違う帰還 (滑走路、地面、海面) を達成した宇宙飛行士」としてギネス世界記録に認定
2021年12月
東京大学 先端科学技術研究センター 特任教授 就任
2022年6月
「カップヌードルミュージアム」名誉館長 就任

* 日清食品ホールディングス調べ。

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