
■記憶に残る給食・提供食、その一皿が教えてくれること
学校の給食、会社の社員食堂、あるいは入院中の病院食。人生のどこかで、誰かがつくってくれた食事を口にした経験は、多くの人にあるはずです。ふとした瞬間に、あのメニューの味を思い出す。そんなこともあるのではないでしょうか。
ということで今回はフジ産業株式会社と共同で、全国の男女500名を対象に「記憶に残っている給食・提供された食事」についてのアンケートをおこないました。
※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「株式会社NEXER Groupとフジ産業株式会社による調査」である旨の記載
・フジ産業株式会社(https://fujisg.co.jp/)へのリンク設置
「記憶に残っている給食・提供された食事に関するアンケート」調査概要
調査手法:インターネットでのアンケート
調査期間:2026年7月24日 ~ 7月31日
調査対象者:全国の男女
有効回答:500サンプル
質問内容:
質問1:学校給食や社員食堂、病院・介護施設などで提供された食事の中で、印象に残っている食事やメニューはありますか。
質問2:印象に残っている食事やメニューは何ですか。
質問3:給食や提供食には、「栄養」だけでなく「楽しみ・美味しさ」も大切だと思いますか。
質問4:その理由を教えてください。
質問5:専門家(管理栄養士など)が考えた食事に期待することは何ですか。(複数選択可)
質問6:美味しい食事が食べられる環境は、毎日の活力や満足度につながると思いますか。
質問7:その理由を教えてください。
質問8:あなたが「理想的な給食・提供食」だと思うものや、食事に期待することがあれば自由に教えてください。
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。
■30.0%が、提供された食事で「印象に残っているものがある」と回答
まずは、学校給食や社員食堂、病院・介護施設などで提供された食事の中で、印象に残っているものがあるか聞いてみました。

その結果、「とても印象に残っているものがある」が9.4%、「やや印象に残っているものがある」が20.6%と、合わせて30.0%の人が印象に残る食事があると回答しました。
一方で「あまりない」は22.6%、「まったくない」は47.4%となっています。
さらに、「印象に残っているものがある」と回答した方に、具体的な食事やメニューも聞いてみました。一部紹介します。
印象に残っている食事やメニューは何ですか。
・ししゃものフリッター。(20代・女性)
・揚げパン。(20代・男性)
・七夕ゼリー。(20代・女性)
・レモンシャーベット。(30代・男性)
・フルーツポンチ。(30代・女性)
・出産のための入院中に食べた「祝い膳」。正直何が提供されたか覚えていないが、授乳室と病室の行き来で終わってしまう一日の中でその食事をいただけたことが涙が出るほど嬉しかったことを覚えている。(30代・女性)
揚げパンやゼリーといった給食の定番メニューから、七夕にちなんだ季節感のある一品まで、印象に残る食事はさまざまでした。
なかには、出産時の入院中に提供された「祝い膳」を挙げる声もあり、食事そのものだけでなく、その時の状況や気持ちと結びついて記憶に残っていることがうかがえます。食事の思い出は、味やメニューだけではなく、その一皿を囲んだ時間や出来事とともに心に刻まれるものなのかもしれません。
■77.6%が、給食や提供食は「栄養だけでなく楽しみ・美味しさも大切」と回答
続いて、給食や提供食には「栄養」だけでなく「楽しみ・美味しさ」も大切だと思うかどうかをうかがいました。

その結果、「とてもそう思う」が42.0%、「ややそう思う」が35.6%と、合わせて77.6%が大切だと思うと回答しました。一方で、「あまりそう思わない」は6.8%、「まったくそう思わない」は15.6%となっています。
7割以上が、栄養と同じくらい、食べる楽しみを重視していることがわかりました。
それぞれ理由も聞いてみたので、一部紹介します。
「そう思う」と回答した方
・嫌いな食べ物も多い子供たちが少しでも楽しめるような要素も必要だと思うから。(20代・女性)
・食事は心の栄養でもあるから。(20代・男性)
・食事は目からも栄養を摂れると思うから。(30代・女性)
・給食は学校で一番の楽しみだから。(20代・女性)
・食育も兼ねていると思う。(20代・女性)
・食は楽しいもの、楽しくなければ、美味しさも半減。(30代・女性)
「そう思わない」と回答した方
・食べられればそれで良い。(30代・女性)
・気にしたことがないから。(30代・男性)
・栄養がきちんとあればそれで充分だと思うから。(30代・男性)
・給食で食べるのに苦労したメニューがあるので、楽しい云々より、食べれるか食べれないかが重要かと思う。(40代・男性)
・安くて量があれば問題ないから。(40代・男性)
「そう思う」と回答した方からは、「心の栄養」「一番の楽しみ」といった声が挙がっており、食事は身体を満たすだけでなく、気持ちや経験にも影響するものと捉えられていることがわかります。特に子どもにとって給食は、食べる楽しさを知り、食への関心を育む機会にもなっているようです。
一方で、「そう思わない」と回答した方からは、まずは栄養や食べやすさ、量、価格を重視したいという現実的な意見も見られました。給食や提供食に求めるものは人によって異なりますが、栄養面に加えて「食べる時間をどう感じるか」も、大切な要素のひとつとなっているようです。
■62.0%が、専門家の食事に期待するのは「栄養バランス」と回答
続いて、専門家(管理栄養士など)が考えた食事に期待することは何かを聞いてみました。
管理栄養士とは、栄養の専門知識をもとに献立づくりや食事指導をおこなう国家資格を持つ人のことです。

最も多かったのは「栄養バランス」で62.0%でした。次いで「美味しさ」が56.6%、「メニューの豊富さ」が30.8%、「健康維持・改善」が29.2%、「塩分やカロリーの調整」と「食べやすさ」がともに25.4%と続きます。
専門家が考える食事には、健康を支える「栄養バランス」への期待が高い一方で、「美味しさ」も同じくらい重視されていることがわかりました。体に良いだけでなく、毎日の食事として楽しめることも求められているようです。
栄養面と美味しさという、一見すると両立が難しく感じられる要素だからこそ、専門家の知識や工夫に期待が寄せられているのかもしれません。
■82.8%が、美味しい食事の環境は「毎日の活力や満足度につながる」と回答
続いて、美味しい食事が食べられる環境は、毎日の活力や満足度につながると思うか聞いてみました。

その結果、「とてもそう思う」が49.4%、「ややそう思う」が33.4%と、合わせて82.8%の人がつながると回答しました。8割を超える人が、食の充実と日々の元気を結びつけて考えているようです。
一方で、「あまりそう思わない」は6.6%、「まったくそう思わない」は10.6%にとどまりました。
それぞれ理由も聞いてみたので一部紹介します。
「そう思う」と回答した方
・美味しいものを食べられるだけで幸福度が上がると思うから。(20代・女性)
・食事は人生を豊かにしてくれると思うので。(20代・男性)
・心の栄養だから。(20代・男性)
・気分が上がるから。(20代・男性)
・不味いとテンションが下がるから。(30代・女性)
・美味しいものを食べるとモチベーションがあがるから。(30代・男性)
「そう思わない」と回答した方
・気にしてないから。(30代・男性)
・食事は食事。仕事は仕事。別ですね。(30代・男性)
・あまり関係がないから。(40代・男性)
・そんなもので満足してるのは人生つまらない。(40代・男性)
「そう思う」と回答した方からは、「幸福度が上がる」「気分が上がる」「モチベーションがあがる」といった声が寄せられ、美味しい食事が日々の楽しみや気持ちの充実につながっていることがうかがえました。食事は栄養を補うだけでなく、心を満たす時間としても大切にされているようです。
一方で、「そう思わない」と回答した方からは、「気にしてないから」「食事は食事。仕事は仕事。別ですね。」といった声もあり、食事に対して感じる価値や、日々の活力との結びつき方は人によって異なることがわかりました。
■理想の給食・提供食とは?あったらうれしい食事のかたち
最後に、「理想的な給食・提供食」だと思うものや、食事に期待することを聞いてみました。
あなたが「理想的な給食・提供食」だと思うものや、食事に期待することがあれば自由に教えてください。
・白米とみそ汁のセット。(20代・男性)
・栄養バランスが良くて美味しい食事。(20代・女性)
・目で見て楽しく、食べておいしく、満足感のあるご飯が食べたい。(30代・女性)
・自分が食べられる量だけ自分で盛る形式。(30代・女性)
・イベントにまつわるメニューがでること。(30代・女性)
・日本全国どこでも同じレベルの給食。(30代・男性)
シンプルで親しみのある食事から、見た目の楽しさや満足感まで考えられた食事まで、理想のかたちは人によってさまざまであることがわかります。
また、「自分が食べられる量だけ自分で盛る形式」や「イベントにまつわるメニューが出ること」といった声もあり、食べる人自身が楽しめる工夫や、季節感を感じられる食事への期待も見られました。
栄養、美味しさ、楽しさのバランスをとることが、理想の給食・提供食に求められているようです。豪華で特別な料理だけでなく、毎日の食事が楽しみになるような工夫こそ、多くの人が求める食事のかたちなのかもしれません。
■まとめ
今回の調査では、提供された食事で印象に残るものがある人は30.0%にとどまる一方で、給食や提供食について「栄養だけでなく楽しみ・美味しさも大切」と考える人は77.6%にのぼりました。さらに、美味しい食事の環境が毎日の活力や満足度につながると回答した人は82.8%となりました。
食事は身体を支える栄養源であると同時に、日々の楽しみや心の充実にもつながるものです。今回の結果からも、食事に求められているものは、単なる栄養補給だけではないことがわかります。
また、専門家が考える食事に期待することとして「栄養バランス」と「美味しさ」が上位に挙がったことからも、これからの提供食には、健康面と食べる楽しさの両方を大切にする工夫が求められているようです。
毎日の一皿が、身体を支えるだけでなく、楽しみや満足感も届けてくれる。そんな食事の積み重ねが、日々の豊かさにつながっていくのではないでしょうか。
<記事等でのご利用にあたって>
・引用元が「株式会社NEXER Groupとフジ産業株式会社による調査」である旨の記載
・フジ産業株式会社(https://fujisg.co.jp/)へのリンク設置
【フジ産業株式会社について】
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電話番号:03-3434-8901
代表取締役社長:山下 剛
【株式会社NEXER Groupについて】
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代表取締役:宮田 裕也
URL:https://www.nexer.co.jp
事業内容:インターネットリサーチ、SEO、WEBブランディング、レビューコンテンツ、リアルショップサポート、WEBサイト制作









