「あの人の下だけ辞めていく」なぜ"優秀なエース"がパワハラ加害者になるのか

掲載日: 2026年09月02日 /提供:インプレッション・ラーニング

EQでは見抜けない"倫理観の欠如"を科学で可視化する研修プログラム紹介セミナーを9月17日に開催

最新のハラスメント教育の在り方と実践手法を提案する株式会社インプレッション・ラーニング(東京都中央区、代表:藤山晴久)は、企業の人事部・コンプライアンス部・内部監査部門の研修企画担当者を対象に、「EQでは気づきにくい、能力の影に隠れた"パワハラの芽"を科学で見抜く技術」をテーマとしたオンラインセミナーを、2026年9月17日(木)に開催します。

「倫理なきエース」が、意欲ある部下を離職に追い込むケースは表に出にくいものの、会社にとっては大きな損害となっている

「仕事は完璧、実績も申し分ない。しかし、あの人が率いるチームだけが次々と疲弊し、離職者が止まらない」。多くの企業が一度は直面する、この"扱いにくい有能な社員"という悩み。従来のEQ(心の知能指数)診断や評価シートでは、こうした人物はむしろ「自信に満ちた有能なリーダー」と判定されがちで、能力の網をすり抜けた"倫理観の欠如"が見過ごされてきました。本セミナーでは、心理学モデル「HEXACO(ヘキサコ)」と「ダークトライアド理論」を用いて、この見えないリスクを可視化する最新の科学的アプローチを紹介します。

なぜ「仕事ができる人」ほど、パワハラリスクを見落とされるのか?

「営業成績は抜群だが、彼が率いるチームだけ離職が止まらない」
「上司には従順だが、平然と嘘をつき、部下の手柄を奪う人」
「相手の痛みに鈍感で、罪悪感なく追い詰める人」
多くの企業において、こうした問題行動は「コミュニケーションの不器用さ」として片付けられがちでした。しかし、その背景にはスキルや知能の網をすり抜ける「倫理観の欠如」や、本人すら無自覚な「ダークトライアド(破壊的性格特性)」の予兆が潜んでいます。
従来の評価シートやEQ診断では、むしろ「自信に満ちた有能で魅力的なリーダー」と誤判定されやすく、結果として「最悪のマネージャー」を生み出してしまう悲劇が後を絶ちません。
本セミナーでは、個人の糾弾を目的とするのではなく、組織心理学の知見から「なぜその言動が起きるのか」という構造を解き明かし、“パワハラの芽”を抱えた人材を管理職に登用させない選抜と、組織を壊さない人材を育てる「非認知能力」向上の育成手法をお伝えします。

“有能な加害者”の性格構造を解明し、未然に防ぐ科学的アプローチ

従来のEQでは捉えきれなかった「正直さ・謙虚さ」という軸を持つ性格モデル「HEXACO」を用い、ハラスメントを未然に防ぐための"選抜と育成"の手法を紹介します。参加者は事前に3分間の簡易診断を受け、その結果をもとに当日、以下の内容を学びます。
■自己特性の客観視
診断結果をもとに、成果の影に隠れたマキャベリズム・サイコパシー・ナルシシズムの特性を理解し、自分でも気づかなかった「行動のクセ」と「パワハラのリスク」を自覚する。
■「倫理なきエース」の見抜き方
能力の高さと倫理観の欠如が同居する人物の特徴と、その予兆を科学的に整理する。
リスクの可視化
「正直さ・謙虚さ」が低いリーダーが組織に与える経済的損失と、国際比較から見えてきた日本組織特有のリスクを知る。
■「対人感情リテラシー」のアップデート
「正直さ・謙虚さ」が低いリーダーが組織に与える経済的損失と、国際比較から見えてきた日本組織特有のリスクを学ぶ。
相手の強みを見出す観察習慣を身につけ、現場での振る舞いを変える具体的な指針を得る。

診断の目的は、個人を糾弾することではありません。「なぜ、その言動が生まれるのか?」を科学的に理解し、傍観者をなくし、当事者意識を持って「パワハラが起きない構造」を再構築することが、本セミナーの狙いです。

セミナー概要:「再現性のある解決策」

・セミナー名:EQでは気づきにくい、能力の影に隠れた“パワハラの芽”を科学で見抜く技術 研修プログラム紹介セミナー
・日  時:2026年9月17日(木)13:30~15:00
・開催形式: オンライン(Zoom)
・対  象:企業の人事部、コンプライアンス部、内部監査人など研修企画担当者
※個人の方、同業他社(社労士等含む)のご参加はご遠慮いただいております。
・定  員:15名(事前申込制・無料)
・お申込み:
https://www.impression-ilc.jp/contact/entry20260917.html
※参加者は受講前に3分間のHEXACO簡易診断を行い、当日はその結果をもとに詳細なフィードバックを受けられます。

講師プロフィール


論文は海外ジャーナルに掲載されている
常盤 瑛祐(ときわ えいすけ)
株式会社SUNBLAZE代表取締役。幼少期より家庭や学校でダーク特性のある人物から様々な被害を受け、不登校・うつ・中退を経験。その原体験から2010年より政策提言やアート活動、ソーシャルビジネスなど社会活動に取り組み、2021年に「悪者図鑑」を出版。2024年には論文3本を執筆し、全て海外ジャーナルにて掲載され、現在も研究を継続中。HEXACOベースの「サンブレイズテスト」開発者で、博士号取得を目指している。





2026年6月 豪州での「国際いじめ・ハラスメント学会(IAWBH)」に参加した
藤山 晴久(ふじやま はるひさ)
株式会社インプレッション・ラーニング代表。立教大学経済学部卒業(専攻:景気循環)。株式会社グローバル・マネジメント・ディレクションズ(アンダーセン)、KPMGあずさビジネススクールにてビジネススクール運営業務、企業内研修の法人企画営業を経て、2009年 株式会社インプレッション・ラーニングを設立。年間約400件の研修プランニングを手がけ、上場企業・総合商社・損害保険会社など多数の企業で、コンプライアンスやハラスメント防止教育を実施している。



株式会社インプレッション・ラーニングとは

パワハラ・セクハラのグレーゾーン問題を専門的に扱う研修会社。ビジネス現場に、ハラスメントの正しい理解を浸透するよう、ハラスメントのグレーゾーンの問題とその対処法が学べる環境を提供しています。

会社概要

会社名:株式会社インプレッション・ラーニング
所在地:東京都中央区京橋1-14-9 依田忠ビル5F
代表者:藤山晴久
設立:2009年
URL:https://www.impression-ilc.jp/
代表ブログ:https://harassment.tokyo/wp/
事業内容:ハラスメント研修、コンプライアンス研修、次世代リーダー会計研修など

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