Ginger Lab、社会貢献型防災備蓄食「KIBOU CURRY」の寄付連携先として一般社団法人こども宅食応援団と連携

掲載日: 2026年08月28日 /提供:Ginger Lab

企業備蓄を子育て家庭への支援へつなぐ「希望の循環」が始動


一般社団法人こども宅食応援団ロゴ(左)Ginger Lab株式会社ロゴ(右)

Ginger Lab株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:流郷 綾乃、以下「ジンジャーラボ」)は、社会貢献型防災備蓄食「KIBOU CURRY(キボウカレー)」の寄付連携先として、一般社団法人こども宅食応援団(所在地:佐賀県佐賀市、代表理事:原水 敦、以下「こども宅食応援団」)と連携を開始します。

本連携では、企業や自治体が備蓄するKIBOU CURRYを賞味期限前に回収し、こども宅食応援団と連携する全国の実施団体を通じて、支援を必要とする子育て家庭へつなぎます。

寄付数量を増やすことだけを目的とせず、各地域の需要や受入能力、保管・配送等の実務条件を企業備蓄の設計へ戻すことで、「備える」と「支える」が無理なく続く仕組みを育てることを目指します。


KIBOU CURRYパッケージ(イメージ)

■連携の背景

企業や自治体の防災備蓄は、災害時に人命や事業活動を守るために欠かせません。一方、備蓄食品は災害の発生有無にかかわらず、賞味期限を迎える前に定期的な入れ替えが必要です。期限管理、更新、回収、その後の活用までを一つの運用として設計することが求められています。(※1)

日本では、まだ食べられるにもかかわらず廃棄される食品ロスが、2023年度推計で年間464万トン発生しています。このうち事業系食品ロスは231万トンです。(※2)

こども宅食は、困りごとを抱える子育て家庭へ食品等を定期的に届けることをきっかけに、家庭を見守り、行政や更なる地域支援へつなげる活動です。「居場所に来られない親子にこそ、支援が必要」そんな気づきから始まった取り組みです。
こども宅食応援団は、自治体やNPO等に対する資金・ノウハウの提供や伴走支援を通じて、この仕組みを全国へ広げています。2025年には、こども宅食の実施団体が全国47都道府県、約270団体に広がっています。(※3)

食品が存在するだけでは支援にはつながりません。各地域で必要とされる食品、数量、受入時期、保管・配送条件をつなぐ中間支援の機能があって初めて、企業備蓄を家庭へ無理なく届けることができます。

KIBOU CURRYは、約5年間保存でき、温め不要、ごはん・水・お湯がなくても食べられる社会貢献型防災備蓄食です。企業や自治体が導入した食品を賞味期限前に回収し、新しい備蓄へ入れ替えながら、十分に食用可能な食品を支援へつなぐ「社会貢献型ローリングストックモデル」を組み込んでいます。(※4)一つの導入を通じて、企業のBCP、CSR、食品ロス削減、地域経済への貢献という4つの社会課題に立ち向かいます。(※5)

今回の連携では、その中でも特に、企業の防災備蓄、食品ロス削減、子育て家庭への支援を一つの循環としてつなぎます。

■両者が目指すこと

両者が何よりも大切にするのは、支援を必要とする子育て家庭へ、おいしくて安全なものをお届けすることです。

本連携を通じて、寄付数量の拡大だけを成果とせず、次の点を継続的に確認します。
- 各地域で必要とされる食品と、企業から提供される備蓄食品の適合性
- 食品の受け入れ・保管・物流・各家庭への配送にかかる費用や業務負担
- 食品の安全性を確保するための管理体制と、万一の事故発生時における責任分担
- 企業の寄付、実施団体での受領、各家庭への提供の実績を適切に把握する仕組み
- 導入企業が継続的に参加でき、かつ実施団体に負担が生じにくい運用条件

得られた知見をKIBOU CURRYの期限管理・回収・寄付の運用へ反映し、企業備蓄の更新と子育て家庭への支援をつなぐ、再現可能なモデルを目指します。

■KIBOU CURRYについて


KIBOU CURRYの「社会貢献型ローリングストックモデル」

KIBOU CURRYは、ジンジャーラボが展開する社会貢献型防災備蓄食です。約5年間の保存が可能、温め不要、ごはん・水・お湯不要の一食完結型として設計され、特定原材料8品目を使用していません。ただし、同一工場では当該原材料を使用した他製品を製造しています。

企業や自治体による導入、期限管理、賞味期限前の回収、支援先への寄付、新しい備蓄への入れ替えまでを一つの仕組みとして捉え、「備える」と「支える」をつなぐ社会貢献型ローリングストックモデルの社会実装を目指しています。

■一般社団法人こども宅食応援団 代表理事 原水 敦 様よりコメント


一般社団法人こども宅食応援団 代表理事 原水 敦 様

こども宅食では、親御さんやお子さんにお届けする食品を、単なる支援物資以上のものとして大切にしています。「元気出してね」「喜んでもらえたら嬉しいです」。そんな風に、誰かが誰かを気にかける想いを、形として伝えるものだからです。
 
KIBOU CURRYは、災害備蓄食でありながら、常温でもおいしく食べられるよう工夫されています。手に取る人をホッとさせる商品であることに、私たちも強く共感しました。親子に笑顔と安心を届けることを、KIBOU CURRYとともにチャレンジしたいと考えています。

■Ginger Lab株式会社 代表取締役社長 流郷 綾乃 コメント


Ginger Lab株式会社 代表取締役社長 流郷 綾乃

こども宅食応援団が、食品を届けることをきっかけに、困りごとを抱える子育て家庭とつながり、その先の必要な支援へつなげていく活動に、強く共感しています。食品は、ただ空腹を満たすだけでなく、「あなたのことを気にかけている」という想いを届け、人と人とのつながりを生み出すものだと考えています。
KIBOU CURRYも、災害時の備えとして役割を終えるのではなく、平時には必要とする方々へ希望をつなぐ存在でありたいという想いから生まれました。今回、こども宅食応援団の皆さまと連携できることを大変うれしく思います。
一方で、寄付する側の都合を支援現場へ持ち込むのではなく、各地域や家庭の状況に寄り添うことが何より大切です。現場の声や実務条件を一つひとつ確かめながら、「備える」ことが誰かを「支える」ことへ自然につながり、無理なく続いていく仕組みをともに育てていきたいと考えています。

■一般社団法人こども宅食応援団について


一般社団法人こども宅食応援団

こども宅食応援団は、困りごとを抱える子育て家庭へ食品等を定期的に届け、家庭とのつながりを築きながら必要な支援へつなぐ「こども宅食」を全国へ広げる中間支援団体です。自治体やNPO等に対して、活動資金やノウハウの提供、事業推進のための伴走支援に取り組んでいます。

「こども宅食とは」動画:https://youtu.be/bBqafhs3fP0?si 
公式サイト:https://hiromare-takushoku.jp/

■出典

※1 農林水産省「災害用備蓄食品の有効活用について」
※2 農林水産省「事業系食品ロス量(2023年度推計値)を公表」
※3 こども宅食応援団「#孤立を生まない社会 特集企画」
※4 Ginger Lab「『希望の循環』を社会実装するコーポレートサイトを公開」
※5 スパイスファクトリー「新会社『Ginger Lab(ジンジャーラボ)』を設立」およびKIBOU CURRY公式商品資料

関連情報:
こども宅食応援団「こども宅食を応援したい」
社会貢献型防災備蓄食「KIBOU CURRY」、経済産業省後援「第20回キッズデザイン賞」安全・安心向上部門を受賞

■Ginger Lab株式会社について

Ginger Lab株式会社(Ginger Lab, Inc.)
Ginger Lab(ジンジャーラボ)は、社会における「希望の循環」を加速させるとともに、それを実際のプロダクト・サービスとして社会に根づかせるために生まれた“実験室”です。企業や地域と連携しながら、まだ価値の見い出されていない領域へと踏み出し、課題の奥底から可能性を発掘。テクノロジー、クリエイティブ、パブリック・リレーションズといった多様なアプローチで“スパイス”を加えることで、新たな突破口を開いていきます。

会社名:Ginger Lab株式会社(Ginger Lab, Inc.)
代表取締役:流郷 綾乃
設 立:2026年3月17日
資本金:20,000,000円
所在地:東京都港区台場二丁目3番1号トレードピアお台場20階南
事業内容:新規事業の創出・社会実装支援 など
公式Webサイト:https://ginger-lab.co.jp

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