『ライフサポート倶楽部』で「おうちで認知機能チェック」の提供開始

掲載日: 2021年09月17日 /提供:リソルホールディングス


2021 年9月 17 日

リソルライフサポートとハルメク・ベンチャーズ、
福利厚生サービス『ライフサポート倶楽部』で
「おうちで認知機能チェック」の提供開始


リソルライフサポート株式会社(中央区、代表取締役社長:馬場大典、以下「リソルライフサポート」)とハルメク・ベンチャーズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:宮澤孝夫、以下「ハルメク・ベンチャーズ」)とは、リソルライフサポートの福利厚生サービス『ライフサポート倶楽部』をご契約されている企業・団体の従業員および 2 親等内のご家族向けに、ハルメク・ベンチャーズの「おうちで認知機能チェック」(※1)を 9 月 1 日(水)より提供開始しました。なお、「おうちでドック」に関しては、8 月 11 日(水)より既に提供を開始しております。

内閣府が 2017 年に発表した「平成 29 年版高齢社会白書(※2)」によると、日本の 65 才以上の認知症高齢者数は、2025 年に約 5 人に 1 人になると推計されており、今後の介護費の増加など社会保障費の拡大が懸念されています。また、「2019 年国民生活基礎調査(※3)」によると、40 歳以上の過去 1 年間の胃がん、大腸がん、肺がんのがん検診受診率がそれぞれ、39%、41%、46%と半数に到達していない状況でもあります。

そうした状況の中、「おうちで認知機能チェック」は、認知症に対してご関心が高い方・ご不安な方に対して早期のリスク発見を促し、適切なタイミングで医療機関を受診していただくために生まれたリスク評価サービスです。

利用者は本サービスを受けるために病院で別途採血等を行なう必要がなく、健康診断時の一般血液検査結果を用いてリスク評価ができる点が大きな特徴となっています。また、本サービスは、東京大学大学院新領域創成科学研究科 酒谷薫特任教授らの発明(※4)・研究に基づくアルゴリズムの提供を受け、ハルメク・ベンチャーズが事業化したものです。

また、「おうちでドック」は、がん検診や定期健康診断を受けるための時間がない方や補助を受けられず検診受診に足踏みをしている方向けに、自宅で簡単にリスクチェックを行い、検診受診や病院受診を促すために提供している、がん・生活習慣病の郵送検査サービスです。

リソルライフサポートとハルメク・ベンチャーズは、今後も契約企業の従業員やそのご家族の健康に資する環境整備に取り組んでまいります。

サービス概要・取り組み背景認知症リスクチェックサービス「おうちで認知機能チェック」

健診で行った一般血液検査の結果を入力することで、認知機能の判定が利用者に届く、「検査負担ゼロ」の認知症0次スクリーニングです。これにより、自らのリスクに気づいていない健常者に対して早期リスクアラートを行い、適切な受診勧奨を行うことが可能になります。但し、お客さまの健康診断結果と同レベルの方の認知機能低下リスクを表しており、個別の健康状態に対して、医師の医学的診断に基づく疾病の診断をするものではありません。

自宅でできるがん・生活習慣病リスクチェックサービス「おうちでドック」

ご自宅で数滴の血液と尿を採取いただき、検査センターへ郵送するだけで、がん・生活習慣病のリスクチェックができる郵送検査です。早期にがん・生活習慣病のリスクを発見し、病院への受診勧奨にご利用いただくものになります。これまで、累計 7 万検査以上を提供しています。

【サービスに関するお問い合わせ先】

ハルメク・ベンチャーズ株式会社 小越(おごし) TEL: 03-3263-9150 / e-mail: ventures@halmek.co.jp 『ライフサポート倶楽部』について リソルライフサポートが企画運営する『ライフサポート倶楽部』は、企業・団体の個々のニーズを捉えた多彩なサービスメニューを取り揃え、働く人々のワークライフバランスを促進し、安心して働き続けることができる環境づくりをサポートする福利厚生サービスです。リソルグループの宿泊施設・ゴルフ場をはじめ、全国提携の宿泊施設、スポーツクラブ、レジャー施設、育児・教育・健康・介護などの生活に役立つサービスメニューを会員優待料金で提供しています。

公式ページ(続き・詳細)はこちら
https://www.resol.jp/resol/news/pdf/release_997.pdf

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