年末年始のお得情報、探す場所は今も「店頭」 ― 店頭POP・店内表示が30.9%で最多

掲載日: 2026年08月20日 /提供:アルファ

株式会社アルファが20~59歳の666名に実施。世代で情報源が分かれる中、店頭POPは4年代すべてで上位に。




店頭販促を手がける株式会社アルファ(本社:岡山県岡山市)は、全国の20~59歳を対象に「年末年始のお買い物に関する意識調査2026」を実施しました(本調査の有効回答数666名)。年末年始のお買い得情報をどこで見つけるかを尋ねたところ、「店頭POP・店内表示」が30.9%でもっとも多く、「折込チラシ・新聞」26.9%、「店の公式アプリ・LINE」22.5%が続きました。年代別では入手先の顔ぶれが分かれる一方、「店頭POP・店内表示」は20~50代の4年代すべてで上位に入り(40代・50代で1位)、世代を越えて機能する情報接点であることがうかがえました。

?トピックス
◆【発見1】お得情報の入手先は「店頭」が最多。世代を越えて上位に
◆【発見2】節約ムードでも、主流は「メリハリ消費」
【発見3】「食費」は『お金をかけたい費用』1位、一方で『節約したい費用』でも上位に

?調査結果

事前調査n=4,403名




節約意識が高い層(「高い」+「やや高い」)は合計65%。節約は特別な行動ではなく、多くの生活者にとって当たり前の生活習慣として定着していることが伺える。




「自宅でゆっくり過ごす」が63%で圧倒的1位。年末年始は外出型の消費だけでなく、自宅で楽しむ「おうち需要」を取り込む売場提案も有効と考えられる。




年末・年始ともにスーパーマーケットの利用率が突出して1位。年始はショッピングモール以外の店舗で利用率が下がり、期間中に買い物をしない層も年末に比べて多くなっている。


本調査n=666名




節約志向は7割超だが、その大半は「メリハリ消費」を志向。全面的な値引きよりも、「ここぞ」という場面での価値・特別感・満足感を高める訴求が消費を後押しする可能性が高い。




業態を問わず「メリハリ消費」層が最多を占めている。各項目を見るとディスカウントストアは「とにかく節約層」の比率が相対的に高く百貨店やショッピングモールは「メリハリ層」の比率が高い。




お金をかけたい項目は「食費」が50.5%で突出。「ハレの日のごちそう」需要が年末年始の消費の中心にあることがわかる。




「食費」は、お金をかけたい項目でも1位だが、節約したい項目でも上位(26.5%) 。「ここぞという商品には使いたいが、出費も抑えたい」という二つの心理が同居していると考えられる。




積極的に活用したいお得な手段ではクーポンやポイント還元を活用したい意向が見られた。その場の値引きよりも、普段から定着しているポイント加算型の方が満足感を得られる傾向に。




お買い得情報の入手先は「店頭POP・店内表示」で30.9%で1位。デジタル化が進む中でも、店頭起点の情報接触が根強い。オンラインを併用する生活者が増える中、店頭での気づきが購買行動の起点になっている。




若年層ほどチラシ・アプリ・SNS。40代は店頭での訴求が効果的。50代は情報収集への能動性が下がるため、店頭での「気づかせる」仕掛け(目立つ陳列・POP)がより重要になる可能性がありそう。




店舗選びの基準は「セール・割引の規模」44.4%が最多だが、「品揃えの豊富さ・鮮度」38.7%も僅差で続く。安さだけでなく、年末年始の特別な食事に対応できる品揃えも重視されている。




子どもと同居(成人未満)世帯は「年末年始限定商品」「品揃え」「店内の雰囲気」を重視する割合が全体より高い。子育て世帯にとって、おせちなどの季節限定商品や店内が来店動機として働いていることがわかる。




店に期待する取組みは「値引き・特売」52.4%、「クーポン・ポイント還元」38.9%、「増量・おまけ」31.8%の順に支持されている。「わかりやすいお得感」が、年末年始の取り組みとしてもっとも広く求められている。




世帯人数が多いファミリー層ほど、買い物において「増量」だけでなく「体験」が期待されている。家族が多い分コスパを求める一方で、お子様への体験を同時に期待していることがわかる。

?調査結果からの考察(まとめ)



年末年始は「食」を軸としたメリハリ消費が中心にあり、店頭POPがその情報接点としてもっとも強く機能している。ハレの日のごちそうや年末年始ならではの商材をしっかり打ち出し、店頭POPでの訴求を強化することが、消費者の「お金をかけたい」気持ちと来店動機の両方を後押しするのではないでしょうか。

?担当者コメント
節約と支出を使い分けるメリハリ志向、そして“食”への強い思い入れは、年末年始ならではの消費心理だと考えています。世代で情報源が分かれる中でも店頭が共通の接点である今回の結果は、店頭での分かりやすい情報発信の価値をあらためて示すものだと受け止めています。株式会社アルファ マーケティング部 黒田 光正


調査概要

※調査結果の見方
1. 複数回答の設問は、合計が100%を超える場合があります。
2. 構成比は小数第2位を四捨五入して表示しています。
3. 本調査は、2026年12月29日~2027年1月3日の年末年始についての「意向」を尋ねたものです。

※本データの利用について
1 データは自由にご利用いただけます。情報の出典元として「株式会社アルファ調べ」と明記してください。
2 調査結果データについて加工・改変はご遠慮ください。
3 当社がふさわしくないと判断した場合には、転載許可を取り消し、掲載の中止を求めることがございます。

■会社概要
株式会社アルファ
メーカーさまや小売さまから発信される情報を、主にPOP(Point of Purchase)を介して、買い物客(ショッパー)に伝わるコミュニケーションに変換。商品・サービスの価値をよりショッパーに伝わりやすくすることで、立ち止まり率や手に取る率を高めつつ、購買意欲を刺激する販売促進活動を行っています。

所在地:岡山県岡山市中区桑野709番地6
代表者:代表取締役社長 岡本悟征
事業内容:販売促進用品の企画・制作・販売ならびに情報の企画・編集・販売
Webサイト:https://www.popalpha.co.jp

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