
日時: 2026年9月10日(木) 17:30~(17:00受付開始)
会場: 日比谷図書文化館 日比谷コンベンションホール(千代田区日比谷公園1-4地下1階)
バイテク情報普及会(東京都中央区 事務局長 熊谷 善敏)、食品安全情報ネットワーク(代表 唐木 英明、小島 正美)は、セミナー『遺伝子組み換え とことんディスカッション』(会場およびオンライン配信)を開催します。
1996年に世界で商業栽培が始まり、日本でも流通がはじまった遺伝子組み換え作物は、これまでに家畜飼料や加工食品など様々な用途で広く活用され、2026年、日本での流通開始30年を迎えました。
一方で近年、気候変動の深刻化や国際情勢の不安定化を背景に、飼料・食用油・加工食品などの価格上昇が顕在化し、日本の食料安全保障のあり方が改めて問われています。
本セミナーでは、『人新世の「黙示録」』の著者である東京大学准教授・経済思想家の斎藤幸平氏、「ReHacQ」(リハック)を主宰する高橋弘樹氏に加え、遺伝子組み換え作物に関して、研究、報道、農業分野で携わってきた専門家を迎え、「遺伝子組み換え作物の安全性」「メディア報道と社会の意識」「食料安全保障と気候変動への対応」などをテーマに、賛成、反対を含む多様な視点から、とことん議論いたします。
*【参加費無料】ご参加の場合は、以下URLよりフォームにてお申込みください。
https://forms.gle/9kXBXXvGafQF8LYH8
*会場の定員に達し次第、会場参加を締め切らせて頂きます。

■講演プログラム 17:30~18:30
講演1:田部井豊氏 遺伝子組み換えの安全性(健康影響面・環境面)、他講演2:小島正美氏 遺伝子組み換え作物流通30年(メディア報道・市民運動)、他
■討論会プログラム 18:30~20:00
MC:高橋弘樹氏(『ReHacQ』リハック)パネリスト:斎藤幸平氏、小島正美氏、徳本修一氏
・なぜ遺伝子組み換えは、30年たっても不安視されるのか?
・バイオテクノロジーは食料危機や物価高の解決策になるか?
・バイオテクノロジーは環境問題に貢献できるか?
・科学的根拠をどう社会に伝えるか?
*プログラムの時間・内容に若干の変動がある旨ご了承願います。当日「ReHacQ」(リハック)の番組収録が行われます。
【登壇者プロフィール】
斎藤幸平(さいとう・こうへい) 氏1987年生まれ。経済思想家。東京大学大学院総合 文化研究科准教授。ベルリン・フンホボルト大学哲学科 博士課程修了。博士(哲学)。専門は経済思想、社会 思想。Karl Marx’s Ecosocialism: Capital, Nature, and the Unfinished Critique of Political Economyによって「ドイッチャー記念賞」を日本人初、歴代最年少で受賞 。50万部を突破した『人新世の「資本論」』 集英社新書)で「新書大賞2021」を受賞。同書は19言語に翻訳、世界的べストセラーとなった。最新刊は、『人新世の「黙示録」』(集英社)。

高橋弘樹(たかはし・ひろき) 氏
テレビ東京プロデューサー、映像ディレクター。1981年生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。2005年テレビ東京に入社。『家、ついて行ってイイですか?』、『日経テレ東大学』企画・製作統括を務める。2023年3月に独立。新メディア『ReHacQ』を立ち上げる。著書:『TVディレクターの演出術』(ちくま新書)、『1秒でつかむ』(ダイヤモンド社)『天才たちの未来予測図』(マガジンハウス)、『なんで会社辞めたんですか?』(東京ニュース通信社)など。

田部井豊 (たべい・ゆたか) 氏
東洋大学食環境科学部食環境科学科・客員教授。1985年農林水産省入省、野菜試験場や農業生物資源研究所を経て、農研機構。1993年筑波大学にて学位(博士(農学))を取得。おもな研究テーマは、「バイオテクノロジーを用いた作物育種」「遺伝子組換え作物の生物多様性影響評価」

小島正美 (こじま・まさみ) 氏
科学ジャーナリスト、「食生活ジャーナリストの会」代表。
1951年、愛知県犬山市生まれ。愛知県立大学卒業後、毎日新聞社入社。東京本社生活報道部で食の安全・医療・健康問題・環境問題などを担当。2018年退職。東京理科大学非常勤講師(環境科学担当)などを歴任。主な著書は『誤解だらけの遺伝子組み換え作物』(エネルギーフォーラム)『フェイクを見抜く』(共著・ウエッジ出版)『アルコールで走る車が地球を救う』(共著・毎日新聞出版)など多数。

徳本 修一(とくもと・しゅういち) 氏
農業法人トゥリーアンドノーフ株式会社代表取締役 日本バイオ作物ネットワーク理事長 グローバルファーマーネットワーク理事 農水省 食料・農業・農村政策審議会 委員
鳥取県内の高校卒業後、消防士として勤務していたが、歌手を目指し上京。芸能マネージャー、歌手、ITベンチャー役員などを経て、子どもが生まれたことを機に食・農への関心を強く抱くようになり、地元鳥取県にUターンし2012年に就農した。現在は鳥取県鳥取市の農地100haにて、米、飼料の生産を行う。農業生産と併せて情報発信にも力を入れており、農業現場のファクトを伝える自社YouTubeチャンネル(農業法人トゥリーアンドノーフ)は、総再生回数2,400万回を超える。「世界で最も影響力のある農家になる」ことを目標に、持続可能な農業の実現に向けた取り組みを行っている。

【会場アクセス】
会場:日比谷図書文化館 日比谷コンベンションホール東京都千代田区日比谷公園1-4地下1階 TEL: 03-3502-3340
https://maps.app.goo.gl/ZsiP7r6s8Px9GMgWA
東京メトロ 丸の内線・日比谷線「霞ケ関駅」B2出口より徒歩約3分
都営地下鉄 三田線「内幸町駅」A7出口より徒歩約3分
東京メトロ 千代田線「霞ケ関駅」C4出口より徒歩約3分
【イベントに関する問合せ先】
広報事務局 (株)ストーリーズ・オンcbij@storieson.co.jp









