債務超過解消(見込み)に関するお知らせ

掲載日: 2022年04月14日 /提供:DDホールディングス

2022 年4月 14 日

債務超過解消(見込み)に関するお知らせ

当社は、2021 年2月期決算において債務超過にあったことから、2021 年5月 28 日付で「債務超過の猶予期間入りに関するお知らせ」を公表し、株式会社東京証券取引所の有価証券上場規程第 604 条第1項第3号の規定に基づき、上場廃止に係る猶予期間入り銘柄となっておりましたが、2022 年2月期連結会計年度において、下記のとおり債務超過を解消する見込みとなりましたので、お知らせいたします。



当社は、2021年5月28日付の2021年2月期有価証券報告書で公表しましたとおり、2021年2月期事業年度末の純資産は301百
万円の債務超過となりました。その後の純資産の状況につきましては、2022年2月期第3四半期においては、2022年1月14日付の2022年2月期第3四半期報告書で公表しましたとおり、資本政策の実施により874百万円の資金調達を行ったことで、純資産額は750百万円となり債務超過は解消(上場維持基準においても、32百万円となり債務超過は解消)いたしました。

加えて、本日(2022年4月14日)までに、2022年1月24日付「第三者割当による優先株式の発行、定款一部変更、並びに資本金及び資本準備金の額の減少に関するお知らせ」にて公表しましたとおり、2022年1月24日開催の当社取締役会にて決議された
「第三者割当によるA種優先株式の発行」が、2022年2月25日に開催した当社の臨時株主総会にて可決されました。

そのため、2022年2月28日付で公表しました「第三者割当による優先株式の発行に係る払込完了、並びに資本金及び資本準備金の額の減少の効力発生に関するお知らせ」のとおり、払込手続きが完了したことにより、純資産の額は5,000百万円増加いた
しました。

これらの結果、本日別途公表しております「2022年2月期 決算短信[日本基準](連結)」においては、2022年2月期通期業
績は売上高19,353百万円、営業損失7,332百万円、経常損失97百万円、親会社株主に帰属する当期純損失354百万円であり、純資産の額は5,240百万円となり債務超過は解消されております。

今後、当連結会計年度の有価証券報告書を関東財務局に提出(2022 年5月下旬予定)し、債務超過解消を正式に発表した後に、上場廃止に係る猶予期間の解除がされる予定であります。

以上

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