
越境ECをトータルで支援するZenGroup株式会社(本社:大阪市中央区)は、日本郵便株式会社が提供を開始した大口事業者向けDDPソリューション「Zonos Dashboard」とのシステムAPI連携を完了いたしました。国内の主要ECプラットフォームにおける先行対応企業の一つ(※)として実施した本連携により、米国の関税制度変更に伴い利用が制限されていた主要価格帯において、約1年ぶりに日本郵便を利用した米国向け配送(DDP対応)を再開し、小口貨物の発送をスタートいたしました。
配送選択肢の回復と事前関税処理により、海外ユーザーおよび国内出品者に対し、より便利でスムーズな越境ECの取引環境を提供いたします。
※日本郵便「Zonos Dashboard」とのシステム連携を通じて、米国向け小口貨物の発送を開始した国内主要ECプラットフォーム企業の一つとして(2026年7月末時点、Zonos社および当社調べ)
■背景
2025年8月、米国関税制度変更に伴い、米国向け郵便物について、関税前払いDDP(Delivered Duty Paid)への対応が必要となりました。これに伴い、日本郵便は米国向け郵便物の受付条件を変更し、大口事業者による発送も制限されました。その後、一部の条件で段階的な再開は進んだものの、大口事業者にとっては、越境ECで最も需要が高い価格帯において依然として日本郵便の利用が困難な状況が続いていました。2026年7月、日本郵便はDDPソリューションを提供するZonos社と連携し、大口事業者向け機能「Zonos Dashboard」の提供を開始しました。
■ZenGroupの取り組み
ZenGroupは、「Zonos Dashboard」の提供開始に合わせAPI連携を実施。自社システムと日本郵便の配送システムを直接接続することで、下記の運用を自動化・効率化しています。- DDP(関税事前納付)手続きの自動化
- 発送データの自動連携
- 日本郵便を利用した米国向け郵便発送への対応
これにより、従来の制限により日本郵便の選択をあきらめていたお客様に対し、より幅広い配送手段を再び提供することが可能となりました。
■お客様へのメリット
- 越境ECで最も需要の高い主要価格帯において、日本郵便(EMS・国際小包など)の配送方法が再び選択可能に- 予算やお届け日数に応じた柔軟な配送手段の選択肢が拡大し、全体の購買体験が向上
- DDP対応により、商品受け取り時の関税支払い手続きが不要
■コメント(ロジスティクス責任者)
「米国の制度変更以降、日本郵便での配送再開を望む声を大変多くいただいておりました。今回、日本郵便様とZonos社による新たなソリューションと迅速にシステム連携を行ったことで、お客様が最も利用される主力価格帯において、再び配送の選択肢を届けることが可能となりました。今後も変化する国際物流環境に素早く適応し、誰もが安心して越境ECを利用できる環境づくりに努めてまいります。」■今後の展望
国際物流を取り巻く環境が日々目まぐるしく変化する中、ZenGroupは越境ECに伴う配送や通関の障壁をテクノロジーとオペレーションで一つひとつ解消し、「世界のほしい」と「日本の届けたい」をつなぐ架け橋としての役割を果たしてまいります。今後も各国の制度変化に迅速に対応したインフラ構築を強化し、国内事業者が安心して世界市場へ挑戦・拡大できる環境づくりに取り組んでまいります。■ZenGroup株式会社について
ZenGroup株式会社は「世界の越境EC販売額の20%を日本に」をビジョンに掲げ、海外向け販売プラットフォームの運営からプロモーション、クリエイティブまで海外展開に必要な機能をワンストップで提供しています。・ZenMarket:海外向け購入代行サービス
・ZenLink:集客支援型越境ECバナー
・ZenPlus:越境ECモール
・ZenLuxe:ラグジュアリーブランド専門越境ECモール
・ZenPromo:海外向けプロモーションサービス(広告代理・マーケティング)
・ZenStudio:クリエイティブエージェンシー(多言語制作・ブランディング)
現在、グループ全体の会員数は320万人を超え、175の国・地域へ延べ1,050万点以上の商品を発送しています。日本の優れた商品・文化を「シンプルに」世界へ届ける仕組みづくりを通じて、日本企業のグローバル成長を牽引します。
【会社概要】
会社名:ZenGroup株式会社
設立:2014年4月
代表者:ナウモヴ・アンドリイ、コーピル・オレクサンドル、スロヴェイ・ヴィヤチェスラヴ、ソン・マルガリータ
住所:大阪府大阪市中央区瓦町1丁目7-7 大阪堺筋Lタワー8階、10階
資本金:80,000,000円
URL:https://zen.group









