キユーピー株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役 社長執行役員:高宮 満、以下キユーピー)は、 7月10日の「納豆の日※1」に、イオン福島店にて福島市と合同で新感覚サラダ「ごまっ豆(とう)サラダ」の発表・試食イベントを開催しました。官民が一体となり、野菜摂取の習慣化を促す新しいサラダメニューを地域の方へ直接発信しました。

ごまっ豆サラダ
※1 全国納豆協同組合連合会が制定

左から福島市観光PRキャラクター「ももりん」、福島市・吉成氏、福島市・氏家氏、キユーピー田川、「キユーピー」
好きなものを野菜と食べる新たな食スタイルを提案。「with ベジタブル」から生まれた「ごまっ豆サラダ 」
厚生労働省の調査(令和6年)※2によると、福島県民の野菜摂取量は男女ともに全国トップクラスであり、特に20歳以上男性の平均摂取量は「356g」と、全国で唯一、国の目標値(350g)を上回っています。 一方で、福島市のデータ※3によると、「緑黄色野菜を毎日摂取している人」の割合は減少していることが分かっており、野菜摂取を習慣としている方が少なくなっていることが考えられます。また、若年層ほど食生活のバランスが偏りやすく、20~40歳の野菜摂取量が少ない傾向※4にあることも分かっています。
野菜摂取量以外にも高血圧など、さまざまな健康課題がある中で、キユーピーの東北支店のメンバーたちは、野菜を取り入れ、バランスの良い食事をどのように提案できるか日々模索していました。
そんな中、東北支店のメンバーが着目したのが、福島市が誇る消費額日本一※5の納豆でした。偶然、メディアを通じて「東北の納豆消費額が全国トップクラス」であることを知り、「これだ!」とひらめいたと言います。納豆文化が深く根付く地域だからこそ、納豆を生かしたサラダならきっと受け入れてもらえる!と動き始めたのです。

東北支店・東北版 with ベジタブル推進メンバーの二人
キユーピーグループでは、「サラダの魅力を発信し続け、世界の食と健康に貢献していく」という「サラダファースト」の取り組みをグループ一丸となって推進し、その一環として好きなものを野菜と食べる「with ベジタブル」という食スタイルを提案しています。
そこで、福島市民に深く親しまれている「納豆」と野菜を組み合わせ、「ごまっ豆サラダ」が誕生しました。「野菜を食べなければならない」というネガティブな気持ちではなく、「大好きな納豆をもっとおいしく、健康的に楽しもう」というポジティブな発想。これこそが、キユーピーが地域の皆さまへ届けたい、新しい食スタイルです。

※2 厚生労働省 令和6年 国民健康・栄養調査結果の概要「野菜摂取量の平均値」より
※3 ふくしまし健康づくりプラン2024 第4章~第5章 (46~79ページ)
※4 ふくしま“食の基本”福島県の食生活の課題より
※5 納豆のまち福島ーねばりんくー
3つの組み合わせへのこだわりが生み出す“ねば・つる食感”
こうして誕生した「ごまっ豆サラダ」は、≪千切りキャベツに納豆をのせ、ドレッシングをかける≫というシンプルなメニューですが、納豆の個性を引き立てるために考え抜いた、東北支店担当者のこだわりが隠されています。
担当者が試作を重ねたところ、数あるドレッシングの中でも和風や玉ねぎ系のドレッシングでは納豆の風味に負けてしまうことに気づきました。そこで選ばれたのが、豊かな香りと納豆に負けないしっかりとした味わいを持つ「深煎りごまドレッシング」でした。

また、「千切りキャベツ」は納豆と混ぜ合わせたときの一体感が抜群でした。ドレッシングと納豆の“ネバネバ”がキャベツを程よくまとめ、口の中に“つるつる”と滑り込むことで、心地よい“ねば・つる食感”を楽しむことができる最高の組み合わせを生み出せました。
キユーピーの公式サイトで、「ごまっ豆サラダ」のレシピをご紹介しています。
■深煎りごまドレッシングと納豆で!ごまっ豆サラダ
福島市民の皆さまへ試食を提供。「意外すぎる組み合わせ」が絶賛の声に
7月10日にイオン福島店で開催したイベントでは、まずキユーピーと福島市からメニューが誕生した背景や取り組みへの思いが伝えられました。

取り組み背景を話す、キユーピー田川
その後、来店されたお客さまへ「ごまっ豆サラダ」の試食を提供しました。納豆の風味と深煎りごまドレッシングの味わいが絶妙に絡み、つるっと食べられる新感覚のサラダにお客さまからは驚きと納得の声が上がりました。
365日、必ず朝ごはんで納豆を食べていると話してくださった方は、普段は決まった食べ方があるとのことでしたが、試食を通して初めてごまっ豆サラダを食べ、その相性にびっくりしたご様子。味わいを大変気に入ってくださいました。

【福島市 商工観光部長 氏家 誠氏】福島市は「納豆のまち」として、納豆の魅力を発信してまいりましたが、今回の取り組みは納豆の新たな可能性を感じる大変興味深い提案でした。納豆と野菜を組み合わせたこのメニューが、市民の皆さまの食卓に広がり、おいしく、楽しく野菜を食べるきっかけになればうれしく思います。一過性でなく、「納豆のまち福島」ならではの食文化として広がっていくことを期待しております。

【福島市 健康福祉部 保健所長 吉成 勇一朗氏】若い世代の野菜摂取量には課題があり、食事の際の品数も少なくなりがちです。そうした中で、日常の食事への取り入れやすさという点で「ごまっ豆サラダ」に期待しています。実際に試食をし、パンやトーストにも合いそうだと感じました。

【キユーピー株式会社 上席執行役員 田川 篤志】消費額日本一であり、日頃から親しみのある納豆を使ったメニューで、福島市民の皆さまの健康に寄り添っていきたいと思っております。今後はご家庭だけでなく、飲食店等でのメニュー展開も提案し、さまざまな場所でごまっ豆サラダを召し上がっていただけるよう取り組んでまいります。
「野菜を食べなければ」という義務感ではなく、「これなら食べたい」という自然な気持ちから始まる野菜習慣。それが「ごまっ豆サラダ」が目指すところです。
そして、続けやすい手軽さも大事なポイント。ごまっ豆サラダの千切りキャベツは市販のパッケージサラダを使えば、材料をまぜるだけで、誰でも簡単に作ることができます。

市販のパッケージサラダを使うとさらに簡単!
地域の課題に、地域で親しまれている食材で応える。「ごまっ豆サラダ」が無理なく楽しく続けられる新たなサラダメニューになることを願っています。
キユーピーは、今後もサラダのおいしさと楽しみ方を広げることで、一人ひとりが自分らしく続けられる健康的な食生活を支えていきます。

ごまっ豆サラダをともに盛り上げる福島市・キユーピーの関係者









