栃木県初のウイスキー蒸溜所が手がける、初のハイボール缶。「日光ハイボール」8月8日発売

掲載日: 2026年07月22日 /提供:西堀酒造

日光東照宮の許諾を受けた御神木杉由来の和樽原酒を使用。発売当日にはJR小山駅で、栃木県産ウイスキーを味わう「小山ハイボールスタンド」を開催




西堀酒造株式会社(本社:栃木県小山市、代表取締役:西堀和男)が運営する「日光街道小山蒸溜所」は、日光東照宮献上祭が行われる2026年8月8日(土)より、蒸溜所初となるハイボール缶「日光ウイスキーハイボール」を発売します。

本商品は、栃木県産のモルトウイスキーとグレーンウイスキーを基軸に、日光東照宮様の正式な使用許諾を受けた御神木杉材による「日光杉和樽」で追熟した原酒を一部使用した、アルコール度数7%のジャパニーズハイボールです。

また発売当日の8月8日には、JR小山駅在来線改札内イベントスペースにて、JR東日本と連携した一日限定イベント「小山ハイボールスタンド」を開催します。
発売当日の「日光ハイボール」の設計思想を体感できるハイボールをはじめ、7月下旬より販売を開始したシングルグレーンジャパニーズウイスキー「哲/TETSU REFINE【錬】」の原酒サンプルなど、日光街道小山蒸溜所の酒造りを入口から深部まで味わえる特別なプログラムです。
参考:小山駅で楽しむ栃木県産ウイスキー体験「小山ハイボールスタンド」開催





日光の森を、一杯のハイボールへ
「日光ハイボール」のテーマは、日光の森を、味わう。

日光東照宮様から正式な使用許諾を受けた御神木杉材を、ウイスキーを追熟するための和樽として活用しました。
使用する杉材は、日本で唯一、国の特別史跡・特別天然記念物の二重指定を受けている日光杉並木街道の倒木(日光杉)を樽材として再生したものです。
日光杉和樽で追熟した原酒をブレンドすることで、強い木香を前面に出すのではなく、森を思わせる清々しい香りと、静かで奥行きのある余韻を重ねています。
炭酸で割っても酒質の輪郭と品格が崩れない、軽やかでありながら複雑さのある味わいを目指しました。

日光東照宮献上祭での日光杉和樽。ウイスキーの後熟・カスクフィニッシュで使用する。

栃木県初のウイスキー蒸溜所が造る、初のハイボール缶
日光街道小山蒸溜所は、1872年創業の日本酒蔵・西堀酒造が2022年に開設した、栃木県初のウイスキー蒸溜所です。

清酒酵母100%による発酵、酒米を精米する過程で生まれる吟醸粉の活用、低温発酵、減圧蒸留、和樽追熟など、日本酒蔵が培ってきた技術と感性をウイスキー造りへ応用しています。
これまで、ボトル商品「哲/TETSU」を中心に、少量生産のジャパニーズウイスキーを展開してきました。

一方で、ウイスキーに関心はあっても、
「ボトル一本を購入するには少しハードルが高い」
「まずは気軽に飲んでみたい」
「旅先で、その土地らしい一杯を味わいたい」
という声も多く寄せられていました。

そこで、日光街道小山蒸溜所のウイスキーを、より多くの方に日常的な形で届ける商品として開発したのが「日光ハイボール」です。

蒸溜所が初めて手掛ける缶入りハイボールであり、当社調べでは、栃木県産ウイスキーを使用したハイボール缶として県内初の商品となります。




高価格帯の「哲/TETSU」と、日光への入口となる「日光ハイボール」
西堀酒造では、ウイスキーブランドをそれぞれ異なる役割で展開しています。

「哲/TETSU」は、日本酒蔵が造るジャパニーズウイスキーの可能性を、製法、原料、発酵、蒸留、熟成のすべてから探究する、蒸溜所のオフィシャルブランドです。

一方、「日光ハイボール」は、日光という土地の文化や森林、旅の記憶とウイスキーをつなぎ、より多くの方に気軽に楽しんでいただくための入口の位置づけとなります。

高価格帯のボトルだけでは届かなかった方々にも、缶を開けるだけで、栃木県産ウイスキーと日光杉和樽の世界を体験していただけます。

売上の一部を、日光杉並木の保全へ
「日光ハイボール」の売上の一部は、日光杉並木の保全のために寄付されます。
日光の森林資源を商品の背景として消費するだけではなく、商品の販売を、地域資源の維持と次世代への継承につなげていく。
土地の名前を冠するからこそ、その土地へ価値を還元することも、商品づくりの一部であると考えています。
発売日に、JR小山駅で「味わえるお披露目」
一日限定「小山ハイボールスタンド」を開催
「日光ハイボール」の発売日である8月8日、JR小山駅在来線改札内イベントスペースにて、一日限定の体験イベント「小山ハイボールスタンド」を開催します。
JR東日本様と日光街道小山蒸溜所(西堀酒造)が連携し、栃木県産ウイスキーを、駅ナカで造り手の解説とともに楽しめる機会をつくります。
イベントは各回25名、全3回の事前チケット制です。
JR東日本の発表では、イベントで「哲/TETSU」特製ハイボール2杯、クラフトジンソーダ1杯、「哲/TETSU REFINE【錬】」原酒サンプル1杯を提供し、西堀哲也による蒸溜所紹介や開発秘話のトークを行う構成となっています。

提供予定メニュー
・「日光ハイボール」の商品設計を体感できる発売記念ハイボール 1杯
・「哲/TETSU」特製ハイボール 1杯
・日光街道小山蒸溜所 クラフトジンソーダ 1杯
・「哲/TETSU REFINE【錬】」シングルグレーン原酒サンプル 1杯
※「日光ハイボール」の缶商品そのものではなく、商品の味わいと設計思想を体感するためのイベント提供仕様を予定しています。

「日光ハイボール」と「哲/TETSU」を、一度に体験
今回のイベントでは、気軽に楽しめるハイボールから、通常は触れる機会の少ないシングルグレーン原酒までを、段階的に味わうことができます。
入口となる「日光ハイボール」と、蒸溜所の思想を深く体現する「哲/TETSU」。
二つを一度に体験することで、栃木県産ウイスキーの幅と、日本酒蔵から生まれた蒸溜所の独自性を知っていただける内容です。
会場では、日光街道小山蒸溜所の生産責任者・西堀哲也が、栃木県でウイスキー造りを始めた背景、清酒酵母や吟醸粉を活用する理由、日光杉和樽の開発、「日光ハイボール」の商品設計などについて解説します。
ウイスキー愛好家はもちろん、栃木県産ウイスキーを初めて飲む方にも参加いただきやすいイベントです。


2026年7月下旬より発売開始となる、当社初のシングルグレーンウイスキー「哲/TETSU REFINE【錬】」

「吟醸思想」から生まれたシングルグレーン
哲/TETSU REFINE【錬】の原酒も提供
イベントでは、2026年7月下旬より順次販売を開始したシングルグレーンジャパニーズウイスキー「哲/TETSU REFINE【錬】」の原酒サンプルも提供します。
「REFINE【錬】」は、酒米を精米する過程で生まれる「吟醸粉(酒米)」をグレーン原料に使用し、清酒酵母100%で発酵。国産ステンレス蒸留器による減圧蒸留を組み合わせた、日本酒蔵ならではのシングルグレーンウイスキーです。
日本酒造りにおける「米を磨き、発酵を磨き、香味を磨く」という考え方をウイスキーへ応用し、その製法思想を「吟醸思想」と表現しています。
製品版はアルコール度数50%、700ml、希望小売価格13,600円・税別。イベントでは、その製品の核となる原酒を含め、ハイボールとは異なる角度から蒸溜所の酒質を体験できます。

開発責任者コメント
日光街道小山蒸溜所 製造責任者 西堀哲也
私たちが造りたかったのは、単に日光という名前を付けたハイボールではありません。
日光の森、杉並木、旅の時間、そして栃木で造られたウイスキーが、一杯の中で自然につながる商品を目指しました。
日光杉和樽は、香りを強く付けるための樽ではありません。
杉材の個性を活かしながら、森を思わせる清々しさと、静かな余韻を原酒に重ねるためのものです。
「哲/TETSU」は、日本酒蔵だからこそ造れるウイスキーを深く追究しています。
一方、「日光ハイボール」は、その世界への入口です。
発売日当日に、駅という多くの人が行き交う場所で、実際に味わっていただけることにも大きな意味があると考えています。
栃木県産ウイスキーとの、新たな出会いの場となれば幸いです。

日光ハイボール・商品概要
・商品名:日光ウイスキーハイボール 日光東照宮御神木杉使用
・発売日:2026年8月8日(土)
・品目:ウイスキー(発泡性)
・原材料名:モルト、グレーン/炭酸
・原料原産地名:国内製造(グレーンウイスキー、モルトウイスキー)
・内容量:350ml
・アルコール分:7%
・製造者:西堀酒造株式会社
・所在地:栃木県小山市大字粟宮1452番地
・特徴:日光杉和樽で追熟した原酒を一部使用したウイスキーハイボール缶。売上の一部を日光杉並木の保全に寄付。
・販売予定:栃木県内の酒販店、観光施設、ホテル等から順次展開予定
・希望小売価格:595円(税抜)

イベント概要
小山ハイボールスタンド ~栃木県産ウイスキーと出会う、新たな一杯~
・開催日:2026年8月8日(土)
・第1回:15時15分~16時15分
・第2回:16時45分~17時45分
・第3回:18時15分~19時15分
・会場:JR小山駅 在来線改札内イベントスペース
・定員:各回先着25名
・参加料金:4,900円(税込)
・申込方法:JRE MALLチケットによる事前予約制
・登壇者日光街道小山蒸溜所 生産責任者・西堀哲也
主な内容ハイボール2杯、クラフトジンソーダ1杯、「哲/TETSU REFINE【錬】」原酒サンプル1杯、造り手による解説
イベントはJR東日本様からも、2026年8月8日に小山駅で初開催する栃木県産ウイスキー体験企画として発表されています。
参考:小山駅で楽しむ栃木県産ウイスキー体験「小山ハイボールスタンド」開催

日光街道小山蒸溜所について
日光街道小山蒸溜所は、1872年創業の西堀酒造が、2022年に栃木県小山市の同社敷地内で開設したウイスキー蒸溜所です。
日本酒蔵として培ってきた発酵・蒸留技術を基盤に、清酒酵母、酒米由来の吟醸粉、減圧蒸留、日光杉和樽など、日本固有の酒造文化を取り入れたジャパニーズウイスキー造りに取り組んでいます。
「日本酒蔵だからこそ生まれる、ジャパニーズウイスキー」を掲げ、オフィシャルブランド「哲/TETSU」を展開しています。

日光街道小山蒸溜所(西堀酒造旧精米蔵)

西堀酒造株式会社について
西堀酒造株式会社は、1872年に栃木県小山市で創業した酒蔵です。
日本酒「門外不出」「若盛」をはじめ、焼酎、リキュール、ウォッカ、クラフトジン、ウイスキーを製造。敷地内の歴史的建造物は国の登録有形文化財に登録されています。
日本酒文化を基盤としながら、時代に応じた新たな酒造りと、地域文化・観光・環境をつなぐ事業に取り組んでいます。
会社概要
会社名:西堀酒造株式会社
所在地:栃木県小山市大字粟宮1452番地
創業:1872年
代表者:代表取締役 西堀和男
事業内容:日本酒、焼酎、リキュール、スピリッツ、ウイスキーの製造・販売
蒸溜所:日光街道小山蒸溜所
本件に関するお問い合わせ先
西堀酒造株式会社
担当:西堀哲也
TEL:0285-45-0035
E-mail:sake@nishiborisyuzo.com

※「栃木県初」の表記は、株式会社ウイスキー文化研究所発行『ジャパニーズウイスキーイヤーブック2023』掲載内容(2022年10月時点)に基づいています。

【哲/TETSU ブランドサイト】
https://tetsuwhisky.com/
【西堀酒造公式サイト】
https://nishiborisyuzo.com/

bnr_article_ai-ocr_faxshori_2.png

注目のキーワード

すべてのキーワード

業界

トピックス

地域