生活協同組合パルシステム東京(本部:東京都新宿区、理事長:西村陽子)の府中センター(東京都府中市)は6月7日(日)、社会福祉法人国分寺市社会福祉協議会(同国分寺市、熊谷淳会長)が主催する「第13回社協ふくしのつどい」で感謝状の表彰を受けました。同法人が運営するボランティア活動センターこくぶんじ(略称ボラセン)に、米などの食料品を継続的に寄贈してきた活動が評価されました。
コロナ禍機に産地と連携
感謝状は、国分寺市社協の活動に寄与し地域福祉の発展に功績のあった個人や団体に授与されます。Cocobunjiプラザ(東京都国分寺市)で開催された「社協ふくしのつどい」で谷津久仁理事が府中センターを代表し、5年以上にわたり地域福祉の発展に貢献した「生活応援事業協力者」として熊谷会長から感謝状を受け取りました。

▲熊谷会長(左) から感謝状を受け取った谷津理事(右)
府中センターは2021年から、学校給食が無くなる長期休暇前など年3回程度、ボラセンに継続的に食料を届けており、米は累計2,857kgを寄贈しています。食料は、ボラセンが隔月で開催する、暮らしに困っている人の生活相談会での食料品無料配布に活用されます。
パルシステム東京は、2020年度のコロナ禍の外食需要減による米余りを機に、産直提携を結ぶ産地の協力を得て米を買い上げ、食に困る世帯を支援するためフードバンクや子ども食堂などの連携団体に寄贈してきました。農薬や化学肥料に頼らない環境保全型農業を推進する産地の産直米を、2025年度までに累計13万3,510kgを寄贈しています。
府中センターからは府中・小金井・国分寺の各市の諸団体に累計8,050kgの米を届けてきました。市場の米不足で利用者への供給制限をしていた時期は、ロングライフパンやごはんパックなど、長期保存可能な食品を選定し支援を継続してきました。これらの活動が評価され、感謝状が授与されました。

▲2024年度のボラセンへの米寄贈
「社協ふくしのつどい」は、市民や社会福祉関係者が、個人でできる地域のとのつながり方を知る機会とし、お互いに支え合い助け合う国分寺を目指して、積極的な福祉活動への参加と理解を深めるため開催しています。第13回目となるつどいには約150人が参加し、地域福祉に貢献した個人と団体の表彰を見守り、国分寺市社協の地域福祉活動計画などへの理解を深めました。
利用者1万5千人から1千万円超 共に支える地域活動
パルシステム東京は2023年、「くらしに困っている方をともにささえる地域活動方針」を定めました。地域の社会福祉協議会やフードバンクなどの諸団体と連携し実施してきた食料支援の活動に加え、「住む」「学ぶ」「働く」「集う」の5つの視点に基づき、地域との関わりのありたい姿をまとめました。利用者が自主的に地域の支援団体などのボランティア活動に参加し、生協や産地と共に暮らしに困っている人たちを支えていくことを目指しています。
米などの食材提供の原資はパルシステム東京の事業経費としての拠出に加え、2024年度から利用者に呼びかけている「くらしに困っている方を食で支える募金」で賄います。2025年度は、1万4,967人の利用者から1,138万4,928円の募金が寄せられ、11万7,504個のロングライフパンと1万3,600個のパックごはん、4トンの産直米の寄贈に役立てられました。
パルシステム東京はこれからも、利用者や地域住民、多様な組織との協同により、誰もが安心して暮らせる地域づくりを目指していきます。
生活協同組合パルシステム東京所在地:東京都新宿区大久保2-2-6 ラクアス東新宿、理事長:西村陽子
出資金:227.7億円、組合員数:53.8万人、総事業高:913.0億円(2026年3月末現在)
HP:https://www.palsystem-tokyo.coop/
パルシステム生活協同組合連合会
所在地:東京都新宿区大久保2-2-6 ラクアス東新宿、理事長:渋澤温之
12会員・統一事業システム利用会員総事業高2,689.6億円/組合員総数177.0万人(2026年3月末現在)
会員生協:パルシステム東京、パルシステム神奈川、パルシステム千葉、パルシステム埼玉、パルシステム茨城 栃木、パルシステム山梨 長野、パルシステム群馬、パルシステム福島、パルシステム静岡、パルシステム新潟ときめき、パルシステム共済連、あいコープみやぎ
HP:https://www.pal-system.co.jp/









