博多港にて内航船舶向けバイオ混合燃料(B24)を納入

掲載日: 2026年06月18日 /提供:伊藤忠エネクス

~内航定期RORO船向けとして博多港初の取り組み~

伊藤忠エネクス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:田畑信幸、以下「当社」)は、出光興産株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:酒井則明)より調達したバイオ混合燃料を、近海郵船株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:関光太郎)が運航するRORO船※1「なのつ」へ、2026年6月16日に博多港にて納入しました。

本取り組みは、博多港における内航定期RORO船向けバイオ混合燃料の初納入事例となります。


RORO船「なのつ」


バイオ燃料は、既存の船舶設備を改修することなく使用可能であることから、海運分野における温室効果ガス(GHG)排出量削減の手段の一つとして期待されています。主な原料は植物油や廃食油、動物性油脂などの有機資源で、燃焼時にCO2を排出するものの、原料となる植物が生長過程で大気中のCO2を吸収するため、実質排出量をゼロ(カーボンニュートラル)と見なすことができます。今回納入したバイオ混合燃料(B24)は、既存燃料であるVLSFO(低硫黄重油)にバイオ燃料を24%混合した燃料であり、運行時の温室効果ガス(GHG)排出量を削減することが見込まれます。


配給船が「なのつ」に横付けする様子

バイオ混合燃料(B24)を補油する様子



■概要


当社は、今後も環境関連ビジネスの拡大と地球環境に優しいエネルギー供給の取り組みを通じて、持続可能なエネルギー社会の実現と中長期的な企業価値向上に努めてまいります。

※1トラックやトレーラーがそのまま自走して船内に乗り込む荷役方式で輸送する貨物船

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