香川県高松市の庵治町に、コンシェルジュ機能を持ったオーナー同居型ゲストハウスの
「kawasakike」が2026年6月12日(金)にオープンする。

kawasakike_庵治石を使用した表札
■コンセプト
“少しのおせっかい”その昔、四国を巡るお遍路さんへのおもてなしを“お接待”と言った。
デジタル化によるコミュニケーション不全が問題化する現代社会生活において、
あらためてローカルに着目し、kawasakikeが現代版“お接待”である“少しのおせっかい”で結びつけた
地元社会とゲストの宿泊交流体験が何物にも代えがたい価値を生み出す。

kawasakike_少しのおせっかい
■オーナー
運営するのは某セレクトショップで長年に渡りPRやVMDを経験した川崎夫婦。パンデミックを機に前職を退職したのちに東京を離れ、身内や知人もいない香川県へ移住。
地元民と町で交わす会話、港からの夕焼けなど、人の温度とローカルの美が旅を豊かにすると気づいた
ことが原点となり、「移住者視点で、香川県の良さを伝えるコミュニケーターになり、その良さを直接伝える場所をつくる」ことを目指し、現在に至る。
■サービス
kawasakikeの“少しのおせっかい”は、旅の予約をした瞬間から始まる。宿泊前はメッセージ機能を使ったデジタルコミュニケーション。
到着後は顔を合わせたアナログコミュニケーションで、ゲスト一人ひとりに寄り添った“旅の共同編集”をする。

kawasakike_コミュニケーション
■施設
庵治町の交差点にある古民家を、地元に馴染むよう外観は変えることなく、内装と区画のみをリノベーションした同施設。
この場所は、地元の人がふらりと訪れ、夕方には漁港の風を感じながらサンセットをゆっくり楽しみ、
夜には一緒に食卓を囲むこともある。
ホテルのような距離感でもなく、1棟貸しのような静寂さでもない。
なぜなら、ひとつ屋根の下に、世話好きなオーナー夫婦がいつも居るから。
ゲストとオーナー、ときにはゲストと地元の人が自然に交わる新たな宿泊施設。

kawasakike_外観

kawasakike_内観

kawasakike_庭

kawasakike_宿泊イメージ
?nikai(ゲストルーム)
ゲスト専用のプライベートルーム。昔の家の面影を残しながら、快適にお過ごしいただける新しい空間をご用意。
窓を開ければ、漁港と山の風景に、ほのかにする海の香りの風が静かに流れ込む。
都会の喧騒を忘れ、いつもと違う、ゆっくりとした時間を過ごせる。

nikai_全体イメージ

nikai_部屋は25m2

nikai_セミダブルベッド2台

nikai_夜のイメージ

nikai_窓の外は静かな漁港の景色
?hanare(ゲストバスルーム)
ゲスト専用の浴室を離れに設置。田舎の一軒家によくある庭の物置を、大胆に浴室にリノベーションしたデザイン。
浴槽に浸かり、町の光や音を感じながら、旅先での特別なひとときを。

hanare_全体イメージ

hanare_広さ15m2

hanare_浴槽と脱衣所

hanare_シャワー

hanare_夜のイメージ
?ikkai(ギャラリーショップ&コモンスペース)
目利きとネットワークが息づくギャラリーショップ&コモンスペース。オーナーが好きなプロダクトやアート作品、kawasakikeの別注アイテムやスーベニアが、暮らしのなかに自然に並んでいる。

ikkai_ギャラリースペース

ikkai_和室

ikkai_和室

ikkai_縁側

ikkai_キッチン
?doma(コミュニティスペース)
地元の人も旅人も、ふらりと立ち寄れる開かれた土間スペース。ドリンクやお菓子を片手に、自然と会話が生まれる“ローカルの交差点” として、庵治町の空気と人の温度を感じながら、ここでしか生まれない交流と時間をゆっくり味わえる。

doma_全体イメージ

doma_イメージ

doma_イメージ

doma_家具

doma_ディテール
■設計
設計デザインはUMが担当。既存の状態にできる限り手を入れることなく、大胆に印象を変えること。元々リビングだった部屋の床を取っ払い、土間と空間を定義する薄い壁によってこの場所が川崎夫婦の生活とゲストや地域住民、たくさんのヒトやモノ、コトが交わり新たなコミュニティの中心となることを願っている。
UM
大沼雄一郎、高橋孝太、高橋優太と宮下翔多の4人により2023年に設立された、東京とブリュッセルを拠点に活動する建築・デザインコレクティブ。バックグランドが異なるメンバーをはじめ、施主や施工者との対話を通じてアイディアや方法論を変化、拡張し、固定化された建築スタイルに捉われることなくプロジェクトに取り組んでいる。
■照明
照明ディレクションおよび製作はbowks主催の寺島洋平氏が担当。換気扇のフィルターや晒(さらし)といった見慣れた日用品に光を透過させ、独創的な照明シェードへと仕立てている。空間と光の位置関係を編集し、そこに日常の風景を掛け合わせることで、情緒的で詩的な空間体験を創り出している。
寺島洋平
2015年のヨーガンレール氏の照明作品への製作協力を機に多岐にわたる照明製作に積極的に取り組んでいる。製造・修理の経験を経て、2022年に初のプロダクトを発表、2025年には初個展を開催。現在は、製造、デザイナー、アーティストと様々な領域を横断しながらその役割や表現に向き合っており、目に見える構造物だけではなく、そこから生まれる独自の光と影を探究し続けている。
■ロゴ
ロゴデザインは金安亮氏が担当。kawasakikeのコンセプトとオーナー夫婦のライフスタイルを汲み取ったデザイン。
このデザインを使ったスーベニアアイテムが施設内に並ぶ。
金安亮
岡山県倉敷市在住。フリーランスのイラストレーターとして雑誌、広告、書籍、TVCMなど幅広い分野で活動。資生堂や人気ファッションブランドとのコラボ、フジロックフェスティバルのTシャツ、桑田佳祐のCDジャケットなど話題の作品を数多く手掛けている。

kawasakikeAddress:香川県高松市庵治町6367-11
E-mail:kawasakike.inn@gmail.com
Web:https://kawasakike.jp/
Online store:https://kawasakike.stores.jp/
Instagram:https://www.instagram.com/kawasakike_jp/









