【ぐるなびリサーチ部】新年度の食に関する意識調査
~外食願望が高まる新年度!「行ったことのないお店に行きたい」と約3割の方が回答~
株式会社ぐるなび(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:杉原章郎)は、ぐるなび会員を対象に、世の中のトレンドに合わせて食に関する様々な調査を実施し、「ぐるなびリサーチ部」として、定期的に情報を発信しています。今回は「新年度の食に関する意識」に関して調査しました。
「子供の進学」や「新しい趣味を始める」など、新年度は様々な節目を迎え、新たな環境に身を置くタイミングです。食に関する新たな取り組みの調査結果からは、コロナ禍による環境の変化が伺えました。調査結果の詳細は以下の通りです。
【調査結果ポイント】
・新年度のスタートを機に「食」に関して新たに始めてみたいと思うことは、「行ったことのないお店に行ってみる」が約3割で最も多く、次いで「ダイエット」「料理のレパートリー増やす」が約2割と続く。新たに何か始めたいと思っている女性は8割弱、男性より2割程度高い傾向。
・新年度に外食で味わってみたいメニューは「ジビエ」が21%で最も多く、「代替肉」が15%。
・行ってみたいと思うお店の取り組みは「ひとり席専門店」「食品ロスゼロ」「モバイルオーダー」がTOP3。
リサーチグループ長 本間 久美子
コロナ禍で迎える3度目の新年度。生活環境の変化とともに、食に関する意識にも影響が出ているようです。調査では、新年度に「食」に関して新たに始めてみたいことを聞いたところ「行ったことのないお店に行ってみたい」と、約3割の方が回答。コロナ禍でなかなかできなかった“飲食店の新規開拓”を切望している方も多いようです。また、行ってみたいと思う飲食店や味わってみたいメニューについて、「ひとり席専門店」「モバイルオーダー導入」など、コロナ禍で注目された新たな飲食店スタイルやDXの取り組み、また、「食品ロス」「ジビエ」「代替肉」といったSDGs関連のキーワードに注目が集まりました。
【調査概要】
■調査期間:2022年3月7日(月)~8日(火)
■調査方法:WEBアンケート
■調査対象:全国
■回答者 :20代~60代のぐるなび会員1,000名
以上