【ホテル運営DX】『WASIMIL』がKeycafeと連携開始:予約データ連動のアクセスコード自動発行で、フロントを介さない鍵管理へ

掲載日: 2026年05月26日 /提供:AZOO

IoTキーボックスサービスKeycafeとの連携で、チェックイン業務をスピードアップ。工事不要で、24時間・非対面チェックインを実現


WASIMIL × Keycafe SmartBox連携で、予約データからアクセスコード発行までを自動化

株式会社AZOO(本社:京都市下京区、代表取締役:横田裕子)は、同社が提供するAll-in-One型ホテルDXシステム『WASIMIL(ワシミル)』において、キーカフェ・ジャパン合同会社(本社:東京都渋谷区、代表者:小河内亮、以下「Keycafe」)が提供するIoTキーボックス「Keycafe SmartBox」とのシステム連携を開始しました。
本連携により、WASIMILに登録された予約情報をもとに、Keycafe SmartBoxのアクセスコード・QRコードを自動発行できるようになります。ゲストはゲストポータル・予約確認メール・オンラインチェックイン完了画面からいつでもコードを確認でき、フロントスタッフを介さず鍵を受け取り入室が完了します。
宿泊業界が直面する「鍵管理」の現場課題
宿泊業界では、フロント業務の煩雑さと慢性的な人手不足が経営課題となっています。特にチェックイン時の鍵の受け渡し作業は、予約情報の確認・鍵の準備・ゲストへの手渡しという複数ステップが必要で、繁忙期には対応待ちが発生することも少なくありません。
こうした手作業が積み重なることで、フロントスタッフの負担増大、ゲストの待ち時間発生、そして深夜・早朝帯の対応コストという三重の課題が現場を苦しめています。
また、スマートロックによる鍵管理の自動化は有効な手段ですが、「ドアへの工事が必要」「賃貸物件や古い建物では導入できない」といった制約から、導入をあきらめている施設も多いのが実状です。さらに昨今のインバウンド需要の高まりにより、深夜・早朝を含む多様な時間帯のチェックインへの対応も急務となっています。
今回のWASIMILとKeycafe SmartBoxの連携は、こうした現場の「鍵管理のアナログ業務」を、工事不要・既存の物理鍵のままで自動化するソリューションです。
WASIMIL × Keycafe SmartBox 連携の仕組み:予約データからアクセスコードへ、シームレスに

予約データと連動し、Keycafe SmartBoxのアクセスコードをゲストへ自動発行

従来、宿泊施設では、チェックイン時にゲストへ物理鍵を手渡す対応が必要でした。深夜・早朝の到着にはスタッフの張り付きが求められ、チェックインのたびに受け渡し作業が発生していました。
今回の連携により、以下の流れで業務が自動化されます。

- 予約情報の自動連携WASIMILに登録された予約データ(客室番号、チェックイン・チェックアウト日時、ゲスト情報)が、Keycafe SmartBoxと自動的に連携されます。WASIMILのスマートロック設定メニューからKeycafeアカウントを接続し、各客室をSmartBoxの収納スペースに紐づけるまでの設定が管理画面上で完結します。
- アクセスコード・QRコードの自動発行予約と連動して、SmartBoxのアクセスコードおよびQRコードが自動生成されます。コードはチェックイン~チェックアウト期間中のみ有効で、キャンセル・日程変更時には自動で失効。スタッフによる手動管理が一切不要になります。
- ゲストへ3つのタッチポイントで自動配信発行されたアクセス情報は、以下の3か所からゲストが確認できます。
【ゲストポータル】アクセスコード・QRコード・SmartBoxの設置場所と鍵の受け取り手順を表示。Keycafeの鍵受け取りフローに最適化された画面でスムーズに案内します。【予約確認メール・ルームロック割り当て通知】WASIMILが自動送信するメールに、Keycafeのアクセス情報を自動で付与します。【オンラインチェックイン完了画面】チェックイン手続き完了後、そのままコードが表示され、手続きと鍵受け取りが一連の流れで完結します。
- フロントを介さない完全非対面チェックインを実現ゲストはメールやゲストポータルで受け取ったアクセスコードを使い、SmartBoxから自分で鍵を取り出して入室が完了。フロントに立ち寄る必要がなく、24時間いつでもチェックインが可能になります。

導入前後で見る、現場オペレーションの変化
導入前
- 鍵の受け渡しにその都度フロントスタッフの対応が必要
- 深夜・早朝チェックイン対応のために人員配置コストが発生
- インバウンドゲストの多様な時間帯の到着に対応しきれない
- 鍵の紛失・返却忘れなど、物理鍵ならではのセキュリティリスクが常に伴う
- スマートロック導入は工事・機器費が必要で、賃貸物件や古い建物では設置困難

導入後
- 予約情報と連動し、SmartBoxのアクセスコード・QRコードを自動発行・失効
- 鍵の返却はQRコード・アクセスコード不要で、SmartBoxへのスキャンのみで完了
- キャンセルや変更時も、リアルタイムでアクセス権を自動更新
- ゲストはゲストポータル・メール・オンラインチェックイン完了画面からコードを確認し、フロントを介さず24時間いつでも入室完了
- 既存の物理鍵・ドアをそのまま活用するため、工事不要・初期コストを最小化して導入可能

WASIMIL × Keycafe SmartBox 連携がもたらす3つの価値

Keycafe SmartBoxを使った非対面チェックインの利用イメージ

- フロント業務の大幅な効率化チェックイン時の鍵の受け渡し作業がなくなることで、フロントスタッフの対応負荷を大幅に削減できます。特に深夜・早朝帯や繁忙期のチェックインラッシュ時に効果を発揮します。空いたリソースを、ゲストへのきめ細やかな接客や館内案内に充てることで、サービス品質の向上にもつながります。
- 工事不要・既存環境のままで導入できる柔軟性Keycafe SmartBoxは、ドアへの穴あけや錠前の交換が不要なキーボックス方式を採用しています。既存の物理鍵をそのままSmartBoxに収納するだけで非対面チェックインが実現するため、スマートロック導入が難しい賃貸物件・古い建物・民泊施設でも、初期コストを抑えてすぐに導入できます。
- OTA予約を含む全予約・インバウンド対応の一元化WASIMILは、公式サイトからの直販予約だけでなく、楽天トラベルやじゃらん、海外OTAからの予約も一元管理できます。すべての予約データがWASIMILに集約されているため、予約経路・国籍に関わらずKeycafe SmartBoxとのシームレスな連携が可能。言語の壁があっても、コードさえあれば自分でチェックインを完結できるため、インバウンド対応の強化にも直結します。

『WASIMIL』について

予約から顧客管理・会計まで、宿泊業務を一元管理するWASIMIL
WASIMIL(ワシミル)は、予約管理、PMS(宿泊管理)、CRM、マーケティング、売上管理、会計帳票、BI分析、決済連携、スマートロックなど、宿泊運営に必要な機能を一元化したAll-in-One型ホテルDXシステムです。
さらに、AIコンシェルジュ・AIサマリー・スマートAIタグなどのAI機能を搭載し、ゲスト対応や情報整理、顧客分析を効率化。
少人数運営でも安定した運用と高いサービス品質を両立できるようサポートします。



主な機能一覧
- PMS(宿泊管理)
- 予約エンジン
- CRM(顧客管理)
- 料金・在庫管理
- 売上・会計連携
- マーケティングオートメーション
- BI分析
- 清掃・設備管理
- オンラインチェックイン/スマートロック連携
- AI機能(AIコンシェルジュ/AIサマリー/スマートAIタグ)

Keycafeについて

工事不要で非対面チェックインを実現するIoTキーボックス
Keycafeは、2013年にカナダ・バンクーバーで創業した 企業向けIoT鍵管理システムのサービスです。
物理鍵をKeycafe SmartBoxに収納し、指定されたユーザーのみが 鍵を取り出せる仕組みを実現して企業のDX化・省人化を実現。
クラウドと連携しており、鍵の在庫状況・取り出し履歴を リアルタイムで管理できます。
Amazon、Hertz、Hiltonなど世界中の先進企業で採用されています。
Keycafe 連絡先:contact-jp@keycafe.com
詳しくは、www.keycafe.com/ja をご覧ください。



株式会社AZOOについて
株式会社AZOOは、「データで日本を観光立国にする」をビジョンに掲げ、宿泊業界の業務効率化を支援するサービスを展開する京都発のスタートアップ企業です。
主力製品である『WASIMIL』を通じて、宿泊施設のDX推進に取り組んでいます。
- 設立:2020年1月
- 所在地:京都市下京区大政所町680-1
- 代表者:代表取締役 横田裕子
- 公式サイト:https://www.wasimil.com


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