令和3年12月20日(月)
照会先
医薬・生活衛生局
食品監視安全課 輸入食品安全対策室
- 室長
- 蟹江 誠
- 室長補佐
- 松井 保喜
(代表電話)03(5253)1111
(内線2474)
(直通電話)03(3595)2337
報道関係者 各位
令和3年度輸入食品監視指導計画に基づく監視指導結果(中間報告)の公表
厚生労働省において、令和3年度輸入食品監視指導計画に基づく、令和3年4月から同年9月までの監視指導結果(中間報告)を取りまとめましたので、公表します。
主な内容 [ ]内は令和2年度同期間の実績値、今年度の数値はいずれも速報値
- 令和3年4月から同年9月までの輸入届出件数は1,246,313件[1,164,822件]であり、輸入届出重量は約11,891千トン[約11,684千トン]でした。これに対し、102,352件[98,296件](モニタリング検査26,614件[25,184件]、検査命令32,819件[33,233件]、自主検査43,742件[41,417件]等の合計から重複を除いた数値)の検査を実施し、このうち398件[305件]を食品衛生法違反として、積戻しや廃棄等の措置を講じました。
- 海外情報等に基づく緊急対応として、A型肝炎ウイルスに汚染されている中国産貝類加工品、リステリア・モノサイトゲネスに汚染されているアイルランド産ナチュラルチーズ及びサルモネラ属菌に汚染されているスペイン産ドライソーセージについて積戻し等の措置を講じました。
本結果は、厚生労働省ホームページ内「輸入食品監視業務」のページにも掲載しています。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/yunyu_kanshi/kanshi/index.html