クロロス、「夢のお米」が誕生―画像解析AIが変える新品種開発の未来

掲載日: 2026年04月01日 /提供:クロロス

当社は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。このプレスリリースは「クロロス株式会社」の夢です。

将来、気候変動や病害に強く、収量と品質を両立した「夢のお米」が開発される――。
その背景には、画像解析AIによる作物評価の進化があります。

私たちの夢は、画像解析AIの力で作物の進化を支え、世界の食料問題解決に貢献すること。クロロス株式会社は、作物の生育や病害を画像から定量的に評価する技術を通じて、品種開発の効率化と高度化に貢献していきます。



背景:深刻化する食料不足

現在約81億人の世界人口は、2050年には約97~100億人へと増加、2050年の世界食料需要量は2010年比で約1.7倍に達すると予測されています。ところが、世界の優良農地はすでに大半が開発済、今後の食料増産の約80%は、農地を広げるのではなく、既存農地での生産性向上によって達成する他ないとされています。ただでさえ気候変動の影響で干ばつ・洪水による作物被害が深刻化する中、その目標達成は容易ではありません。

クロロスの着眼点

農業の生産性向上には、品種改良や農薬・肥料等の革新が不可欠です。一方、例えばこれまで米の新品種開発には10年近い年月がかかるのが一般的でした。病害の発生状況や生育の違いを一つひとつ目で見て評価し、有望な系統を選び抜いてきました。
しかし、気候変動の影響により、これまでにない環境条件への対応が求められる中、品種開発にはこれまで以上のスピードと精度が必要とされています。

私たちクロロスは、こうした課題に対して、画像解析AIというアプローチで挑んでいます。
ドローンやスマートフォンで撮影した画像から、AIが生育の違いや病虫害の発生状況を1cmスケールで捉え、自動で数値化する。目視による作物評価を、データとして定量的に捉えることで、選抜プロセスの効率化と再現性の向上を実現します。

将来、この技術により、これまで10年かかっていた品種開発が5年に短縮される。
そして、気候変動に強く、高品質で安定した収量を実現する「夢のお米」が、より早く生産者や消費者のもとに届く。

そんな未来を、私たちは本気で実現したいと考えています。

製品化への道のり

2025年、農薬・種苗メーカーや公設試験研究機関を中心に、フィールド試験向けの作物解析AIソリューションを展開。2026年3月時点で、国内外の農薬・種苗メーカー5社、公設試験研究機関2機関で導入され、国内外の品種評価試験や薬効試験などのフィールド試験で活用されています。

SWALO(スワロー)刷新 ― 作物画像解析プラットフォーム
2026年には、撮影からAI推論・集計・マッピングまで顧客環境で完結する新サービス「SWALO」を刷新。事前学習済みAIモデルの提供により、専門知識がなくても短期間で導入可能な環境を整えました。



クロロスの夢 仲間の募集

クロロスでは現在、そんな夢に共感し、ともに実現していく仲間を募集しています。農業×AIで世界を変えるシステムを作りたい方、ぜひ一度お話しましょう!
https://chloros.ai/careers

◆ クロロス株式会社について

クロロス株式会社は、植物に関するデジタル情報の解析を目的としたシステム及び機器の企画、開発、販売、保守、コンサルティングを行う企業です。
ミッション「AI作物認識で作物の進化を支える“Visual Intelligence for Crop Evolution”」のもと、作物の画像解析AIとセンシング技術を軸に、品種や農業資材などの農業開発を支援、作物の進化と未来の食を支えます。
【会社概要】
会社名:クロロス株式会社(Chloros Inc.)
代表者:代表取締役 相澤光俊
本社所在地:東京都足立区
事業内容:植物に関するデジタル情報の解析を目的としたシステム及び機器の企画、開発、販売、保守及びコンサルティング
ミッション:AI作物認識で作物の進化を支える “Visual Intelligence for Crop Evolution”
設立:2025年
Webサイト:https://chloros.ai

▼英語版プレスリリースはこちら
クロロス株式会社の英語版プレスリリースは以下よりご覧いただけます。
English Press Release (Chloros Inc.)

以上

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