
【2025年度大学コースゼミ 最終プレゼンテーションの様子】
日本の宇宙産業はさまざまな分野の企業や団体の参入により、関連ビジネスの成長に期待が高まっています。総合学院テクノスカレッジ(東京工学院専門学校/東京エアトラベル・ホテル専門学校)は、今後急拡大が期待される宇宙産業に着目し、関連ビジネスへのキャリアニーズを先取りした教育として、2025年度より「大学コースゼミ」にて“宇宙ビジネス”をテーマにした学修を開始しました。
今年度のゼミのテーマは、「持続可能なスペースポートシティをどう実現するか」。国内での宇宙港(スペースポート)開設を推進する一般社団法人スペースポートジャパン 共同創業者・CEOの青木英剛氏を講師に招き、講義の中で宇宙産業への理解を深めつつ、宇宙港「北海道スペースポート(HOSPO)」の整備と「宇宙のまちづくり」が進む北海道・大樹町へのフィールドワークも敢行。エネルギー・酪農・商業など、宇宙とつながり事業展開している自治体と民間企業の取り組みを調査・研究しました。
そして2026年1月には、1年間の学びの集大成として学生たちは、青木氏はじめ北海道で宇宙港を運営する企業などに対し、スペースポートを核にした地域活性化につながるビジネスプランをプレゼンテーションしました。
4チームが各々の専門性を生かしたアイデアを盛り込み、経済効果なども踏まえた「まちの未来構想」を発表。これに対し、参加いただいた企業の皆様から、具体的かつ実現可能性もあるプランとして高い評価をいただきました。
テクノスカレッジでは、今後も企業や自治体などと積極的に連携しながら、さまざまな分野の“最先端“を採り入れた学びをゼミやプログラムに接続し、提供していきます。
◎「2025年度大学コースゼミ」の活動紹介動画
https://www.youtube.com/watch?v=2hP3tohaUsg
2025年度大学コースゼミの講師
一般社団法人スペースポートジャパン 共同創業者・CEO 青木 英剛 先生米国で航空宇宙工学の工学修士とパイロット免許を取得。
三菱電機でエンジニアとして宇宙ステーション補給機「こうのとり」や月着陸実証機「SLIM」の開発に従事。その後MBAを取得。
内閣府やJAXAの委員として宇宙政策に深く関与しながら企業の宇宙ビジネスへの参入やスタートアップ支援を数多く手掛ける。
Space Port Japan共同創業者・CEO、
SPACETIDE共同創業者。

【青木 英剛 先生】
1年間の取り組み
■2025年4月大学コースゼミ2025 始動
■5月
『Space Travelium TeNQ』 を見学
・“宇宙旅行”をテーマにしたリアルなVR体験や展示などを通して、宇宙とつながる楽しさを学ぶ。
■10月上旬
長野県佐久市「みどりの村キャンパス」にてフィールドワークを実施
・佐久市での天体観測普及への取り組みを学び、宇宙への興味関心を喚起する拠点となるように、キャンパス敷地内に装飾を実施。

【青木氏講義の様子】
■10月下旬
北海道帯広市および大樹町にてフィールドワークを実施
・株式会社インターステラテクノロジズにて、
ロケット開発や打ち上げの実状を知る。
・北海道スペースポート(HOSPO)にて滑走路、設備を見学。
・酪農とエネルギー供給の関連企業など地域資源循環の取り組みを視察。
・「まちづくり」に重要なコミュニティの再生プロジェクトの代表者からヒアリング。

【HOSPOの滑走路見学】
■11月
TECHNOS祭にて活動報告の展示とワークショップ開催
・宇宙への興味喚起をはかるべく、天体望遠鏡の工作教室を企画。
■12月
学内プレゼンテーションを実施
■2026年1月
最終プレゼンテーションを実施
・宇宙ビジネスに携わるさまざまなプレイヤーが集う交流の場『X-NIHONBASHI』にて、青木氏ほか北海道で宇宙港を運営する企業などに対し、地域活性化につながる“宇宙ビジネス”を提案。
学生による宇宙ビジネス”プレゼンテーションについて
さまざまな学科の学生が集まる「大学コースゼミ」。「持続可能なスペースポートシティをどう実現するか」というテーマのもと、4グループに分かれて、各々の専門性を生かしたアイデアを盛り込んだビジネスプランを企画、発表しました。学生の提案に対して、企業の代表者たちからは、経済効果や波及効果などへの鋭い質問もいただく一方で、「さらに内容を磨いていけば実現の可能性もある」といった好評価をいただくことができました。
■発表会開催日: 2026年 1月21 日(水)
■開催場所: 『X-NIHONBASHI BASE』 (東京都中央区日本橋室町3-3-9)
■参加企業のご担当者:
・宇宙エバンジェリスト(R) / 一般社団法人 スペースポートジャパン 青木 英剛 氏
・SPACE COTAN株式会社 代表取締役社長兼CEO 小田切 義憲 氏
・株式会社JTB 宇宙事業開発グループ 佐藤 憲一 氏 ほか
■発表者:
総合学院テクノスカレッジ
(東京工学院専門学校/東京エアトラベル・ホテル専門学校)
「2025年度大学コースゼミ」の学生
(大学3・4年生)計13名

【2025年度大学コースゼミメンバー】
■提案内容
グループ1.(エリマネ)
宇宙体験客室を備えた「ホテル」、宇宙の仕事体験ができる「人材育成施設」、宇宙と食がつながる「レストラン」、宇宙、エンタメ、地域が掛け合わされた「アリーナ施設」、最先端技術を駆使した「VRアトラクション」の5つの要素を組み合わせた複合型リゾート施設を開業するプラン。
グループ2.(グラビティ)
地元の牛肉や乳製品などの「食」を提供しつつ、宇宙関係者によるトークセッションや子ども向けワークショップなどの「教育的要素」や「地元企業」によるブース出展、さらには、「持続可能性」を考慮したテーマパーク施設にて、展示会やサミットを常時開催できる新しい形のフェスティバルを開催するプラン。
グループ3.(ほしぞら団)
「宇宙テーマパーク」、「大型ショッピングモール」、ロケットの発射を展望台から観覧できる「リゾートホテル」などの施設をつくることで、生活環境を整え、観光客を呼び、多くの経済効果をもたらす‘’エンターテイメント型スペースポートシティ’’の実現に向けたプラン。
グループ4.(銀河丸)
“宇宙のある街”をつくる拠点として、未来宇宙都市をコンセプトにした地域一体型のテーマパーク『GALAXY PARK』を建設。学びと滞在を通じ、地域・企業・行政が協働する仕組みを作り、1つの施設ではなく、町全体で育てるプロジェクトとして展開していくプラン。
総合学院テクノスカレッジ について
1959年、文部省認定唯一のテレビ専門学校「名城大学付属東京テレビ高等技術学校」を創立。現在、エンタメ、クリエイター、スポーツ、教育、工学、情報分野などを学ぶ東京工学院専門学校と、エアライン、語学、ホテル、ブライダル、観光分野などを学ぶ東京エアトラベル・ホテル専門学校の2校、計30学科が一つのキャンパスに集う教育機関です。
社会の縮図を体感できる施設・設備が揃っており、学生が自身の専門分野以外の他学科とも協同しながら多角的に学べるところが特長です。
オックスフォード大学をはじめとする海外姉妹提携校との交流を通して、グローバルな情報や人脈、コミュニケーションスキルを手に入れるプログラムを実施。「専門士」や「高度専門士」の資格と併せて、大卒資格(学士)を取得できる「大学コース」を全学科に設置するなど、個々の目標に応じて幾通りにもカスタマイズできる履修プランを展開しています。
【学校概要】
総合学院テクノスカレッジ
東京工学院専門学校/東京エアトラベル・ホテル専門学校
■法人名:学校法人 田中育英会
■設立:1959年
■所在地:〒184-8543 東京都小金井市前原町5-1-29
■学院長:亀田 俊夫
https://www.technosac.jp/

■オープンキャンパスについて
https://www.technosac.jp/experience/
【この件に関するお問い合わせ】
総合学院テクノスカレッジ
広報部
E-mail:info@technos.ac.jp









