広島のキッチンカー「平日ランチ」への一斉挑戦。Mellow、業界の“イベント依存”を打破する「ランチスタートパック」を提供開始

掲載日: 2026年03月11日 /提供:Mellow

~10年分の知見を凝縮したサポートで、地元店主8名と創る“新しい食のインフラ”が、3月より市内5箇所で始動~

日本最大級のモビリティビジネス・プラットフォーム「SHOP STOP」を展開する株式会社Mellow(本社:東京都港区、代表取締役社長:石澤正芳、以下「メロウ」)は、2026年3月より、広島市内のオフィス街においてキッチンカーによるランチ営業を本格始動します。
これまで地方都市のキッチンカー業界では、「平日のランチは集客が難しく、儲からない」という固定観念が根強く、事業者は天候や集客に左右される「週末イベント」に依存せざるを得ない不安定な経営環境が続いてきました。メロウはこの構造的課題を打破するため、創業以来10年間の稼働データに基づく「広島・ランチスタートパック」を構築。場所の提供だけでなく、「お弁当の総重量」や「価格」、「オペレーション」まで数値化した商品開発支援を行い、地元キッチンカーオーナーの「ランチ商圏での自立」を伴走支援します。



【本取り組みの背景とポイント】

広島市は高い都市機能を持つ一方、平日のランチ営業を行うキッチンカーは極めて少ない「空白地帯」でした。本展開は、メロウが10年間蓄積した膨大な稼働データに基づき、出店場所やメニュー構成を最適化し、地元キッチンカーオーナーの『挑戦』をデータで支える、伴走型オープンモデルの先行事例です。
1.「イベント依存」からの脱却。地元事業者の収益構造改革
現在、広島市内にはキッチンカーの営業許可を持つ事業者が約115社(※1)存在しますが、その大半は週末の「イベント出店」を活動の軸としています。天候やイベントの集客力に左右される不安定な経営環境は、地方都市におけるキッチンカー業界の共通課題でした。
メロウの展開するSHOP STOP出店データでは、先行拡大する首都圏において、平日のランチ出店のうち、1日あたりの売上が5万円を超える割合は46%(約2回に1回)に達しており(2025年実績)、安定した収益源としてのランチ市場が確立されています。
一方で、地方都市における同水準の割合は7%に留まっており、これは適切な戦略があれば劇的に向上する「伸びしろ」であると分析しています。本プロジェクトでは、首都圏で2年間に1.6倍へ急増させた「高収益キッチンカー事業者」(※2)の支援ノウハウを「広島・ランチスタートパック」とし、地元事業者の経営を力強く支援します。



※1 広島市HP「広島市内の食品営業許可施設一覧(令和7年3月31日時点)」より
https://www.city.hiroshima.lg.jp/living/eisei/shokuhin-eisei/1027994/1027995/1014315.html
※2:メロウでは、「平均日販5万円×月20日営業=月商100万円」を、キッチンカー事業者がイベントに依存せず、ランチ営業のみで持続可能な経営を実現するための「自立安定水準(高収益キッチンカー事業者)」と定義し、支援を構築してきました。
2. 職人の勘をデータで裏付け。10年分の知見で磨き上げる「勝負の一皿」
東京で月商100万円を突破する「高収益キッチンカー事業者」の成功要素を分解し、「満足感を生む総重量(g数)」「見た目と彩りの黄金比」「冷めても美味しい味付けの強弱」など、詳細なデータフィードバックを実施。事業者のこだわりを、10年分のデータから得た知見で磨き上げ、広島のビジネスパーソンを虜にする「外さないメニュー」を共に開発しました。

利用者の満足度を重視した改善を行ったランチボックス

3. 働く人の「タイパ」と「心の充足」を両立
物価高による外食の高級化が進むなか、オフィス至近で700円~1,200円帯の高品質なランチを提供します。移動時間を削る「タイパ(時間対効果)」だけでなく、店主との会話や出来立ての温かさを通じて、ビジネスパーソンのウェルビーイング向上に寄与します。

実施概要

新生活スタートのタイミングに合わせ、4月2日までに全5箇所をオープンします。
時期: 2026年3月~順次オープン
場所: 広島市内オフィスビル(中区を中心とした計5箇所)
3/9(月)オープン
・日本生命広島光町ビル
・ニッセイ広島ビル
3/23(月)オープン
・スタートラム広島
・広島Kビル
4/2(木)オープン
・広島市東区オフィスビル
内容: 和食・洋食・多国籍料理など日替わりできたて弁当で平日のランチタイムに彩りを提供。
価格: 700円~1,200円程度

出店場所の詳細はSHOP STOPアプリよりご確認いただけます。
SHOP STOPアプリダウンロードリンク:
iOS版アプリ
Android版アプリ

ご取材お問い合わせ:
株式会社Mellow 担当:小関(こせき)、川崎
電話:03-6268-9331 メールアドレス:pr@mellow.jp

【広島・ランチ再始動プロジェクト】店主たちの挑戦

本プロジェクトに参画する8社のオーナーは、これまで「平日のランチ営業」に高いハードルを感じてきました。Mellowは10年分のデータに基づき、お弁当の総重量や彩り、味の強弱にまで踏み込んだ商品開発を伴走。その進化の軌跡を紹介します。
Case 01:過去の「敗戦」へのリベンジ。場所の負をデータで解消『GUILD(ギルド)』広島キッチンカー界のリーダー

低温調理したローストビーフと鶏ハムの両方を楽しめるオススメの逸品

【BEFORE】 自らオーナーへの交渉や出店管理をする傍ら、かつて自力でオフィス街に出店するも、売上が低迷し撤退した経験を持つ苦い場所への再挑戦です。
【AFTER】 メロウが持つ「売れる場所」のデータと、店主がこれまで様々な場所での出店経験で培った「最適オペレーション」を融合。かつて諦めた同じ場所で、データという「確信」を持ってリベンジに挑みます。
店主コメント: 「一人ではうまくいかなかったランチ進出を、メロウが提供してくれた場所とデータをきっかけに再挑戦につながりました。1プレイヤーとして最高の結果を出したいです。」
Case 02:「イベント頼み」から「安定」へ。2児の母の働き方改革『HotdogParking』家庭と仕事を両立するママオーナー

NY屋台定番の味を再現。スパイスの効いたジューシーなチキンは病みつき必至です

【BEFORE】 週末のイベント出店がメインで、天候や主催者の集客力に収入が左右される不安定な状況でした。2人の子供を育てるなかで、安定した収益基盤を構築したいと考えていました。
【AFTER】 平日ランチという「読める商圏」を確保。メロウの「売れるお弁当の黄金比(彩りとボリューム)」を取り入れ、リピーター獲得を狙う「日常の食」へとシフトしました。
店主コメント: 「子供たちとの時間も大切にしながら、長く愛されるお店でありたい。ランチへの挑戦はその第一歩です。」
Case 03:こだわりとデータの衝突。職人が辿り着いた「売れる解」ジビエブラック:ジビエの魅力を伝える狩猟家オーナー

世界一美味しいと言われている熟成した鹿肉を贅沢に使った濃厚な旨味をお楽しみください

【BEFORE】 自身も狩猟に携わるほど素材へのこだわりが強く、当初は「自分の作りたいもの」と、メロウが提示する「ランチ市場のニーズ(総重量や味の強弱)」が真っ向から対立しました。
【AFTER】 メロウ担当者と何度も議論を重ね、お弁当の総重量(g数)や、冷めても満足感のある味付けの工夫を徹底。職人のこだわりを活かしつつ、ビジネスパーソンが「明日も食べたい」と思うランチ弁当へと進化を遂げました。
店主コメント: 「正直、最初は反発もありました(笑)。でも、データに基づく助言を形にした今、最高に『戦えるお弁当』になったと確信しています。」

【メロウ担当者コメント/SHOP STOP事業本部 プラットフォーム事業部 部門長 川崎亮也】
2019年に関西エリアの立ち上げを経験し、コロナ禍を経て確信したのは、キッチンカーというインフラを必要としているのは都心部だけではないということです。ずっと、『地方都市にはキッチンカーは根付かない』と言われてきました。でも、私はそうは思いません。広島を歩き、現地のパートナーと語り合うなかで感じたのは、食を通じた街の活性化に対する熱い渇望でした。今回の『広島・ランチスタートパック』は、10年の知見を凝縮した集大成です。単なる『移動販売車』が来るのではなく、街の風景が変わり、人々の会話が生まれる瞬間を広島の皆さんに届けていきたいと考えています。そして、この広島での挑戦が成功したとき、日本中の街に新しい活気が生まれると信じています。

▼SHOP STOPについて
キッチンカーをはじめとした店舗型モビリティビジネス向けプラットフォームです。全国22都府県で展開実績を持ち、日本最大規模となる営業場所1,300カ所以上、登録店数4,000店以上の運営管理を行っています。データ分析による最適な配車管理や、売上・人流データを活用した出店場所の提案により、キッチンカー事業者の収益最大化をサポートしています。また、天候や季節、イベントなどの外部要因も考慮した需要予測により、効率的な運営を支援しています。さらに、各エリアの売上データや客層分析を基に、メニュー改善の提案や、新規出店場所の開拓も行っています。これらのデータドリブンな運営支援により、キッチンカー事業者の経営効率化と、地域の賑わい創出の両立を実現しています。
サービスURL:https://www.mellow.jp/shopstop



▼メロウ(株式会社Mellow)について
店舗型モビリティビジネス・プラットフォーム「SHOP STOP」を運営しています。「SHOP STOP」は、街に変化と豊かさをもたらすサービスで、移動することで小さな商圏を形成し、多種多様なニーズに応えることができます。また、日々店舗が入れ替わることで、顧客の新しい発見や体験を促進し、街の活性化に寄与します。
メロウは、「街に変化と豊かさをもたらし、それぞれの豊かさを、それぞれの想いで。」の実現を目指してまいります。




会社名:株式会社Mellow(Mellow Inc.)
事業内容:モビリティを活用した空地活用事業・店舗型モビリティの開業支援およびコンサルティング事業・キッチンカー直営事業
資本金:2億9,405万円(準備金含む)
代表者:石澤正芳
従業員数:68名(役員含む)
設立:2016年2月18日
URL:https://www.mellow.jp/
X(旧twitter):https://twitter.com/Mellow_corp
Mellowのプレスリリース一覧:https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/31879

※訂正履歴:3月11日10時7分
SHOP STOPアプリios、Android共通ダウンロードリンクに誤りがあり、双方のダウンロードリンクを表記しました。

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