連結子会社の既存設備の一部撤去に伴う「その他の営業費用」計上 及び設備投資に関するお知らせ

掲載日: 2021年12月22日 /提供:サッポロホールディングス

2021 年 12 月 22 日
会 社 名 サッポロホールディングス株式会社
代表者 名 代表取締役社長 尾賀 真城
コ ー ト ゙ 番 号 2501
上場取引所 東証・札証
問合せ 先 経営企画部長 小松 達也
TEL 03(5423)7407

連結子会社の既存設備の一部撤去に伴う「その他の営業費用」計上
及び設備投資に関するお知らせ

当社は、本日開催しました取締役会において、当社連結子会社であるサッポロビール株式会社(以下、「サッポロビール」)仙台工場(所在地:宮城県名取市)における既存設備の一部撤去及び RTD(※)の製造設備投資について決議いたしましたので、お知らせいたします。
※ Ready to Drink の略。購入後そのまま飲める、缶チューハイなどのアルコール飲料



1.設備投資の目的
サッポロビールは、成長分野である RTD 市場において、今後さらなる需要拡大に対応することを目的とし、サッポロビール仙台工場における RTD の製造設備投資及びこれに伴う既存設備の一部撤去を実施することを決定いたしました。

2.設備投資及び既存設備の一部撤去の概要
(1) RTD の製造設備投資
① 設備投資概要 :RTD の製造設備及び付帯設備
② 投資額 :約 36 億円
③ スケジュール :2022 年~2023 年に建設工事。2023 年 10 月より稼働予定

(2) 既存設備の一部撤去
① 概要 :ビールテイスト(ビール及び新ジャンル)の製造設備撤去
② 撤去及び関連費用:約 37 億円
③ スケジュール :2022 年 8 月に樽製品、同年 12 月に缶製品の製造停止
※ポッカサッポロフード&ビバレッジ株式会社 仙台工場は引き続き稼働いたします。

3.今後の見通し
既存設備の一部撤去に係る費用約 37 億円のうち、約 15 億円(金額は概算)を 2021 年 12 月期第4四半期連結会計期間において、その他の営業費用として計上する見込みです。なお、2021年 12 月期通期業績予想に当該費用を一定程度織り込んでいます。RTD の製造設備投資については 2021 年 12 月期の連結業績に与える影響はありません。
次年度以降の業績に与える影響につきましては、必要に応じ、適切に開示してまいります。

4.その他
本件に関しましては、本日開示のサッポロビール ニュースリリースもあわせてご参照ください。

以 上

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