中華料理店の「鍋振り」を調理ロボットが支援

更新日: 2026年03月03日 /提供:TechMagic

~人手不足が深刻な現場で本格稼働、安定した店舗運営へ~


PRESS RELEASE
報道関係者各位


2025年3月3日
TechMagic株式会社

ロボット技術で“おいしい”体験を革新するTechMagic株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:白木裕士、以下 「テックマジック」)は、株式会社サプライズ(本社:栃木県宇都宮市、代表取締役社長:石川秋十)が運営するレストラン「暖龍」にて炒め調理ロボット「I-Robo 2」が2025年12月26日より稼働開始したことをお知らせいたします。



本導入は、テックマジックとして北海道内の飲食店では初事例となり、若年層の流出と高齢化により人手不足が深刻な地方における調理自動化が生み出す可能性を更に広げる事例となります。

■ 導入の背景
北海道では、若年層の道外流出や、冬季の厳しい気候による通勤負担の大きさなどを背景に、外食産業のみならず慢性的な人手不足が深刻化しています。観光客の回復・増加に伴い需要が高いものの、人手が追いついていない現場が多数存在するのが実情です。その中でも中華の調理人の人手不足は顕著で、年々減少と高齢化が進んでおり、慢性的な人手不足に陥っています。
こうした中、安定した調理品質の再現性人手不足の解消、スタッフのトレーニング時間短縮を同時に実現できる点が評価され、調理自動化ソリューション「I-Robo 2」の導入が決定されました。特に中華業態では中華鍋の鍋振りなど熟練技術を要する炒め調理の担い手不足が課題となっており、調理ロボットによる技能継承の新しい形としても期待されています。

■ 導入概要
企業名:株式会社サプライズ
店舗名:暖龍 イオンモール札幌平岡店
導入時期2025年12月26日
導入機種:調理ロボット「I-Robo 2」 2台

■ 提供メニューについて
本レストランにおいてI-Robo 2は、以下のメニュー一覧の通り、幅広い炒め料理を提供しています。
いずれも安定した火加減と攪拌制御により、味・見た目ともに均一な品質を実現しています。

「暖龍」代表メニュ一例

代表メニュー:
・五目あんかけ焼きそば
・ホイコーロー
・四川麻婆豆腐
・町中華風炒飯 他6種類
  
導入による期待効果
調理品質の安定化による料理の品位向上
人手不足の解消および教育コストの削減

施設情報:
店舗名称:暖龍 イオンモール札幌平岡店
住所:札幌市清田区平岡3条5丁目3-1 イオンモール札幌平岡店2階 
営業時間:11:00 - 21:00(ラストオーダー 20:30) 
電話番号:011-398-8543
定休日: 年中無休





■ 株式会社サプライズ 吉澤勝彦氏コメント

株式会社サプライズ 吉澤勝彦氏
中華料理の現場では、担い手の減少や高齢化が進み、慢性的な人材不足が課題となっています。こうした状況の中、調理品質を維持しながら安定した店舗運営を実現する手段として、「I-Robo 2」の導入を決定しました。初期モデルからの進化により、現場での使いやすさや運用面も大きく向上しており、今後のさらなる機能向上にも期待しています。 



炒め調理ロボット「I-Robo 2」
テックマジックが開発した調理ロボットI-Robo は、攪拌、加熱、調理後の鍋の洗浄といった一連の動作を自動化することができるロボットで、炒飯・野菜炒めなど、熟練の職人のレシピを自動で再現します。自動調理においては、メニューに応じて、加熱温度、加熱時間、鍋の回転スピード、回転方向を柔軟且つ適切に調整できます。I-Roboの導入により、人手不足の課題に対し省人化を推進し、人がより付加価値の高い業務に集中できる環境を目指します。
「I-Robo 2」は更にサイズがコンパクトになり、洗浄性やタッチパネルの操作性が向上した進化版モデルになります。また、ご要望に合わせて安全ガードや循環フードなどのオプションも追加可能となり、多様化するクライアント様のニーズに合わせ、カスタマイズの幅が更に広がっています。

▲炒め調理ロボット I-Robo 2: 調理と洗浄を自動化




テックマジックは「サイエンスとテクノロジーの力で人類が創造的に生きる世界を実現する」というパーパスを掲げ、調理ロボット・業務ロボットを主軸とした事業を展開しています。クライアント様の課題を解決するため、高度にハードウェアとソフトウェアを融合させ、オペレーションを最適化するロボットソリューションを提供しています。省人化・効率化のために、ただ人の代わりに働くロボットではなく、人の手から生まれる幸せを人と一緒に生み出していく。幸福の質を高めていけるようなパートナーロボットを創って行きたいと考えております。

■TechMagic株式会社 会社概要
社名: TechMagic株式会社
本社: 東京都江東区青海2‐5‐10 テレコムセンタービル西棟19階
設立: 2018年2月1日
代表者: 代表取締役社長 白木 裕士
URL: https://techmagic.co.jp/

テックマジックは、2018年2月に設立。「サイエンスとテクノロジーの力で人類が創造的に生きる世界を実現する」をパーパスに掲げ、食を取り巻く多くの企業が直面する人手不足を解消し、人がより付加価値の高い業務に従事し、生産性の高い社会を実現するために、最新のAIやロボット技術を高度に融合した各種プロダクトの企画、設計、販売、保守を行っています。

■TechMagic株式会社 事業内容
1. 調理ロボット事業
主に大手飲食チェーン店の厨房内における一連の調理工程を、ハードウェアとソフトウェア両方の技術を高度に融合して自動化します。料理の味やおもてなし品質はそのままに、調理工程に付随する人件費を抑制し店舗生産性を高めます。業務軽減でなく、スタッフ一人単位の省人化を既存店舗でも導入可能なコンパクト且つ高効率なプロダクトで実現。顧客の用途に応じ、幅広い調理方法・提供プロセスに対応します。

2. 業務ロボット事業
食品工場やセントラルキッチンで行われる、不定形食品の定量盛り付け、秤量、積付や洗浄後の食器仕分けなどの単純作業を知能ロボットによって自動化します。これにより、業務軽減と労務費用の削減だけでなく、施設業務全体のスループットを最大化し、生産性向上に貢献します。

■本件に関するお問い合わせ
TechMagic株式会社 広報
pr@techmagic.co.jp

■公式SNS
X(旧Twitter):https://twitter.com/TechMagicInc
Facebook: https://www.facebook.com/TechMagicKK/
YouTube: https://www.youtube.com/channel/UCcrCZ7ZjIGi2Rsk5wnP2ygw

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